ロレックス GMTマスターII Ref.16710 Cal.3185 SS 赤青ベゼル ハードブレス Ref.78790 オートマチック 日本ロレックスOH済明細・国際サービス保証書等付属 ROLEX GMT-MASTER [代行おまかせコース]・R-4776

1999年製 Ref.16710 Ser.A8xxxxx Cal.3185 自動巻き

今回ご紹介するのはロレックスのスポ―ツコレクション「GMTマスター Ref.16710」です。初代の通称ファット・レディに次ぐGMTマスター2世代目モデル。デザインは従来と比べ、ベゼルカラー以外の変更はなく、3か所の時刻が判別可能で短針を独断で動かせるクロノメータームーブメント「Cal.3185」を搭載しています。本品は1999年から採用されたレッド×ブルーのペプシベゼルのSSモデルです。文字盤は艶のあるブラックカラー。シルバーで縁取された夜光インデックスとメルセデスハンドの組み合わせ。3時位置にデイト表示が配された風格漂う上質な風貌デザインです。SSケースは両方向回転式の24時間目盛り付きベゼル、リューズガード付きのラウンドフォルム。裏蓋はスクリューバックです。バンドはWロックの(Ref.78790)を装着しています。腕元をよりグレードアップしてくれるロレックス随一の多機能モデルです。

【ROLEX】
1905年、ハンス・ウイルスドルフによって創設された高級腕時計メーカー「ロレックス(ROLEX)」。100年以上の歴史の中で、耐久性を考えたスペックと高精度のムーブメントの開発という時計にとっての永遠のテーマに立ち向かい、不意の衝撃や水気から守るために開発されたオイスターケースやねじ込み式リューズの開発という偉大な功績を残しました。ベーシックで完成されたスタイルは世代を超えて愛され続けています。

【Ref.16710】
1990年頃から2007年まで販売されたGMTマスターIIの2世代目。発売当初はCal.3185を搭載していましたが、後期モデルから高耐磁性のCal.3186に変更されています。他にも様々なマイナーチェンジを繰り返しています。

【ダイヤル(文字盤)】
特に目に付く大きなダメージはありません。文字・メモリのかすれ消えもありません。針・インデックスに錆なども出ていません。夜光も活きています。

【ケース・裏蓋】
軽いスレ、コキズ程度です。凹みなどもありません。

【風防】
特に大きなキズやスクラッチはありません。日常装着時の視認性も充分に確保されています。

【ブレス】
バックルに王冠マークが確認出来ます。7+5=12コマです。すぐに装着可能です。

【操作方法】
ケース右サイド3時位置にあるツマミがリューズです。リューズは締め込み式です。リューズを左回し(反時計回り)に回すと締め込みが解除されます。締め込みを解除するとそこが手巻きのポジションです。自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り(ローターの音がします)、手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを1段引いて回すと短針のみが可動します。回してデイトチェンジが可能です。2段引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。ハック(秒針停止)機能つきです。GMT針も連動して動きます。押し込みながら右回り(時計回り)に回すと締め込まれます。ネジを締め込む要領です。通常は必ずリューズを締め込んでおいてください。

【付属品】
BOX・国際サービス保証書・日本ロレックスOH済明細(2021/7月実施)です。

日差は24時間の実測で10秒以内に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅20mmです。ケースベゼル径は約40mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約46mm、厚さ約15mm(風防含む)、腕回り最大20cm前後です。