オメガシーマスター幻の cal.352搭載ハーフローター自動巻 Ωなめくじ尾錠付精度良好

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特徴・セールスポイント: 5姿勢差調整、チラネジテンプ、丸形微調整緩急針付き、
1949年に登場し2～3年で製造が中止され極端に生産数の少ない、
幻のハーフローター最上位機種cal.352を搭載したシーマスターです。
初期のコンステレーションのクロノメーターに搭載されていることでも有名です。
この時計を装着していると、ハーフローターがバネで弾かれ半回転するなんとも
言えない振動が腕に伝わってきます。よくコツン、コツンと表現されますが、
この機械はもっと優しい感触だと思います。
文字盤はシルバーのキョッコウダイヤル(放射状ヘアライン)で12時下のΩマー
クはバーインデックスと共にアップライドとなっています。
プラスチック風防は中央にΩマークの透かしがあり、四つ葉型竜頭、尾錠にもΩ
マーク有ります。ウラ蓋には「SEAMASTER」と「WATERPROOF」の刻印があります。
スッナプバック式のウラ蓋ながらゴムパッキンを装着できる構造になっているた
めです。
画像よりも実際の時計の方が綺麗に見えると思います。
まさに、羊の皮を被ったオオカミといえるシーマスターでしょう。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: ステンレス製ケース全体には経年による小キズやスレがありますが、概ね綺麗です。
プラスチック風防にもルーペレベルで軽いスレはありますが視認性に全く問題は
ありません。
文字盤もルーペレベルで微細な汚れがありますが、劣化もほとんど無く綺麗な状
態です。。
針に多少のくすみが見られますが、目視ではほとんど問題ありません。
裏地が防汗仕様になった新品の型押しベルトと、所謂ナメクジと呼ばれるΩマー
クの付いた尾錠が付属します。スナップバックの内側にグリスを塗布した新品
のOリング(ゴムパッキン)を装着しておきました。
全体的にビンテージ時計として素晴らしいコンディションだと思いますが、
50年以上前の時計ですので、完品を求める方や神経質な方はご留意ください。

日差・サイズ: ランニングテスト結果、秒単位で時刻を合わせ竜頭を20回ほど巻き7時間ほど装着、
その後腕から外し平置きで17時間後「+7秒」でした。
ただし実際に使う方の使用環境、温度や季節によって変わってきます。
サイズ、直径約34mm(竜頭含まず) 厚さ約10mm　ラグ幅18mm

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