ロレックス ビンテージ 手巻 ピンクコパーダイヤル 新品レザー OH上がり 内外完璧
- 販売価格
- 158,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1977年製造、現在31歳の雰囲気、程度のすこぶる良いビンテージROLEXオイスターデイトです。Ref.6694 Ser.504XXXX 名機Cal.1225搭載 手巻
- 特徴・セールスポイント
- ロレックスオイスターピンクコパーダイヤル手巻きのOHあがりたて、コンディション完璧品で高級本皮ワインレッドカラーの新品レザーベルトをセットした良品です。ムーブメントは歴代ROLEX中傑作キャリバー手巻きの1225搭載です。1220の進化バージョンで17石、21600回転の6振動のコストの高いロービート仕様で、自動巻きのようなローターもありませんのでローター芯も減りません。シンプルな設計だけにほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。よく時計に詳しくない時計店などが入門用等唄っておりますがとんでも御座いません。マニアが愛するROLEXの中でも1000番台の超名機キャリバーを搭載のモデルになります。超耐久性、高精度の一生物キャリバーです。現在のハイビート3000番代キャリバーの様にガンギ、アンクル、他などの部品も磨耗しません。信頼性抜群の創作キャリバーです。パーツが豊富に現存するのも非常に安心感がありますしね。ロレックスの黄金期の60年代から80年代の長きに渡り信頼を築き上げたムーブです。本当の一生物キャリバーは1000番代にて終了となります。最近とても驚き。の発見がございましたのでこちらで紹介させていただきます。現在発売中の現行ROLEX手巻きのチェリーニのあるモデルになんとこちらと同型の1225ムーブが搭載されているのです。生産中止から数十年経った今、また同じキャリバーを使用するなんて事がROLEXの過去に一度でも有りましたでしょうか。現物を目にしました私もとてもびっくりなのですが本当のことです。こちらの1225と寸分たがわぬ機械で組上げられてあるのです。しかしながら刻印などは変更されており、キャリバー名は別物とされております。なぜにその様な事をROLEXが決断したのか。それはこちらの1225キャリバーの機械が現在でもROLEXのプライドに見合う高性能ハイグレードキャリバーである事の何者でも無い証そのものでしょう。文字板は数有るROLEXの中でもかなり希少で目をひく個性的なブラウンに近いとても上品な落ち着きの有るコパーピンクダイヤルを搭載です。よくあります軽い感じの安っぽいピンクでは御座いません。とても質感、高級感の有ります中央から放射線状にナシジの入れられたコストの高い高級ダイヤルになります。本当に雰囲気の良い希少なコパーピンク鏡面仕様の程度の良い美しいダイヤルを搭載です。なんとも淡い虹照のあるコパーピンクダイヤルが、年月を重ねわずかに美しく枯れ、重圧で圧倒的な質感が出ており、まるでヴィンテージギターやジーンズのようにわずかに枯れた質感の中に艶やかさと匂い立つような独特の色香を放っており、これが本当のビンテージとの迫力、存在感に溢れております。渋く落ち着きの感じられるビンテージ感満載の雰囲気が有りますのでダークスーツにもシックリはまり、当然カジュアルで合わせても高級カジュアルテイストに仕上がるとても使いまわしの効く雰囲気のあるオシャレなビンテージROLEXです。シンプルイズザベストのコパーピンクダイヤルはインデックスはオール立体バトン仕様、6時、9時のバーのみ若干太く1/100mm単位の超細かなギョーシェ縦彫りを入れるなどしてアクセントが効いたダイヤルは非常にバランス良く、シンプルな中にも凝った高級な仕様で視界性もすばらしく良いです。当時のROLEXの繊細なこだわりぶり、技術力、デザインセンスと、どれをとっても超一流な訳ですね。エンスージニストやマニアがこだわる他との違い、数え切れない多数のバリエーション違いが有る所等々、画一的な現行モデルには到底無いアンティークこその醍醐味、楽しみ、味わいが満載ですやはり1つ1つの固体に個性が感じられる所がアンテックROLEXの最大の醍醐味ではないでしょうか。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテージ以外はありえません。