ロレックス Ref.6494 手巻 1954年製 超希少 哀愁のアメ色アイボリー クサビダイヤル極上 赤黒デイト OH上がりたて
- 販売価格
- 168,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1954年製造、現在55歳の本当に希少ですべてのコンディションがおどろくほどにすばらしく良い、純正超ミントコンディションのROLEXです。Ref.6494、Ser.21xxxx、傑作名機Cal.1210搭載
- 特徴・セールスポイント
- 画像ではブルースティール秒針がヨレヨレによれている様に見えますが、画像の関係です、実際は完全にまっすぐですのでご安心ください。ロレックスオイスタ-、圧倒的存在感の有る、薄く淡いシルバー系アメ色アイボリーカラーに年月を重ねた質感がまるでヴィンテージギターやジーンズのように枯れた質感の中に艶やかさと匂い立つような独特の色香を放つ1950年代の特徴的なアップライトインデックスダイヤル搭載の本当に希少な程度と雰囲気のすばらしく良いヴィンテージROLEX手巻きモデルです。ROLEXはハンドメイド生産体制時代の古いモデル、いわゆるヴィンテージになればなるほど程度の良いモデルは探しずらく、万が一見つけられたとしても、大変に高価になってしまい購入には時の運とタイミングが必要となります、このような程度と雰囲気の良い優良ヴィンテージのレアモデルを長らくお探しの方にはまたとない吉報でしょう。今回価格もヴィンテージウオッチ店ではありえない格安でご提供させていただきます。こちらのモデルは時を経て来た枯れた風合いが最高のヴィンテージの雰囲気、味わい、テイストを強く感じさせながら、名機1210を搭載の初期モデルになり、機械の安定性、メンテナンス性、ともに安心感はずばぬけて最高のモデルになります、こちらの前型Cal.740等になりますと部品もほとんど残っておらず程度も悪いものがほとんどとなり、時計を実用使いするのには非常に困難な場合が多くなります、1210からのモデルは部品の供給も非常にたやすく、しかも現在も現行チェリーニにも採用の1225とほぼ同パーツとなり交換性も高く同パーツも多いです、安定性、耐久性のオーバークオリティはお墨付きで、現在のムーブと同格以上の安心感さえも御座いますためヴィンテージ感をふんだんに堪能出来ながら機械の不具合を心配せずに使用出来るところが何より愛好家たちには珍重されております希少モデルです。オイスターデイトの初期生産モデルにあたり、現存する数は非常に少なく極希少です、カレンダーはクラシックな赤/黒の交互表記、ケースは後年の6694などと比べてラグ(足)が長く、一回り大きく感じられ、迫力と存在感が強いのが特徴です、とてもアンティック感が有りエキゾチックなレアモデルです。ム-ブメントは歴代ROLEX中傑作キャリバー手巻きの1210を搭載です、17石.18000回転の5振動のコストの高いロービート仕様で、自動巻きのようなローターもありませんのでローター芯も減りません、1220になりますとコスト削減の平ひげチラネジ無しテンプ仕様になってしまいますがこちら1210は高級仕様のブレゲひげ(巻き上げヒゲ)で精密な微調整の可能なチラネジ付きテンプ仕様の本格高級キャリバーを搭載です、設計はシンプルなだけほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。超耐久性、高精度の一生物キャリバ-です、現在のハイビート3000番代キャリバーの様にガンギ、アンクル、他などの部品も磨耗しません、本当に信頼性抜群の創作キャリバーです。パーツが豊富に現存するのも非常に安心感がありますしね。ロレックスの黄金期の1950年代から1970年代の長きに渡り信頼を築き上げたム-ブです、本当の一生物キャリバ-はこちら1000番代にて終了となります。特筆すべきはなんと言っても50Sの雰囲気最高の味わいと赴きの有るアンティックダイヤルとドルフィン針のすばらしき状態と雰囲気の良さです。アンティークの肝心要のダイヤルには有って当たり前と言われる後年付けられてしまった気になる様なキズ、シミ、汚れ等のダメージは御座いません、わずかな致し方ない程度の軽く細かなスレの様な物はさすがに御座いますが経年変化によりナチュラルに均一美しく枯れた風合いのみ出ており、不自然なキズやダメージなど無くキレイ。