ピアジェ グベナー Ref.15469 Cal.195P 18KWG 金無垢 ラウンド シースルー ギョウシェシルバーダイヤル 18KWG尾錠 オートマチック PIAGET Gouverneur [代行おまかせコース]・HA-7295

1990年代 Ref.15469 Cal.195P 自動巻き

今回ご紹介するのは、ピアジェの自動巻き時計「グベナー Ref.15469」です。1990年代に登場したジュエラーピアジェが手掛けるメカニカルコレクション。素材に拘り、コンプリケーションモデルをもラインナップに加えられ展開される、エレガントな印象を演出するワンランク上の高級シリーズです。

本品は総重量50gオーバー。18Kホワイトゴールドモデルです。クロノメーター規格、18KPGローターの薄型高級ムーブメントCal.195Pを搭載。スッキリとしたスタイリッシュなデザインが特徴です。

文字盤はギョウシェ仕上げのシルバーツートン。ブラックローマンとエッジの効いたドルフィンハンドの組み合わせ。6時位置にデイト表示。外周に5分刻みのミニッツスケールが配された高級感溢れる風貌デザインです。18KWG金無垢ケースはステップにより立体感を生む薄型ラウンドフォルム。ケースバックはシースルーのビス留め仕様です。バンドは社外製のブラックレザーにPIAGET18K尾錠を装着しています。ジュエリーメゾンならではのデザイン性に優れた高品質・最高級の逸品です。

【PIAGET】
1874年、ジョルジュ・エドワール・ピアジェによってスイスのラコートオフェに創業した宝飾高級時計メーカー、ピアジェ(PIAGET)。時計製作の全行程を自社内で行うマニュファクチュールで、カルティエやオーディマ・ピゲ等にムーブメントを供給するなど実績を重ねてきました。1945年極薄ムーブメントの分野での画期的な製品を開発、常に先駆者的な存在であり続け、時計メーカーとして確固たる地位を確立しました。パテック・フィリップ、ヴァシュロン・コンスタンタン、オーデマ・ピゲと共にスイス高級腕時計4社の1つに数えられています。

【ダイヤル(文字盤)】
特に目に付く大きなダメージはありません。文字のかすれ消えもありません。針に錆や汚れなど出ていません。

【ケース・裏蓋】
スレ、コキズが認められます。裏蓋はシースルー。外周の刻印は鮮明です。凹みなどもありません。

【風防】
特に目に付くキズやスクラッチはありません。装着しての日常視認性も充分に確保されています。

【ベルト】
社外製です。すぐに装着可能です。尾錠はピアジェの金無垢です。

【操作方法】
ケース右サイドにあるツマミがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。

自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。

リューズを1段引いて回すとデイトがチェンジ、2段引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能付きです。

【付属品】
本体のみです。

日差は24時間の実測で30秒以内に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅18mmです。ケース径は約35mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約37mm、厚さ約6.5mm(風防含む)、総重量52g(ベルト・尾錠含む)です。