ロレックス 手巻 Ref.6694 61年製ヴィンテージ、コレクター流出品、激レア極美キョッコウ、ブラウングレーダイヤル、OH上がり極上品
- 販売価格
- 159,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1961年製造、ただいま48歳のおどろく位程度良く、極上デッドストック級のしかも人目を引くとても珍しいダイヤルカラーで雰囲気最高の美しいモデルです。こだわりの強い厳しい目を持つ海外コレクターからの流出品です。Ref.6694、Ser.750xxx、傑作名機Cal.1225搭載
- 特徴・セールスポイント
- 文字盤はとてもコストの掛かる高級なハンドメイドに頼る手作り製作時代の中でも特に高級バージョン仕様と言われる光の加減によって中央から放射線状に光のスジが出るとても美しいキョッコウダイヤルを搭載しております。しかも一見シンプルなシルバーグレーダイヤルに見えますが、その実は本当に希少なそうそうは見かけることの出来ない超レアカラーダイヤル仕様で、淡くやわらかく、ブラウンがかったなんとも雰囲気良く哀愁を感じさせるとてもヴィンテージテイストの強い珍しいカラートーンのブラウングレーダイヤルを搭載の固体です。固体差がかなり有りますハンドメイド製作時代のROLEXシルバーグレー色系ダイヤルですが、元々多少ブラウンシルバー系の中間色だったのかは今となっては不明ですが、当時のダイヤルは少量多機種生産体制で同じものがとても少ない事と、年代を重ねてじょじょに経年変化によりその時計時計に個別差が生まれる事も有り、見事なオンリーワンの重圧なビンテージ感、存在感を放つすばらしく程度の良い淡くやわらかい何とも愛らしい色目のブラウングレーカラーのヴィンテージダイヤルが完成しております。雰囲気はまさしくアンティーク冥利に尽きます。本当に最高です。中でも特筆すべきは長き時間を隔て、アンティークダイヤルにあって当たり前の修理の際後から付けられてしまった様なキズや、シミ、汚れ、腐食、汚い焼け等のダメージ、トリチウムヤコウドットの落ちやカケ、ヤケなどもなんと一切無く完全無傷。。ほんとうに驚きの、まるで長きタイムトンネルをすっぽりと当時のまま抜け出て来たかの様な錯覚さえ感じさせます。ほとんど新品に近い位の超ミントなROLEX純正極上オイスターとなります。(消耗品のレザーベルトのみ高級社外新品)この様なヴィンテージテイストとすばらしい程度雰囲気を合わせ持つ事こそアンティークウオッチの最大最高の味わい醍醐味だと思います。現行の工業生産品とはまるで別物の手作りならではの高い質感を感じられ、雰囲気は本当にすばらしく良いです。同じく3針ともにありがちな錆、腐食などもほぼ無くトリチウムヤコウにもダメージはもちろん無く、ほんのりとわずかにのみ薄茶を噛んだ位の色目のホワイトカラーをキープしております。ダイヤルドットとほぼ同等ヤケなどほぼ感じません、とてもキレイです。なんとも淡く奥行き虹照のあるブラウングレーダイヤルが、年月を重ねなんとも美しくわずかに枯れ、重圧で圧倒的な質感が出ており、まるでヴィンテージギターやジーンズのように枯れた質感の中に艶やかさと匂い立つような独特の色香を放っており、これこそが本当のビンテージとの迫力、存在感に溢れておりますROLEXです。インデックスはオールバトン段付き立体仕様ですが通常四角形のインデックスのところ、こちらは良く見ると珍しい四角の上部のみ両角がカットされた6角形変形インデックスを搭載しております。しかもこの1/100ミリ単位微小なカット面のみ鏡面仕様としております。こんな所ルーペを使わなければ見えません、どれだけこだわってコストをかけているのでしょうか?当時のROLEXには驚きです。とてもやわらかいこの独特の雰囲気がなぜ出ているのかはヴィンテージROLEX愛好家オーナーでしたらやはり解る訳ですね。デザインの深い世界にまで知的好奇心をも刺激させてくれる歴代の名品であります。一見シンプルなダイヤルですが細部にまで繊細な仕様を施しており、インデックスは平面ではなくすべて面取りされ角度までつけられた立体仕様となり、大きさ角度とも非常にバランスが良く、シンプルな中にもとても凝った高級な仕様で視界性もすばらしく良いです。当時のROLEXの繊細なこだわりぶり、技術力、デザインセンスと、どれをとっても超一流な訳ですね。