それでいてヴィンテージ感最高と言うコレクターやエンスーにはこれ以上無い最高の大変珍重され好まれる状態で現存しております。一見シンプルに見えるダイヤルですが実はインデックスにはとても珍しい変形バトン,6,9変形クサビを採用しております。6時と9時のみロケット?とも見えますユニークな立体アップライト仕様です、他のバーインデックスにいたっては文字板中央に行くにしたがい、もり下がると言うかなり珍しい変形バーインデックスとなっております。時分針はアンティック感のとても強いドルフィンハンドを採用です、こちらもありがちなキズ、錆び、腐食等無く、ナチュラルにスモーキーにやわらかく枯れ、トリチウムヤコウなどは本当に美しく極美枯れしてグリーンイエロー系アイボリーカラーに経年変化しております、このヴィンテージテイストの有る雰囲気が本当に最高です、画像で見るよりも実物の方が質感高くはるかに良いですよ。秒針にいたってはアンティック愛好家なら涙ものの黒青光りしたブルースチィール秒針が全体をピリリと引き締めております。ブルースチィール秒針は約500度の高熱の火を入れたフランパンで鉄に焼き入れしたものですが、これがまたキレイなテカリ感を感じられます、しかしながら見た目のキレイさのためだけに焼き入れしている訳ではないんですね、焼きの入った鉄は非常に硬度が増しサビから材質を永年にわたり保護致します、耐久性を高めるためのスイス時計製造伝統工芸なんですね。現在の時計でも良くブルースチール針を見かけますが高級品にもかかわらず見た目だけ青い偽ブルースチール針が残念ですがほとんどです、大量生産の現行品にそこまでコストはかけられないわけですね、OHの時に針抜きで針をはずす訳ですがバチーンと弾力がすごくて硬いので本物はすぐにわかります、偽物はクニャリとやわらかい訳です。やはり時計はすべてにおいてこの時代までの物がコスト度外視で手作業で製作されており、丈夫で価値が有る本当に良いものを製作しておりました。思考を凝らした凝ったダイヤルデザインとシンプルで重圧な作りこみ、バランス感覚、センスの良さはやはりすべてに抜かりがない徹底したアイデンティティを感じさせ、さすがに当時の黄金期のROLEXと感心させられる所です。古いモデルはシンプルに見えても必ず1ピースごとに微差を入れている所などコスト度外視生産体制は手作りの時代の産物でありコレクターには嬉しいかぎりでしょう。現行品にはないオールドROLEXのディープな楽しみは随所に盛りだくさんです。ビンテージテイストと、雰囲気のすばらしさ、なんとも味わい深く最高のビンテージ感を堪能出来ます。長い時間の経過のみが出せるあじ、おもむき感に溢れた本当にベストな状態のROLEXヴィンテージタイムピースです。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテ-ジ以外はありえません。ムーブメントは今回出品するにあたり機械式専門店の高級時計専任時計士の元オーバーホール済ませたばかりですので(2009年7月)こちらムーブメントのコンディションも最高です。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVO-CLEAR全自動洗浄器をつかったメーカ修理同等のクオリティの高い修理を施しております、精度の出しにくい超ロービートの18000回転の5振動仕様にもかかわらずデジタルウイッチーによる歩度測定ではなんとすべての6ポジション全姿勢で日差±1分以内までの高精度調整いたしましたのでとても安心してお使い頂けると思います(お使いになります方の使用状況により多少異なりますので保証の範囲では御座いません)1950年代、1960年代の超ロービートの許容範囲は3分以内と有名なサザビーズ、クリスティーズ等オークションでも唄っておりますのでこちらは非常に優秀な精度、コンディションであると言えるでしょう。輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなどまるでへたりのない、すばらしいベストコンディションムーブで安心です、姿勢差も少なく、最高の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平上下で脅威の320度以上、縦4ポジションでも280度以上振っており本当に調子の良い振り角、精度でそうとう当たりの機械だそうです。時計氏によれば、こちらの固体はおそらくほとんど使用されずに金庫かどこか管理されている様な所に大切にしまわれていた時計のようだね、1954年製のこの年式でミドルケースも交換用に変えられていなくてこの新品に近いバリケースコンディションは本当に驚異的だよ。肝心要のムーブの方もほぼデッドストックの様なコンディションで油切れ以外の不具合はなく、一切のパーツの磨耗は始まってない見事なミントコンディションの固体だね、この年代のキャリバーは歴代ROLEX中一番良い機械だから大切に定期的にOHして使うと一生どころか3世代に渡って使えるよ、との事でした。時計技術者のお墨付きですので本当に安心です。それにしてもROLEXの屈強なオイスターケースのすばらしさは他のブランドの追憶を一切ゆるしませんね、当時以前からのかわらぬアイデンティティの凄さには脱帽です。オイスターケースにガッチリ守られたムーブメントはすごくキレイで感動的です。通常購入者はムーブを見れませんからOHしてあるかどうかだけを気にしますが、一度ガタガタになるまで使い込んでしまった機械は腕の良い職人さんでしかも純正パーツを豊富に在庫しているところで修理をしたとしても姿勢差も少なく振りの強い良い状態には二度ともどせなくなるそうです。できればムーブの良さもわかっていただける方にお譲りしたく思います。今回はフルオーバーホール、ゼンマイ交換、リューズ、チューブ、裏ブタのパッキンガスケット3個も新品交換してございますので長きに渡り安心して使用出来ます。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 画像ではブルースティール秒針がヨレヨレによれている様に見えますが、画像の関係です、実際は完全にまっすぐですのでご安心ください。全体的なコンディションもほんとうにすばらしく良いです。なかでも本当にケ-スはラグ角がしっかりバリっバリに残っております、多少のコキズは御座いますが、新品状態に限りなく近いです、これだけでも本当に相当珍しいと思います、とてもとても1954年製とは信じられない位にすばらしい状態を保ったマレな固体です。程度の良さ、研磨された回数が少ないかほぼ無いか位ですのでとても厚みが御座います。ちなみに修理用交換ケースに換えられていますとミドルケースが薄く、足も細くなり、ウラブタ交換の場合は年式の刻印が無く、刻印自体も変わりますので容易に判別がききます。リューズ、チューブの状態もすばらしく良くヘタっておりません、しっかりと閉まりキッチリロック致します。この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは手作業で丁寧に仕上げておりほんとうに美しく、見ていて惚れ惚れしてしまいます。それにしましてもビンテージオイスターの完成されたルックスデザイン、暖かい雰囲気の風防仕様モデルはアンティーク感満載で雰囲気が良いですね。赤黒デイトのディスク版にありがちな黒や茶色のシミ、キズ汚れなど汚く目立つ物も無く軽くナュラルな枯れ具合で雰囲気良くこちらも相当に程度は良いです。アンティックに良く合う高級厚革キャメルカラーレザーがとてもおしゃれな腕元を演出してくれますよ。付属品は御座いません。この様な良質のビンテージROLEXとの出会いは本当に一期一会の出会いの何者でも御座いません。そうそうは出てこない優良レアミントビンテージとの出会いなはずです、とてもすばらしいヴィンテージROLEXタイムピースになりますのでハイエンドマニアやエンスージニスト、愛好家さんたちにこそぜひお勧めしたい固体です。
- 日差・サイズ
- 日差1分以内、ケ-スのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約49mm、ベゼル直径約35mm、リュ-ズまで入れて横約37mm、厚み約10mmです。