今回出品するにあたり機械式専門店の高級時計士にてオーバーホール済ませましたので(2007.12.)ムーブコンディションも最高です。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVO-CLEAR全自動洗浄器をつかったメーカー修理同等のクオリティの高い修理を施しております。精度が出しにくく姿勢差の出やすいロービート21600回転の6振動仕様にもかかわらずデジタルウイッチーによる歩度測定ではゼンマイ一杯から50%までの領域で平置きの上位置、下位置で+-20以内、たて4ポジションでもなんとすべて+-20秒内の6ポジション全姿勢での高精度調整いたしましたので安心してお使い頂けると思います(お使いになります方の使用状況により多少異なりますので保証の範囲では御座いません)。60年代、70年代のロービートの許容範囲は3分以内と有名なサザビーズ等オークションでも唄っておりますのでこちらは非常に優秀で驚異的な精度、コンディションである事がお解りいただけると思います。輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなどまるでへたりのない、かなりすばらしいベストコンディションムーブで安心です。姿勢差もかぎりなく少なく、最高の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平上下で310度以上、縦4ポジションでも280度以上振っており時計士によればほんとうに驚きのミントコンディションだそうです。ほとんど使用されること無く大切にしまわれていた時計の様で油切れ以外の不具合は1つもなかったとの報告を聞いております。この年代のキャリバーは歴代ROLEX中一番良い機械だからこれからも大切にROLEXに精通している所で定期的にOHして使うと一生どころか3世代に渡り使えるよ。との事もお聞きしております。ROLEX専任技術者のおりがみ付きですので本当に安心です。将来お子様にお譲りされる予定の方などにも本当にお勧めになります。通常購入者はムーブを見れませんからOHしてあるかどうかだけを気にしますが、一度でもガタガタになるまで使い込んでしまった機械は腕の良い職人さんでしかも純正パーツを豊富に在庫しているところで修理をしたとしても姿勢差も少なく振りの強い元の良い状態にはもどせなくなるそうです。できればムーブの良さもわかっていただける方にお譲りしたく思います。今回はフルオーバーホール、リューズ、チューブ、裏ブタのパッキンガスケット3個、風防も新品交換致しましたので本当に長きに渡り安心してお使いいただけます。ビンテージ感、良い雰囲気がありならが新品に近い超極上コンデイションの一品です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 全体的なコンディションもすばらしく良いですよ。中でもケースはラグ角がバリっとしっかり残っております。この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは手作業で丁寧に仕上げておりほんとうに美しいです。よくラグの先がつぶれてしまっていたり、磨きすぎてみじかくなってしまっていたり、丸みを帯びてしまっているケースがアンティークでは仕方なく普通ですが、こちらは相当に程度良好品です。研磨されている回数が少なくかなりぶ厚いです。現在ROLEにてケース新品交換をしてしまいますと、交換用の薄くキャシャなケースになってしまいますからこれだけでも相当な価値でしょう。特筆すべきはやはり個性と上品さを併せ持つ雰囲気最高のコパーピンクダイヤルを搭載ですが、この年代でしたらあっても当たり前のありがちなキズ汚れなどのダメージも無く、針、インデックスのみ適度に枯れていると言う長い時間の中で出てきたアンティークならではの、おもむき、味わいを堪能出来るとても良い状態で雰囲気最高のダイヤルを搭載しております。こだわれるマニア、エンスージニスト、ヴィンテージ愛好家の方にこそ、何よりお勧めできます固体です。アンティックに良く合う高級厚革のワインレッドカラーレザーがとてもおしゃれな腕元を演出してくれますよ。付属品はございません。
- 日差・サイズ
- 日差20秒以内、ケースのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約44mm、ベゼル直径約34mm、リューズまで入れて横約38mm、厚み約11mmです。