ロレックス 赤サブ1680 サブマリーナ Ref.1680 日本ロレックス見積もり書他付属・R-4640

1970年頃製 Ser.2867444 Cal.1570自動巻

説明不要のロレックスサブマリーナの赤表記、赤サブです。希少性から、本物は値段高騰で、おいそれと手が出ません。今回は文字盤の劣化によるダメージがあるので、破格でのご案内です。オークション等では、意味のないショップ保証書付きや、以前ロレックスで修理しました等、真偽の怪しいものが出回っており、怖くて買えないため、こちらの時計のようにロレックスが修理見積もりで認める素材は間違いがございません。こちらは赤サブ部分の表記からMK4(表記終了段階の4代目)であると思われます。様々な文献や資料から研究が進んでいますが、シリアルから1970年頃のモデルであることは間違いなく、竜頭を引くと秒針が止まる機能のハック付き、(裏蓋内に70刻印がありますがこれが年代かどうかは当方不明ですが)、つじつまも合います。資料よりシリアル3478400?=1972、3215500?=1971、2952600?=1970、2689700?=1969、(参考資料 http://oyperpe116034.blog.fc2.com/blog-entry-187.html)正式に、日ロレで見積もりが取れていることから、このまま『赤』を楽しみ、将来日ロレにメンテナンスを依頼すれば、見積もりに記載された『Dial交換』により白表記の1680(通称白サブ)が手に入ることになります。見積もりには文字盤、針の欄に『DIAL BLACK 1680/0 39000円、針H.M.HANDS W/LUMI SS 1680/5512/13 9000円、CENTER SECOND SS 3000円』等の表記があります。文字盤や針だけを買うわけではありませんので、オーバーホール等の発注、防水保障が必要な場合は別途注文を見積もりに基づいて発注する必要があります。当方の感覚ではまだまだOHは必要なく、元気に動いています。今回ロレックスではリファレンスから1990年代のこの時計のOH履歴が残っていたので、すぐ修理見積もりが出せたと教えてもらいました。正真正銘の日ロレ認めの赤サブであり、安心して所有できる時計ではないでしょうか。文字盤の劣化、補修は当方の所有前からのもので、ここ10数年劣化は進んでいません。今後も殆ど文字盤の変化は無い様にも思います。想像しますに、文字盤の劣化があったからこそ使用頻度が低かった可能性もあり、ケース、特に4か所のラグのキズが殆どなく、文字盤の劣化があったからこそ、転売がなされず、純正のまま残り、キズ隠しの為のケース磨きが少なく、各角が丸くならずラグの角等が立ったしっかりしたケースで生き残ったのではないかと思います。丸まっていないシェイプのシャープな各ラグを写真でご確認ください。ベルトも同様、同年代のものと変わっている可能性もありますが、丸みのないしっかりしたシェイプで、全体に好感が持てます。ブレスは3連ハードタイプの93150、フラッシュフィットは380Bです。今後コレクターは本物を手放さず市場では数が減っていくことは間違いありません。(また、偽物がどんどん出回るようになります。)アメリカなどでは景気も良くなり、高騰していると聞きます。2015年9月に見積もり戻したての、安心な赤サブをこの機会にいかがでしょうか。付属品:日本ロレックスに見積もり依頼をした際の明細書(2015年7月29日)、預かりカードの小封筒、修理するかどうか催促の手紙(2015年8月19日)、時計返却時の緑のビニール製のROLEXのロゴ入りケースが付属します。

文字盤は黒表面の剥がれ、過去に一部修正跡があります(見積もり時に偽物との指摘がなくすんなり見積書が頂けたので、10年以上前の修理時に日ロレで施工したのかもしれません)。勿論赤表記部分は修正有りません。また、風防に薄いスリ傷がございます。ケースには経年の小キズやスリキズがありますが、深いものはありません。ヘアラインがある部分は全体に良く残っています。ベゼルは大変綺麗です。回転時のチェット機能無し。両方向回転。*ムーブ等入れ替え犯罪防止の為正規工具で裏蓋を仮シメ状態としています為、防水保証なしです。*完全防水加工が必要な場合はロレックスにご依頼をお願いします。

日差は複数回の計測で、平置きでいずれも±20秒程度と良好です(使用状況による変動はご容赦ください)。時計部のサイズはベゼル径約39mm(竜頭含まず)、ラグ含む縦47mm、厚さ約15mm、ベルト取付部ラグ幅約20mmです。腕周りは駒5+6。写真参照下さい。