チュードル 名門ザ・チューダーズ 盾ロゴの超希少品 アンティーク デイトデイ ブラックダイヤル完全OH上がりたて美品程度、雰囲気最高
- 販売価格
- 135,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1970年代後期製造 Ref.7017 Ser.683XXX Cal.1895搭載 自動巻
- 特徴・セールスポイント
- 21600回転の6振動、超耐久性、高精度のロービート、フラット風防仕様。チュードルキャリバーの中でも少数で希少なデイトデイ機構付きの21石自動巻耐久性に定評のありますロービートキャリバー搭載です。ROLEXでは金無垢（K18YGやK18WG）の豪華ハイエンドモデルにのみ存在するカレンダーと曜日のダブル表示の複雑機構モデルですがなんとアンティークのチュードルにもあったんです。デイトデイ搭載モデルが。私もTUDORのテイストが好きで長年レアチュードルを追いかけてまいりましたが初めて出会ったモデルで驚いております。現行じゃないんですもんね。前からあったんだ-って感じですよね。まだまだ出てきますよ。お目にかかったことの無いチュードルは実はまだまだたくさん存在するのです。コレクションするのはまだまだ遅すぎないところがやはりチューダーの魅力でしょう。ROLEXはもう出ていないモデルは台形型のウラブタの最初期バブルバックなど天文台クラス価格のものが少しでしょう。今回2点手に入りましたので1個はお好きな方にお譲りさせていただきます。古くからアンティークフリークたちのハートをがっちりつかんで離さないROLEXのディフェージョンであるチュードルにはROLEXの各機種に対応するモデルがラインナップされておりますが、他のシリーズ同様ROLEXと共通パーツも多くオイスターケース、ねじ込み式竜頭、チューブ等、実用性や機能にはほとんど差が無く時計としての完成度は非常に高く信頼性はバツグンなのが特徴です。ロレックスとチュードルこの二つを単純に比較すればネームバリューやステイタス性の高さはやはりロレックスの方が多くの魅力を備えている様に思え、また同様の理由からROLEXを支持する人が多いというのも紛れのない事実です。ただウオッチフリークたちにとってスタンダードの王道ROLEXはいささか広く浸透しすぎた感があり、またチュードルにはROLEXにはありえない何者にも縛られない自由な発想のデザイン等、魅惑的なレアモデルが多彩にラインナップされていることもまぎれもない真実であります。チュードルエンブレムには4種類あり、最初期がイングランドの名門チューダー家の名をそのまま図案化したモデルロゴのデカバラ、次がチビバラ、盾バラ、こちらの盾、となります。ROLEXの創立者ハンスウイルスドルフが他界したのを期にバラのトレードマークは盾と変更され現在とつづいています。70年代を境に盾のエンブレム大小2タイプのケースサイズがリリースされましたが、サイズ差はわずかに2mmだけ？等まだまだ謎が多いのもチュードルの面白さの一つでしょう。とても重圧な雰囲気を放つ長い時間の中で多少やれたブラックダイヤルが最高にアンティーク感ありで雰囲気最高です。シルバーのアップライトインデックスはコストのかけられた高級な作りで上品です。やはりデイデイト機構付きなのはさすがに便利で重宝しますしノーマル盾オートマチックよりも一回り大ぶりな迫力有るケースサイズもゴージャスな雰囲気です。ベルト幅も19mではなく20mmサイズでスポーツモデルと同じ幅です、アンティーク好きな方にはうれしいスペック、アンデンティティにあふれたとても希少で程度の良いアンティークチュードルタイムピースです。こういう雰囲気の良い適度に枯れた味わいの有る、しかもミントでレアな固体自体を見つける事の難しさは長年時計を追いかけているフリークの方でしたら良くわかっていただけるかと思いますがそうそう出会えるものではありませんROLEXはお金だせばいつでも買えますが、レアチュードルは現存数がROLEXよりもはるかに少ないためそうそうは良いモデルと出会う機会も少ないはずです。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテージ以外はありえません。今回出品前2006年2月に機械式専門店の高級時計師のもとで完全オーバーホール済ませたばかりですのでコンディションは最高です。ムーブにはサビ等一切無く屈強な防水ケースに守られたムーブメントはまるで新品同様にキレイです。名門チュードル製1895キャリバーは両方向回転巻上げ式で巻き上げ効率は最高に調子の良い機械でローター巻上げのサーっとキレイな音がフリークにはたまりませんね。音まで楽しめます。地板にまで丁寧にジュネーブウェーブが施され、見た目のキレイさはもちろんサビも出にくくさせるというスイスの伝統工芸技術も惜しげもなく投入されております。すばらしいです。今回のオーバーホール（2006年2月）ではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVO-CLEAR全自動洗浄器をつかったメーカー修理同等のクオリティの高い修理を施しております、デジタルウイッチーによる歩度測定ではゼンマイ一杯から50%までの領域で平置きの上位置、下位置でなんと±5秒以内程度、たて4ポジションでもなんと±10秒位前後までの6ポジション全姿勢での高精度調整いたしましたので安心してお使い頂けると思います（お使いです方の使用状況により多少異なりますので保証の範囲では御座いません）。輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなどまるでへたりのない新品の様な状態のベストコンディションムーブで安心です。姿勢差もかぎりなく少なく、ロービートとは思えない位の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平で270度以上振っており本当に調子の良いハイビート並の振り角、精度で担当の時計士も驚かれていたくらいです。（優秀なチュードルキャリバーでもOHをせずに1度ガタガタになるまで使い込んでしまった機械は腕の良い職人さんでしかも純正パーツを多数在庫しています方が修理しても姿勢差が大きくなりこれは戻せなくなります）。通常のロービートキャリバーのオーバーホール調整は±40秒以内が許容範囲です、ショップなどでは使う方の使用状況により±2分以内がロービートの許容範囲と説明するところが多いですね。調子の悪い機械ですとそれ以上の場合も普通にございます、こちらは相当に調子の良い当たりの機械ですのでとてもおすすめです。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 風防、ケースなどに多少のコキズはございますが気になるようなダメージ、深いキズなど無くこの年代の時計としましてはすばらしいコンディションをキープしております。なかでもケースはラグ角がしっかり残っており。程度良いです。このモデルのケースは通常のオートマチックモデルなどのケースよりも足が長く厚みがあり、ゴツくでかいです。とても迫力があり存在感バツグンです。ブレスは「ROLEX」の刻印があります。サブマリーナ用のフリップロック付きブレスの精巧なレプリカです。いささか使った物を研磨仕上げ直ししキレイにしましたもので、良い感じに少しだけやれており見た目、触った目、本物と簡単にはわからない位のブレスです。時計、ブレスの内周約20Cmと長さは十分ですのでたいていの方長さはOKのはずです。この季節でしたらレザーベルトに付け替えしても良いかとは思いますね。ブレス以外はすべてチュードルフルオリジナル（ケース、竜頭、チューブはROLEX製）ですので御安心下さいませ。付属品はありません。
- 日差・サイズ
- 日差は10秒以内程度、ケースのサイズはメンズで縦ラグまで入れて迫力の約51mm、ベゼル直径約38mm、竜頭まで入れて横約42mm、厚み約11mmです。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください
