チュードル 極上デカバラ自動巻 希少ヤコウ付ドルフィンハンド マットブラック仕様 OH済 雰囲気 程度とも最高
- 販売価格
- 154,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1960年代後期製造、Ref.7964 Ser.712XXX. Cal.2452搭載 18000回転の5振動、なんと豪華な25石仕様、コストの高い超ロービート仕様自動巻きです。精密な調整が可能な贅沢なチラネジ付きテンワ採用キャリバーで超耐久性、高精度を実現した高級機キャリバーとなります。シンプルなだけにほとんど故障しないのもこのキャリバーの最大の特徴です
- 特徴・セールスポイント
- 古くからアンティークフリークたちのハートをがっちりとつかんで離さないレアTUDORの王道、デカバラエンブレムモデルです。ROLEXのディフェージョンであるチュードルにはROLEXの各機種に対応するモデルがラインナップされておりますが、他のシリーズ同様ROLEXと共通パーツも多くオイスターケース、ねじ込み式リューズ、チューブ等、実用性や機能にはほとんど差が無く時計としての完成度は非常に高く信頼性はバツグンなのが特徴です。ロレックスとチュードルこの二つを単純に比較すればネームバリューやステイタス性の高さは、やはりロレックスの方が多くの魅力を備えている様に思え、また同様の理由からROLEXを支持する人が多いというのも紛れのない事実です。ただウオッチフリークたちにとってスタンダードの王道ROLEXはいささか広く浸透しすぎた感があり、またチュードルにはROLEXにはありえない何者にも縛られない自由な発想のデザイン等、魅惑的なレアモデルが多彩にラインナップされていることもまぎれもない真実であります。チュードルエンブレムには4種類が存在し、最初期がイングランドの名門チューダー家の名をそのまま図案化したこちらのモデルロゴのデカバラ、次がチビバラ、盾バラ、盾、となります。ROLEXの創立者ハンスウイルスドルフが他界したのを期に、バラのトレードマークは盾と変更され現在とつづいています。70年代を境に盾のエンブレム大小2タイプのケースサイズがリリースされましたが、サイズ差はわずかに2mmだけ?等まだまだ謎が多いのもチュードルの面白さの一つでしょう。とても重圧な雰囲気を放つ渋いつや消しマット仕様のブラックダイヤルが最高にアンティーク感、ヴィンテージならではの質感、存在感が強烈に有り雰囲気最高です。数あるチュードルアンティークモデルの中でも、マットブラックは現在のモデルには存在せず、アンティーク感が強く光も反射せずに時間も読み取りやすく実用性もバツグンです。絶対数も限りなく少なく、やはりデカバラ中一番人気のモデルになります。シルバーのアップライトインデックスは、コストのかけられた高級な作りでとても上品です。太いドルフィンハンドの時分針も重圧でおもむきがあります。時針、分針はとても珍しく、数の少ないヤコウ入りの方のタイプです。薄茶アイボリーカラーにキレイに均等にヤケが入り、これがまた最高にビンテージ感を堪能出来すばらしく良い雰囲気です。ありがちなムラ焼け、しみ焼けなど御座いません。ダイヤルにはキズ、はげ、しみ、なども無く、インデックスと針のみ雰囲気最高に美枯れしており、コレクターさんやマニアさんに珍重されるすばらしくヴィンテージテイストの有る良好で雰囲気の良いミントコンディションです。すごく希少で程度の良いアンティックチュードルタイムピースです。こういう雰囲気の良い適度に枯れた味わいの有る、しかもミントな固体自体を見つける事の難しさは長年時計を追いかけているフリークの方でしたら良くわかっていただけるかと思いますがそうそう出会えるものではありません、名より実を取れるほんとうの時計好きの方にお譲りしたく思います。ROLEXはお金さえだせばいつでもどこでも購入出来ますが、こちらは現存数がROLEXよりもはるかに少ないため、そうそうは程度雰囲気ともに良いモデルと出会う機会は少ないはずです。ダイヤルインデックスや、針ヤコウが経年変化により雰囲気良く、美しく美ヤケし枯れた雰囲気と、テイストを持つことこそアンティークウオッチの最大最高の味わい醍醐味だと思います、こちらはビンテージテイストと、雰囲気のすばらしさ、なんとも味わい深く最高のビンテージ感を堪能出来ます固体です。長い時間の経過のみが出せるあじ、おもむき感に溢れていながら現在の時計に負けるとも劣らない実用性と程度の良さ、クオリティを持ったベストな状態のチュードルデカバラタイムピースです。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテージ以外はありえません。ムーブメントは今回出品するにあたり、機械式専門店の高級時計専任時計士の元オーバーホール済ませたばかりですので、(2008.7.)こちらムーブメントのコンディションも極上です。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVO?CLEAR全自動洗浄器をつかったメーカ修理同等のクオリティの高い修理を施しております、精度の出しにくいロービート18000回転の5振動にもかかわらず、デジタルウイッチーによる歩度測定では、なんとゼンマイ一杯から50%までの領域で平置きの上位置、下位置で±30秒以内、たて4ポジションでもおどろいたことになんとすべてのポジションで±30秒以内までの6ポジション全姿勢での高精度調整いたしましたので、とても安心してお使い頂けると思います。(ロービートの為、お使いになります方の使用状況により、多少異なりますので保証の範囲では御座いません。)輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなどほとんどへたりのない、すばらしいベストコンディションムーブでとても安心です。姿勢差もかぎりなく少なく、最高の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平上下で290度以上、縦4ポジションでも270度以上も振っており、本当に調子の良い振り角、精度でそうとう当たりの機械だそうです。60年代、70年代のロービートの許容範囲は3分以内と、有名なサザビーズ等オークションでも唄っておりますので、こちらは非常に優秀で驚異的な精度、コンディションであると言えるでしょう。リューズ、チューブのしまりもしっかりしております。今回ケース、ブレスも洗浄してもらいましたので安心、清潔キレイです
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 年代物の為、さすがにケースやブレスにはわずかなコキズ等は御座いますが、深いキズや大きなダメージはありません、シルエットは完璧に残っており、ラグ角などはまだまだバリッとしっかり立っております、すばらしく程度良く厚みがあります、ドーム風防もわずかなコキズ程度で透明感がありまだまだキレイでコンディションは上々です。ROLEXリューズは5.3mmタイプでリューズ.チューブのミゾも減っておらず、しっかりと確実にねじ込めますので安心です。ブレスは、発売当時のROLEXオリジナル鋲打ちのリベットブレス19mm、Ref.7205が装着されております、丈夫で耐久性の有る方のSWISSメイドの方です、FFは57です。オリジナルリベットブレスの方もリベット特有のかるいヨレ、ガタは当然御座いますが、伸びやコキズなどは少なめで、程度も年代を考えればかなり良好です。やはり現行にはないキャシャでクラシカルなアンティーク感はとてもおもむきが有ります、ビンテージテイスト、雰囲気はアンティーリベットブレスがやはり最高です。コマ数12個(7+5個)時計ブレスの内周約18.0cmですので標準的な腕回りの方でしたら十二分と思います。属品はございません。
- 日差・サイズ
- 日差30秒以内程度、ケースのサイズはアンティークですのでメンズよりやや小ぶりなサイズで、ポッテリした曲線のフォルムがとても愛らしく愛着がわくところが最高です。縦ラグまで入れて約45mm、ベゼル直径約34mm、リューズまで入れて横約38mm、厚み約9mmです。