オメガ初期型フルローター自動巻 Cal.501 80μGF製 Ref.DW2864-3-SC Ω製尾錠付精度良好

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特徴・セールスポイント: まずは美しくピンクゴールドメッキされたムーブメントをご覧下さい。
全回転両方向式自動巻きスモールセコンドのcal.490～491から、
センターセコンドに変更されたcal.500のセカンドヴァージョンcal.501搭載のオメガです。
スワンネック式緩急針、チラネジテンプ、インカブロック式耐震装置付きで、
通常は19石ですが20石に増やされたヴァージョンです。
このムーブメントも珍しく程度の良い物はますます入手困難になってきています。
50年以上経た現在でもたいへん美しい輝きを放っています。
ケースは80ミクロンというぶ厚い金張り製で、
文字盤はシルバー12時下のΩマークとバーインデックスは共に、
手作業で植字されたアップライドとなっています。
なんとインデックスは金無垢製です!
ミニッツサークルが文字盤の内側にあるのもこの時計の特徴です。
プラスチック風防中央にΩの透かしマークがあります。
3針ラウンド型のシンプルな時計ですが、ビンテージオメガらしい雰囲気を漂わせています。
Ref.DW2864は1958年にリリースされたモデルです。
オメガ公式データベースのスペックプリントが付属します。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: ケースには全体に経年のスレ、小キズがあります。
金張り製ケース特有のラグ角の剥がれも多少見られます。
プラスチック風防も研磨済みですが、ルーペで観察するとマイクロクラックが観察されます、
交換するのは簡単なことですが、オメガ純正品であれ汎用品であれ、このラグと角度が一体化するような
シェイプの風防は入手できませんので、あえてこのままお付けします。
肉眼での視認性はしっかり担保されています。
文字盤は全体的にスポットが見られますが、全体の雰囲気を壊す程ではありません。
針にくすみや劣化が見られます。
社外製新品のクロコ型押し本革ベルトと、Ωの立体マークをあしらったGP製尾錠が付属します。
50年以上前の時計ですので、完品を求める方や神経質な方はご留意ください。

日差・サイズ: 日差は委託時点、ゼンマイフル巻き状態でウオッチテスタ、
24時間平置き日差実測値ともに「±25秒以内」と精度良好です。
ただし使用者の環境、姿勢差や温度、また季節によって変わってきますのでご了承ください。
サイズ、直径約35mm(竜頭含まず)ラグ幅18mm　尾錠幅16mm。

■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください

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