ロレックス 手巻・1959年製 変形アメリカンインデックス・ブルースチール秒針 哀愁のアメ色アイボリーダイヤル 極上・OH修理保証書付き
- 販売価格
- 158,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1959年製造、ただいま51歳のとても希少ですばらしく程度、雰囲気良くヴィンテージテイストに富んだ手巻きアンティークROLEXです。Ref.6426、Ser.592xxx、傑作名機Cal.1210搭載ム-ブメントは歴代ROLEX中傑作キャリバー手巻きの1210搭載です、17石.18000回転の5振動のコストの高い超ロービート仕様で、自動巻きのようなローターもありませんのでローター芯が減る心配も御座いません、1220になりますとコスト削減の平ひげチラネジ無しテンプ仕様になってしまいますがこちら1210は高級仕様のブレゲひげ(巻き上げヒゲ)で精密な微調整の可能なチラネジ付きテンプ仕様の本格高級キャリバーを搭載です。設計はシンプルなだけほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。超耐久性、高精度の一生物キャリバ-です、現在のハイビート3000番代キャリバーの様にガンギ、アンクル、他などの部品も簡単には磨耗致しません、信頼性抜群の創作キャリバーです、パーツが豊富に現存するのも非常に安心感がありますしね、ロレックスの黄金期の1950年代から1970年代の長きに渡り信頼を築き上げた傑作ムーブです、本当の一生物キャリバ-はこちら1000番代にて終了となります。今回出品少し前2010年1月に専門店の高級時計専任時計士の元オーバーホール済ませてあります(〜2010年6月末日まで保証期間中、修理保証書有り)のでムーブのコンディションも良好安心です。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVO-CLEAR全自動洗浄器をつかったメーカ修理同等のクオリティの高い修理を施しております。1940年代、1950年代の超ロービートの許容範囲は5分以内と有名なサザビーズ等オークションでも唄っておりますのでこちらは非常に優秀で驚異的な精度、コンディションであると言えるでしょう。この年代のROLEXキャリバーはハンドメイドに頼る製作が中心の年代の品で、歴代ROLEX中一番耐久性に優れているすばらしい構造を持つロービートキャリバーですので大切に定期的にOHさえして使うと一生どころか3代にも渡り使える優れものですから将来お子様にお譲りする予定の方などにも特にお勧めのモデルとなります、本当に安心感の高いモデルです。
- 特徴・セールスポイント
- Ref.6426の中でも激レアのペットネーム最終期のローヤルモデルです。特筆すべきはアンティークROLEXの中でもコレクターに人気の高い立体インデックス仕様なのですがそのインデックスはとても希少な物であります、長い間アンティークROLEXを追いかけております私でさえ初めて遭遇しました仕様でなんと3、6、9時のみダイヤモンド変形カット立体型をしております、さすがはフィフティーズROLEX。この年代はたいへんアメリカが強い時代でしたためのスイス製ではありながらのアメリカを強く意識してのアメリカ輸出仕様だったのでは?と思われます。しかも針はおもむきの有る太いドルフィン針、ブルースチール秒針と現在のROLEXには無いアンティ-ク感にあふれた雰囲気の良い希少な発売当時の原型を見事に美しいまま残した希少優良なヴィンテージROLEXタイムピースです。贅を凝らしコツコツとハンドメイド生産されたコスト高の立体型変形アップライトインデックスダイヤルは元はホワイトだったのか?シルバーだったのか?それともその中間色だったのでしょうか?1枚ずつすべて微差を入れていたのか?とも思えます当時のROLEXの驚くほどの少量多機種生産体制時代の産物であるアンティックダイヤルは知的好奇心まで刺激させてくれるアイデンティティに溢れた希少な物です、長い時間の流れの中でほんとうに適度に雰囲気良く枯れ、アメ色系アイボリーカラーに美しく美枯れ褐色しております。あっても当たり前の傷、シミ、後年入れられたしまった痛いダメージ等なんとございません。ナチュラルで雰囲気最高の美焼けのみです。ドルフィン針も汚いサビや腐食も無く今だに光沢感までございます、トリチウムヤコウとダイヤルトリチウムドットもすばらしく美しく均一茶色に褐色しております、ムラ焼けシミ焼け、まだら焼けしておりません。ヴィンテージ感最高でありながらとても美しいモデルです。マニアや愛好家さんにはこれ以上無いベストなミントコンディションのレアな固体です。ブルースチール針は約500度前後の高熱をかけフランパンで鉄に焼き入れしたものですが、これがまたキレイなテカリ感を感じられる物です、しかし見た目のためだけに焼き入れしている訳ではないのであります、焼きの入った鉄は非常に硬度が増しサビから材質を永年にわたり保護するためのスイス伝統工芸訳です!現在の時計でも良く青色ブルースチール針を見かけますが高級品にもかかわらず見た目だけ青い偽ブルースチール針が残念ですがほとんどです、大量生産の現行品にそこまでコストはかけられないわけですね、オーバーホールの時に針抜きで針をはずす訳ですが、バチーンと弾力、抵抗があり、すごく硬いので本物の場合はあっ。本物。とすぐに解ります。偽物はクニャリとやわらかい訳です。やはり時計はすべてにおいてコスト度外視で製作しておりました時代のアンティークウオッチのほうが丈夫で価値が有る訳はすべてにおいてこのあたりの事実が物語っておりますね。現行モデルの様に鏡面ビカビカではない所もやはり魅力です、ケースのシャープでやわらかいフォルムも実にアンティークらしさ満点でとてもかわいらしらしさも有るロレックスです。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテ-ジ以外はありえません。古いモデルはシンプルに見えても必ず1ピースごとに微差を入れている所などコスト度外視生産体制は手作りの時代の産物でありコレクターには嬉しいかぎりでしょう。現行品にはないオールドROLEXのディープな楽しみは随所に盛りだくさんです。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- ケ-スは古い時代の物のため多少のコキズは御座いますが、気になるダメージ等はございません、エッジもしっかり立っており、厚みもしっかり残っております、この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは手作業で丁寧に仕上げておりほんとうに美しいです。6694手巻きなどのケースよりも若干薄く、足(ラグ)は長めでケースは大きくアンティークテイストが強いのが6426ケースの特徴です。やはり希少性、ヴィンテージテイストでしたらこちらが正解です。雰囲気最高のプックリとした古い時代の希少なドーム風防も本当にわずかなコキズのみで気になる様なキズやカケなど無く透明感がありすばらしくキレイです。現在には存在しないなんともなだらかでやさしい傾斜がとても愛らしくキュートで愛着がもてます。リューズは5.3mmではなく6.0mmの迫力のデカリューズの数の少ない方です、当然ですが同じ機械でリューズが大きい分巻上げも軽く快適、見た目も迫力が有りかっこいいです。リューズ、チューブの締め込みもしっかりねじ込め良好で安心感が高いです。アンティックに良く合う高級厚革キャメルカラーレザー新品がとてもおしゃれな腕元を演出してくれますよ。付属品は今回オーバーホールを施した専門店の修理保証書…2010年6月末日まで有効の物が付属致します。
- 日差・サイズ
- 日差25秒以内、ケ-スのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約44mm、ベゼル直径約34mm、リュ-ズまで入れて横約38mm、厚み約10.0mmです。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください