チュードル 名門チューダーズ 盾ロゴ アンティーク プリンスオイスターデイト 自動巻 超美シルバーアイボリーダイヤル 純正巻きブレス付 OH上正統派モデル
- 販売価格
- 98,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1970年代後期製造、Ref.7400 Ser.258xxx 名機TUDOR自動巻25石、Cal.2824搭載 プラスティック風防仕様
- 特徴・セールスポイント
- 名門ザ・チューダーズ盾ロゴ中期のとても希少な発売当時の巻きブレスまで入っているフルオリジナル、プリンスオイスターデイトの登場です、現在アンティーク市場に多数あふれているオリジナルティの不確かなデカバラなどとは一線を引く正統派のイギリスチューダーズ家縦ロゴ、プリンスオイスターデイト自動巻きモデルになりますがこちらは探して見ますと程度の良いオリジナルは以外に少なくなかなか巡り合えないモデルとなってしまいました、一度入手されたかたは満足感が大きくなかなか手放さないモデルの様です。程度の良い固体を今回出品前にさらに完全OH施して御座いますので、内装外装ともにパーフェクトコンディションの極上品ヴィンテージです。よく言われる事ですがチュードルの魅力はやはりアンティークにこそ有るのはフリークたちの共通の意見です。私もチュードルフリーク暦は長いのですが、やはり古い時代のチュードルの作りこみの良さ、すべてにおいてのクオリティの高さ、その質感、存在感、雰囲気の良さは一生物としてコレクションするに値する十分な価値魅力を秘めております。ROLEXのディフェージョンであるチュードルにはROLEXの各機種に対応するモデルがすべてラインナップされておりますが、他のシリーズ同様ROLEXと共通パーツも数多くオイスターケース、ねじ込み式リューズ、チューブ等、実用性や機能にはほとんど差が無く時計としての完成度は非常に高く信頼性もバツグンなのが最大の特徴です。ロレックスとチュードルこの二つを単純に比較すればネームバリューやステイタス性の高さはやはりロレックスの方が多くの魅力を備えている様に思え、また同様の理由からROLEXを支持する人が多いというのも紛れのない事実です。ただウオッチフリークたちにとってスタンダードの王道ROLEXはいささか広く浸透しすぎた感があり、またチュードルにはROLEXにはありえない何者にも縛られない自由な発想のデザイン等、魅惑的なレアモデルが多彩なバリエーションでラインナップされていることもまぎれもない真実であります。あえてROLEXはチョイスせず、マイノリティーを楽しめるエンスージニストたちがチョイスする時計こそ、この名門チューダーズのアンティークタイムピースなのではないでしょうか?チュードルエンブレムには4種類あり、最初期がデカバラ、次がチビバラ、盾バラ、盾、の順となります。ROLEXの創立者ハンスウイルスドルフが他界した1970年、1971年を境にバラのトレードマークはこの盾と変更され現在とつづいています。1970年代を境に盾のエンブレム大小2タイプのケースサイズがリリースされましたが、サイズ差はわずかに2mmだけ?等まだまだ謎が多いのもチュードルの面白さの一つでしょう。クオリティ管理下のまったく同一な色目の現行チュードルうすっぺらピカピカダイヤルでは決しててありえない、ほとんどの作業を手仕事に頼っていたコストの高いハンドメイド時代に製作された作りも塗装も厚い、色目もアバウトで一枚一枚が異なる味わい、温かみのある濃厚な質感のアンティックダイヤルのすばらしさは使い込むたびに良さを体感することが出来るもので見るたびに味わい深さ、愛着は増して行く所が最高の醍醐味です、それこそがオールドモデルの真骨頂ではなでしょうか?中でもこちらの固体の特筆すべきは約40年間の長き時間を隔て、見事に美しくわずかに美枯れしたシルバーアイボリーカラーのアンティック、オリジナルダイヤルのすばらしさです。ありがちな汚いヤケや汚いシミも無く、しかも目立つ様な後から付けられたキズ等も無くすばらしくキレイな状態で現存しております。インデックスの一部と秒針とに適度に雰囲気良く自然な美枯れが有り、わずかにナチュラルに枯れたスモーキーなさまがなんともヴィンテージ感が有り雰囲気最高です。