チュードル/チューダー サブマリーナ Ref.9411/0 イカサブ/スノーフレーク ブラック オートマチック 日本ロレックス修理見積書付属 TUDOR PRINCE OYSTERDATE SUBMARINER [代行おまかせコース]・T-2377

1970年代 自動巻き Cal.2783 Ref.9411/0 シリアル 55****

今回ご紹介するのはチューダーの「サブマリーナ Ref.9411/0」です。 1974年頃から登場したサブマリーナ第3世代モデル。独特な針の形状から「イカサブ」 や「スノーフレーク」という愛称で人気を博しているコレクションです。文字盤はブラックカラー。読み取りやすい大きなスクエアインデックスにイカ針と呼ばれる角型の時分針の組み合わせ。12時位置に堅牢性と信頼性を象徴する盾のロゴマーク。チューダーのアイデンティティを確立した精悍な風貌デザインです。SSケースは両方向回転ベゼルに三重構造のパッキンを装備したトリプロックリューズのラウンドフォルム。裏蓋には「ORIGINAL OYSTER CASE BY ROLEX GENEVA」の刻印が確認出来ます。バンドは社外製の引き通しベルトを装着しています。2017年に日本ロレックスOH修理見積依頼済。中古市場でも高値で取引されている価値ある逸品です。

【TUDOR】
ロレックスのディフュージョンブランドとして有名なチュードル。本社のあるイギリス本国で販路拡大を目的に設立された「チュードル」は、イギリス人なら誰でもが知る、イングランド王を輩出した名門「チューダー家」から名付けられています。ロレックスの技術力を活かした自社ムーブの開発にも成功し、単なるディフュージョンブランドではおさまらない成長を遂げています。今後も、独自の先進的なモデルを、輩出するブランドとして一目置かれる存在です。

【注意書き】
Ref.9411/0のモデルはCal.2784がカタログスペックですが、本品はCal.2783が搭載されています。詳細は不明です。

日本ロレックスOH見積りの内容:「部品の製造が終了しているため、メンテナンスを承ることができません」との事です。

【ダイヤル(文字盤)】外周に剥がれが見られます。文字・メモリのかすれ消えはありません。針・インデックス・夜光は経年変化しています。【ケース・裏蓋】スレ、コキズが認められます。裏蓋はオープナー痕が見られます。刻印は鮮明です。凹みもありません。【風防】スレ、コキズ、11時位置縁に変色が認められます。装着時の日常視認性は充分に確保されています。【ベルト】社外製です。使用感はありますがすぐに装着可能です。【操作方法】ケース右サイドにあるツマミがリューズです。リューズはネジ込み式です。解除後そのままのポジションで手巻きができます。※かなり重めです。自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを1段引いて回すとデイトがチェンジ、2段引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能はありません。【付属品】日本ロレックス修理見積書・高島屋横浜店ロレックスお預かり票です。

日差は24時間の実測で30秒以内に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅20mm、ケース径は約40mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約47mm、厚さ(風防含む)約14.5mmです。