エンスージニストやマニアがこだわる他との違い、数え切れない多数のバリエーション違いが有る所等々、画一的な現行モデルには到底無いアンティークこその醍醐味、楽しみ、味わいが満載です。クオリティ管理下のまったく同一な色目の現行ROLEXうすっぺらピカピカダイヤルでは決しててありえない、ほとんどの作業を手仕事に頼っていたコストの高いハンドメイド時代に製作された作りも塗装も厚い、色目もアバウトで一枚一枚が異なる味わい、温かみのある濃厚な質感のアンティックダイヤルのすばらしさは使い込むたびに良さを体感することが出来るもので見るたびに味わい深さ、愛着は増して行く所が最高の醍醐味です。ム-ブメントは歴代ROLEX中傑作キャリバ-手巻き1225搭載ですので安心感も高いです。1220の進化バージョンで17石、21600回転の6振動のコストの高いロ-ビ-ト仕様で、自動巻きのようなローターもありませんのでローター芯も減りません、シンプルな設計だけにほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。よく時計に詳しくない時計店などが入門用等唄っておりますがとんでも御座いません。マニアが愛するROLEXの中でも1000番台の超名機キャリバーになります。超耐久性、高精度の一生物キャリバーです。現在のハイビート3000番代キャリバーの様にガンギ、アンクル、他などの部品も磨耗しません、信頼性抜群の創作キャリバーです。パーツが豊富に現存するのも非常に安心感がありますしね、ロレックスの黄金期の60年代から80年代の長きに渡り信頼を築き上げたム-ブです。本当の一生物キャリバーは1000番代にて終了となります。最近とても驚き。の発見がございましたのでこちらで紹介させていただきます。現在発売中の現行ROLEX手巻きのチェリーニのあるモデルになんとこちらと同型の1225ムーブが搭載されているのです。生産中止から数十年経った今、また同じキャリバーを使用するなんて事がROLEXの過去に一度でも有りましたでしょうか?現物を目にしました私もとてもびっくりなのですが本当のことです。こちらの1225と寸分たがわぬ機械で組上げられてあるのです。しかしながら刻印などは変更されており、キャリバー名は別物とされております。なぜにその様な事をROLEXが決断したのか?それはこちらの1225キャリバーの機械が現在でもROLEXのプライドに見合う高性能ハイグレードキャリバーである事の何者でも無い証そのものでしょう。機械の程度もすばらしく良好では御座いましたが、今回出品に際し購入頂く方に御迷惑おかけする事ない様、念のため機械式専門店の高級時計専任時計士の元完全オーバーホール(2009.7)致しましたので内外共にコンディションは完璧最高です。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVOーCLEAR全自動洗浄器をつかったメーカ修理同等のクオリティの高い修理を施しております。精度の出しにくい6振動ロービートにもかかわらずタイムグラファーの約10倍の高精度と言われる最新デジタルウイッチーによる歩度測定ではゼンマイ一杯から50%までの領域で平置きの上位置、下位置でなんと日差±15秒以内、たて4ポジションでもなんなんととすべてのポジションで±15秒以内までの6ポジション全姿勢での超超高精度調整いたしましたのでとても安心してお使い頂けると思います(お使いになります方の使用状況により多少異なりますので保証の範囲では御座いません)輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなどまるでへたりのない、すばらしいベストコンディションムーブで安心です。姿勢差もかぎりなく少なく、最高の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平上下でなんと300度以上、縦4ポジションでも270度以上も振っており本当に調子の良い振り角、精度でそうとう当たりの機械だそうです。時計氏によれば、本当におどろきの限りなく新品に近いバツグンのコンディションの時計が出て来たね。こちらの固体はおそらくほとんど使用されずに大切に管理されている場所にしまいこまれていた時計のようだね、良く時計は使っていなければダメになるなんて知りもせずに言う方がおられるが、超精密機械品の時計はすべて金属パーツの重なり合いで構成されているのだから使えば使うほど磨耗が進んで程度は悪くなるに決まっているんだよ。