ダイヤルのトリチウムドットヤコウと針ヤコウも雰囲気最高にわずかに均一キレイなまま美ヤケして薄黄緑系アイボリーカラーとなり、ヴィンテージの良い雰囲気テイストが満載のミントコンディションです、よくよく見てみましたら9時位置あたりに極小ですがわずかな透明な感じのしみ?の様な物がございました、人で言いましたらホクロの様な感じでしょうか、この固体の顔の特徴、個性とおおらかに感じていただけたら幸いです、相当良く見なければわからない程度ですので気にはならないと思います。エンスージニストや愛好家、マニアの方たちには珍重される雰囲気バツグンのヴィンテージ感があり、その上程度の良い個体ですのでこちらの様なアンティークモデルは本当に一期一会の出会い、のなに物でも御座いません、出会える方と出会えない方がいる訳ですね。そういう意味でもとてもお勧めになります、画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテージ以外はありえません。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- ムーブメントは今回出品するにあたり機械式専門店の高級時計専任時計士の元オーバーホール済ませたばかりですので(2008年10月)こちらムーブメントのコンディションも極上です。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVO-CLEAR全自動洗浄器をつかったメーカ修理同等のクオリティの高い修理を施しております、40年位前のアンティークにもかかわらずタイムグラファーの約10倍の精度と言われる最新のデジタルウイッチーによる歩度測定では平置きの上位置、下位置、たて4ポジションとフル6ポジションすべてなんとなんと日差+10以内までの6ポジション全姿勢での超高精度調整いたしましたのでとても安心してお使い頂けると思います(お使いになります方の使用状況により多少異なりますので保証の範囲では御座いません)輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなどほとんどへたりのない、すばらしいベストコンディションムーブでとても安心です、姿勢差もかぎりなく少なく、最高の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平上下で310度以上、縦4ポジションでも290度以上も振っており本当に調子の良い振り角、精度でそうとう当たりの機械だそうです。1970年代のアンティークの許容範囲は3分以内と有名なサザビーズ等オークションでも唄っておりますのでこちらは非常に優秀で驚異的な精度、コンディションであると言えるでしょう。リューズ、チューブのしまりもしっかりしております。今回ケースも洗浄してもらいましたので安心、清潔キレイです。屈強なオイスターケースに守られたチュードルCal.2824ムーブメントは振り角もバツグンに良く出ておりすばらしくキレイでとても感動的です。ケースもラグ角がしっかり残っております、程度良く厚みがあります、ブレスは発売当時のTUDORオリジナルオイスターロールブレス19mm幅7835でROLEX7835とクラスプのみ違いの同品です、丈夫で耐久性の有る方のSWISSメイドの方です、オリジナル巻きブレスの程度も年代を考えればかなり良好です、12時側1駒目にロールブレスにありがちなヨレが見られますが、目立つ様な大キズ、深いダメージ等は無く相当にキレイです、フラッシュフイットは361Bです、やはり現行にはないキャシャでクラシカルなアンティーク感はとてもおもむきが有ります、ビンテージテイスト雰囲気はアンティークロールブレスが最高です。コマ11個(6+5個)時計ブレスの内周約17cm位御座いますので標準的な腕回りの方でしたら十分と思います、もし足りない落札者様には特別格安の1駒￥3000にて美品中古駒お分けさせていただきますので相談下さい。付属品はございません。
- 日差・サイズ
- 日差+10秒以内、ケ－スのサイズは縦ラグまで入れて約44?、ベゼル直径約34?、リュ－ズまで入れて横約38.5?、厚み約9?です。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください
