ブローバ BULOVA エレガントな角型アールデコケース レクタンギュラー スモールセコンド Cal.11AF 17石 手巻き・HA-2013

1960年代頃 Cal.11AF 手巻き 【操作方法】 ケース右サイドにあるツマミがリューズです。 そのままのポジションで手巻きができます。 できるだけ優しくゆっくりと巻き上げてください。 リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。 ハック機能(秒針停止)はありません。 【動画】下記にて操作方法・針の動きが確認出来ます。?

1875年、ニューヨークで小さな宝石店としてスタートした『BULOVA』。 創業者のジョセフ・ブローバは1911年に懐中時計の製造・販売を開始し、時計メーカーとしての『BULOVA』が誕生しました。 画期的な技術革新と広告戦略により、1920年台には米国での市場シェアを50パーセントに引き上げるまでに成長。 現在では世界中で愛されている人気のブランドです。 今回ご紹介するのはそんな『BULOVA』のお洒落な角型アールデコケースの手巻き時計です。 文字盤12時位置には『BULOVA』のロゴがライティングされています。 アップライトのインデックスは『3・9・12』がアラビア数字、その他が楔形の希少でお洒落なデザインになっています。 針も楔形のインデックスと相性の良いシェイプでアンティークならではの雰囲気が漂っています。 6時位置にはスモールセコンドが配置され実用性も高い造りになっています。 文字盤外周のレイルウェイメモリがクラシカルな印象を高め、洗練されたフェイスを演出しています。 10KR.G.Pの角型ケースはお洒落なアールデコデザイン。 サイドが雲のような形に切り取られ、八の字に伸びた変わりラグも優雅で大変美しいです。 横から見てもケースの形状美をお楽しみいただけます。 また、丸型の機械を角型のケースに入れるため、ケースサイドの中央部分が少し膨らんだデザインになっています。 当時の職人の知恵と拘りが感じられる、非常に趣のある造りです。 全く同じデザインのものが市場に溢れることがほとんどありません。 自分だけの拘りの逸品をコレクションされる方も多く、趣味とお洒落の両立をお愉しみいただけます。 リューズにはロゴマーク、裏蓋に『BULOVA』の刻印がしっかりと残っています。 ムーブメントには17石のCal.11AFを搭載しています。 ベルトは未使用の日本製、グリーンの型押しモデルを装着しています。 グリーンとゴールドのコントラストが非常に美しく貴品に溢れています。 角型のケースは腕にフィットしやすく着け心地が非常に良いです。 男性も女性もお手元をエレガントでハイセンスに演出してくれます。 アイビーやブリティッシュトラッドファンションのコーディネートにもかかせません。 ワンランク上のお洒落を楽しみたい方、角型コレクターの方、丸型しかお持ちでない方、全ての方にお薦めしたいアンティークの魅力が詰まった逸品です。

【ダイヤル】 ダイヤル(文字盤)は経年の軽いヤケ、微細なシミ、外周にシミが認められます。 文字・メモリのかすれ消えはありません。 インデックス・針は経年変化が見られますが、 視認性や針の動きに問題ありません。 【ケース・裏蓋】 ケースはスレと軽いコキズ、ラグ裏にコキズが認められます。 特に致命的で深く大きなキズはありません。 概ね綺麗な状態です。 裏蓋はスレ、コキズ、開けキズが見られます。 『BULOVA L9』、『D549185』等の刻印が確認できます。 大きな凹み等はありません。 【風防】 風防は4時位置外側に微細な欠けが見られます。 特に致命的で大きなクラックやスクラッチはありません。 概ね綺麗な状態です。 日常視認性も十分に確保されています。 【ベルト・尾錠】 ベルトは未使用の型押しベルトを装着しています。 尾錠は社外品でケースや針、インデックスの色に合わせてゴールドを選んでいます。 すぐに日常装着可能です。 【付属品】付属品はありません。

日差は24時間の実測で60秒程度に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。 ケースサイズ横(リューズ含まず)約28ミリ、縦(ラグからラグ) 約38ミリ、厚さ 約8ミリ、ラグ幅16ミリです。