チュードル 名門ザ・チューダーズローズのマットブラックダイヤル 自動巻OH済の極上品 雰囲気最高
- 販売価格
- 83,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1960年代後期製造、Ref.7964 Ser.521XXX 1800回転の5振動ロービート、17石チュードルキャリバー2483を搭載、コストの高いロービート仕様です。超耐久性、高精度の評価の高い名機キャリバーでシンプルなだけにほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。
- 特徴・セールスポイント
- 古くからアンティークフリークたちのハートをがっちりつかんで離さないレアTUDORの王道デカバラエンブレムモデルです。ROLEXのディフェージョンであるチュードルにはROLEXの各機種に対応するモデルがラインナップされておりますが、他のシリーズ同様ROLEXと共通パーツも多くオイスターケース、ねじ込み式竜頭、チューブ等、実用性や機能にはほとんど差が無く時計としての完成度は非常に高く信頼性はバツグンなのが特徴です。ロレックスとチュードルこの二つを単純に比較すればネームバリューやステイタス性の高さはやはりロレックスの方が多くの魅力を備えている様に思え、また同様の理由からROLEXを支持する人が多いというのも紛れのない事実です。ただウオッチフリークたちにとってスタンダードの王道ROLEXはいささか広く浸透しすぎた感があり、またチュードルにはROLEXにはありえない何者にも縛られない自由な発想のデザイン等、魅惑的なレアモデルが多彩にラインナップされていることもまぎれもない真実であります。チュードルエンブレムには4種類あり、最初期がイングランドの名門チューダー家の名をそのまま図案化したこのモデルロゴのデカバラ、次がチビバラ、盾バラ、盾、となります。ROLEXの創立者ハンスウイルスドルフが他界したのを期にバラのトレードマークは盾と変更され現在とつづいています。70年代を境に盾のエンブレム大小2タイプのケースサイズがリリースされましたが、サイズ差はわずかに2mmだけ？等まだまだ謎が多いのもチュードルの面白さの一つでしょう。とても重圧な雰囲気を放つ渋いつや消しマット仕様のブラックダイヤルが最高にアンティーク感、存在感ありありで雰囲気最高です。数あるチュードルアンティークモデルの中でも、マットブラックは現在のモデルには存在せず、アンティーク感が強く光も反射せずに時間も読み取りやすく実用性も最高です。絶対数も少なく一番人気のモデルです。シルバーのアップライトインデックスはコストのかけられた高級な作りで上品です。太いドルフィンハンドの時分針も重圧でおもむきがあります。時針、分針は夜光入りのタイプで薄茶色にキレイに均等にヤケが入りこれがまた最高にビンテージ感を堪能出来すばらしく良い雰囲気です。ダイヤルにはキズ、はげ、なども無く、状態はとても良好です。すごく希少で程度の良いアンティークチュードルタイムピースです。こういう雰囲気の良い適度に枯れた味わいの有る、しかもミントな固体自体を見つける事の難しさは長年時計を追いかけているフリークの方でしたら良くわかっていただけるかと思いますがそうそう出会えるものではありません。名より実を取れるほんとうの時計好きの方にお譲り致します。ROLEXはお金だせばいつでも買えますが、こちらは現存数がROLEXよりもはるかに少ないためそうそうは良いモデルと出会う機会も少ないはずです。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテージ以外はありえません。今回出品する前2005年11月に機械式専門店の高級時計士のもとでオーバーホール済ませておりますのでムーブのコンディションも最高です。屈強なオイスターケースに守られたムーブメントはすごくキレイで感動的です。テンプの振り角も良く出ており、程度の良いムーブだね。とのお言葉を時計師より頂いておりますので安心です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 全体的なコンディションもすばらしいです。さすがにコキズは御座いますが深いキズ、目立つ大キズなどは無くとても良いコンディションのケースです。ラグも先までしっかりしておりエッジもキッチリ角が立っており程度最高です。この時代のシャープなケースラインは本当にキレイです。レザーベルトは高級本革新品のワインレッドカラーの高級レザーをセットしてあります。厚革でとてもおしゃれです。画像では暗い目に映ってしまいましたが実際の色はもっと赤が強くキレイ目です。付属品はありません。
- 日差・サイズ
- 日差30秒以内、ケースのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約43mm、ベゼル直径約33mm、リューズまで入れて横約38mm、厚み約10mmです。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください
