オメガコンステレーションクロノメーター Ref.ST 168.017 自動巻 Cal.561 Ω尾錠付精度良好

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特徴・セールスポイント: 高性能5姿勢調整クロノメーターキャリバー561を搭載したコンステレーションです。
1967年リリースされたRef.ST 168.017は「561」と「564」が搭載されたヴァージョンがあり、
こちらは「561」搭載の初期型となります。
ケースは故ジェラルド・ジェンタ氏デザインの有名なCライン。
ステンレススティール製でウラ蓋には有名な天文台と星座のメダリオンがあります。
文字盤はシルバーのサンバースト放射状ヘアライン)でアプライドのバーインデックスと共に、
文字盤中央のΩマーク、OMEGA、☆マークもアップライドとなっています。
プラスチック風防中央にΩの透かしマークがあり、竜頭と尾錠にもΩマーク有ります。
ベルトはダークブラウンのクロコ型押しを合わせてみました。
オメガ公式データベースのスペック表のプリントアウトが付属します。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: ケースには経年によるスレや小キズがあります。
文字盤、針、インデックスにほとんど劣化を感じられません、
秒針のみ少々劣化がありますが目視では気にならない程度だと思います。
プラ風防は研磨済みです、取り切れないキズ跡も残っていますが、視認性に問題はありません。
ムーブメント手巻きの巻き上げが重かったので、ローターユニットを洗浄、
振りも弱かったのでテンプとアンクル、耐震装置を洗浄し注油、あおり調整しておきました。
緩急針も、ほぼど真ん中です。
片降りもほとんど無く、ピブログラフも綺麗で真っ直ぐな線を描いています。
ケースは分解しブレスと共に超音波洗浄機で洗浄した上で、
ケース隙間部分の錆び取りをし防錆処理を施し、新品のOリング(ゴムパッキン)に
防水用シリコングリスを塗布し装着、ウラ蓋をキッチリ閉めておきました。
新品の社外製本革型押しベルトと、
いわゆる「なめくじ」と呼ばれるΩマークをあしらった尾錠が付属します。
全体的に程度の良いヴィンテージオメガですが、
40年以上前の時計です、完品を求める方や神経質な方はご留意ください。

日差・サイズ: 日差は委託時点ウオッチテスタ計測値、24時間平置き計測値、
実際に腕の装着(15時間ほど装着9時間平置き)全て、±10秒程度と精度良好です。
ただし実際に使用する方の環境、姿勢差、温度や季節によって変わってきますのでご承知おきください。
サイズ、直径約34mm(竜頭含まず)ラグ幅19mm 　尾錠幅16mm。

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