2年から3年おきにマメにきちんとROLEXに精通した技術者の元、オーバーホールが施されていて各油の状態が良好に保たれていれば毎日使っていても磨耗は進行していないこともあるけどね、でもそれはほんの一部の時計のみだそうです。こちらの様な使い込まれていない時計が何よりコンディションは最高な事は火を見るより明らかです。この年代のキャリバーは歴代ROLEX中一番良い機械だから大切に定期的にOHして使うと一生どころか3代にも渡り使えるよ。との事もおっしゃれれておりました。将来お子様にお譲りする予定の方などにも特にお勧めのモデルです。技術者のお墨付きですので本当に安心です。それにしてもROLEXの屈強なオイスターケースのすばらしさは他のブランドの追憶を一切ゆるしませんね、当時以前からのかわらぬアイデンティティの凄さには脱帽です。オイスターケースにガッチリ守られたムーブメントはすごくキレイで感動的です。通常購入者はムーブを見れませんからOHしてあるかどうかだけを気にしますが、一度ガタガタになるまで使い込んでしまった機械は腕の良い職人さんでしかも純正パーツを豊富に在庫しているところで修理をしたとしても姿勢差も少なく振りの強い良い状態には二度ともどせなくなるそうです。できればムーブの良さもわかっていただける方にお譲りしたく思います。今回はフルオーバーホール、リューズ、チューブ、裏ブタのパッキンガスケット3個も新品交換してございますので長きに渡り安心して使用出来ます。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 他の全体的なコンディションも本当にすばらしく良好です。特筆すべきは61年製オリジナルであるケースもラグ角が今だにおどろくほど、バリバリしっかり残っております。使い込まれておりません、これだけでも相当にすごいです。60年代製ミドルケースの特徴ではありますがケースはブ厚く、とてもポッコリ、ガッシリとしております。このクラシカルな雰囲気がなんとも良いのですよね。途中ROLEXにてケース交換などされますとこのポッコリ、ガッシリでは無くなってしまうんです。ROLEX交換用修復パーツのケースはオリジナルより薄く、足も細くなります。当時のオリジナルとはROLEX純正といえど微妙に形状が異なってしまうのです。交換しますと裏ブタなどは中側にリファレンスなどの刻印がなくなりますため容易に判断がつきます。こちらはすべて発売当時の希少なオリジナルのままで、しかもこのコンディションの良さですから、どれだけすごくて良いかが解って頂けるかと思います。程度の良さ、研磨された回数が少ない事が厚く感じる最大の要因です。全体がバリっとしております。この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは手作業で丁寧に仕上げておりほんとうに美しいです。風防もカケや目立つキズなど無くクリアーでとてもキレイなままです。全体的に程度はかなり良好な超ミントコンディションです。やはり程度雰囲気の良い風防モデルはアンティーク感最高でとても粋ですね。やはり時計はすべてにおいてこの時代までの物がコスト度外視で手作業で製作されており本当に良いものを製作しておりました。アンティックに良く合う高級厚革ダークブルーレザーがとてもおしゃれな腕元を演出しております。ヴィンテージ感とテイスト、最高の雰囲気がありながらも現行品以上の高いポテンシャルとクオリティでへっちゃらで日常実用使用できます。なんとも幸せな思いまで感じさせてくる味わい深い最高のビンテージをこれから毎日堪能して頂けますよ。この様な優良ビンテージROLEXとの出会いは本当に一期一会の出会いの何者でも御座いません。そうそうは出てこないレアミントビンテージとの出会いなはずです。こだわりどころ満載のこちらの時計はやはり年季の入ったコレクターだからこそのコレクションしておりました固体です。とてもすばらしいヴィンテージROLEXタイムピースになりますのでハイエンドマニアやエンスージニスト、愛好家さんたちにこそぜひお勧めしたい固体です。付属品はございません。
- 日差・サイズ
- 日差15秒以内位、ケ-スのサイズはメンズでラグまで入れて約43mm、ベゼル直径約34mm、リュ-ズまで入れて横約38mm、厚み約10mmです。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください
