ロレックス サブマリーナ Ref.5513 枠無マキシダイアル ドーム風防 ビンテージ 日本ロレックス社発行修理見積書ほか付属
- 販売価格
- 698,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1979年製 Ref.5513 Cal.1520 Ser.605****
- 特徴・セールスポイント
- 現行のロレックス スポーツモデルでは味わえないアナログ時代の哀愁漂う、枠無夜光マットブラックダイアルにドーム型風防が印象的な サブマリーナ(Ref.5513)を紹介させて頂きます。
この時計はアンティークロレックスの代表的なモデルの一つにに挙げられ、ロレックスの黄金期を代表し、現在の知名度を築き上げた傑作モデルとの評価をされております。
その中でも5513サブマリーナはシンプルなノンデイトモデルになり、ダイアルバランスやこんもり盛りあがったドーム風防など、飽きのこない愛着の湧く容姿を持ったモデルです。
当時計の顔であるマットブラックダイヤルは、アンティーク感が強く、低反射で視野性も高く、枠無インデックスがドカーンと大きいマキシダイアルも時刻を読み取り、印象付け易く実用性があり、経年による枯れた風合いは雰囲気も最高の文字盤です。
搭載されている機械は、自動巻き Cal.1520であり、精度と耐久性のバランスがとれたパーペチュアルの最高傑作と評価が高い1500系ムーブメントです。 26石、19800回転の5.5振動の高コスト・ロービート仕様になり、高級感のあるブレゲひげ、巻き上げ式高級テンプ仕様のマイクロステラスクリュー方式を採用し、円熟期を迎えた後期ハック機能の付く機械になります。
その人の価値観にも由りますが、機械トラブルは複雑になればなるほどそのリスクは高まり、ロービート、デイト機能無しなどのリスク低減は末永くご愛用するのにも理に適っており、現行ムーブメント 3000番キャリバーの急所である、ハイビートで高精度と引き換えに、ガンギ、アンクルなどの精密部品の磨耗が必須であり、定期的な部品交換を伴うメンテナンスの重要性が寿命を左右するムーブメントと対照的に、技術メンテで維持できる所も人気のアンティークムーブと言われる所以ではないでしょうか?
ブレスレットは近年に交換しておりますが、純正ハードプレス(93150、FF501)が状態も良く装着されております。
ロレックスの4桁リファレンス・スポーツモデルは、人気モデルの為に程度の良い個体が少なくなって来ており、上げ止まりしているモデルもありますが、最近の5513モデルの人気ぶりは目を見張るものがあり、良好なコンディションで実用出来る時計としてもオススメしたい一品です。
一期一会のアンティーク一点ものになりますので、この際にご検討頂ければ幸いに思って下りです。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 外観コンディションでは、ベゼルシールに薄い擦れ、1ミリ程度の点傷、裏蓋に薄いオープナー傷が見られますが、その他の部分には、さほど気にならない使用に伴う擦れ傷が見られる程度であり、全体的に良好な状態の時計になります。特徴の文字盤は夜光ドッドがこんがり焼けてはおりますが、ビンテージ感のある雰囲気であり、マット地盤には劣化などは見られず、メーカー見積にもダイアル交換の要件は記載がありません。ベンツ型の時計針の状態も文字盤と違和感を感じないこんがりコーンであり、気になる色むらや夜光の欠落は見られず、気に入って頂けるとコンディションだと思います。ベゼルには多少の傷やルミナスのみ交換(発光)などが見られますが、ベゼルシールは当時の太文字仕様であり、回転も適度なトルクを維持して下ります。ブレスレット(93150:FF501B)は傷、伸びが無い綺麗なコンディションであり、FFがモデル違いと記載されておりますが、フィット感はあります。その他メーカ見積書には消耗品のルーチン交換(竜頭、チューブ、風防、各所バネ棒)、及び、作業中に違和感があった場合に針交換が必要だそうです。
【付属品】 本体、時計箱(内外)、小冊子類、メーカーメンテナンス見積書付属
- 日差・サイズ
- 平置き測定で+10以内の精度です。ラグ幅は20ミリ。ケース径は約40ミリ(竜頭含まず)、厚さ約12ミリです。腕回は20センチまで対応しております。