セイコーロードマーベル SSはまぐりケース 23石初期型彫り文字 SD文字盤手巻き SEIKO

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特徴・セールスポイント: セイコーの初期型の彫り文字盤のロードマーベルです。ご存知の通りロードマーベルはセイコー初の高級腕時計です。グランドセイコーが登場する以前にセイコーの最高級機というポジションにありました。当時とすれば大変高価な存在。外装、機械共に非常に手の込んだつくりとなっており、その完成度の高さから、その後販売されるグランドセイコーの基礎ともなりました。1950年代のセイコーを代表するモデルです。またロードマーベルはSマークの最初期、彫り込みの初期、プリントの後期の3種類に分けられます。今回ご紹介するの中でも希少な初期型モデルです。ダイヤルは初期型の特徴でもある彫り込み文字盤。6時位置にはSD文字板を示す太陽のようなマークがあります。これはインデックスが18Kもしくは14Kの金無垢のスペシャルな証です。ケースは希少なステンレスケース、裏蓋がきれいに膨らんだ通称” はまぐりケース “と呼ばれる人気の高いケースです。今なおセイコーの時計の中でも人気のあるロードマーベルです。文字盤、ケース、機械と、そのひとつ一つに拘りが伺える語れる国産時計です。是非手にとってご覧下さい。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 【ダイヤル(文字盤)】焼け、シミ、クスミなどの経年変化が認められます。文字やメモリのかすれ消えはありません。針・インデックスも経年変化しています。錆などは出ていません。【ケース・裏蓋】ケースはスレ、コキズが認められます。【風防】スレとコキズが認められます。日常の視認性は保たれています。【ベルト】ベルトは社外品。劣化が見られますご使用は可能です。【操作方法】右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能はありません。【付属品】ありません。

日差・サイズ: 日差は24時間の実測で60秒程度に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は18mm。ケース径は約35mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約40mm、厚さ約9mm(風防含む)です。

■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください

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