ロレックス 手巻 シルバー 希少 フルオリジナル微差ダイヤル 1971年製 極上美品 名機1225搭載 OH上がりたて
- 販売価格
- 158,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1971年製造、現在36歳のオリジナル純正のミントコンディションROLEXです。Ref.6426Ser.329xxxx、Cal.1225搭載
- 特徴・セールスポイント
- ロレックスオイスター、とても希少な発売当時のレア物純正シルバー文字板搭載のフルオリジナル(消耗品のレザーベルトは除く)の手巻き仕様のビンテージROLEXです。今回オーバーホール上がりたてでムーブ、外装ともにコンディションが驚く位に超バツグンに良い品で、レザーベルトは高級本皮ワインレッドカラーの新品をセットしてあります。ムーブメントは歴代ROLEX中傑作キャリバー手巻きの1225搭載です。1220の進化バージョンで17石、21600回転の6振動のコストの高いロービート仕様で、自動巻きのようなローターもありませんので、ローター芯も減りません。シンプルな設計だけにほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。よく時計に詳しくない時計店などが入門用等唄っておりますが、とんでも御座いません。マニアが愛するROLEXの中でも1000番台の超名機キャリバーになります。超耐久性、高精度の一生物キャリバーです。現在のハイビート3000番代キャリバーの様にガンギ、アンクル、他などの部品も磨耗しません。信頼性抜群の創作キャリバーです。パーツが豊富に現存するのも非常に安心感がありますしね。ロレックスの黄金期の1960年代から80年代の長きに渡り信頼を築き上げたムーブです。本当の一生物キャリバーは1000番代にて終了となります。最近とても驚きの発見がございましたのでこちらで紹介させていただきます。現在発売中の現行ROLEX手巻きのチェリーニのあるモデルに、なんとこちらと同型の1225ムーブが搭載されているのです。生産中止から数十年経った今、また同じキャリバーを使用するなんて事がROLEXの過去に一度でも有りましたでしょうか。現物を目にしました私もとてもびっくりなのですが、本当のことです。こちらの1225と寸分たがわぬ機械で組上げられてあるのです、しかしながら刻印などは変更されており、キャリバー名は別物とされております。なぜにその様な事をROLEXが決断したのか。それはこちらの1225キャリバーの機械が現在でもROLEXのプライドに見合う高性能ハイグレードキャリバーである事の何者でも無い証そのものでしょう。文字板は数有るROLEX中NO1人気のシンプルなシルバーダイヤルを搭載です。現存する手巻きRef.6426モデルのほとんどがリダンによる書き換え文字板になってしまっておりますが、こちらは正真正銘のROLEX純正発売当時のシルバーオリジナルダイヤルになります、シンプルな中にも高級感、質感の有る贅沢な仕上げの文字板です、中央から放射線状にナシジが入れられた高級品になります。特筆すべきは、36年の時間を隔てまったくの無傷の驚きのパーフェクトコンデイションの発売当時のROLEX純正オリジナルダイヤルを搭載であることです。しかもインデックスにはとても珍しいヤコウの代わりに、ブラックラインペイントが入れられたレア仕様モデルになります。369時のみインデックスが太く、ブラックラインが2本入るというシンプルななかにも思考を凝らした凝ったデザインで、超シンプルなダイヤルとのバランスを取っているあたりは、やはりすべてに抜かりがない作り込みを感じさせ、さすがROLEXと感心させられます。シンプルに見えても1ピースごとに微差を入れるあたりのコスト度外視は手作りの時代の産物であり、コレクターには嬉しいかぎりでしょう。現行品にはないオールドROLEXのディープな楽しみは随所に盛りだくさんです。針3本も当然発売当時のオリジナルとなり、ブラックラインペイント入りのインデックスにはROLEXの法則ではやはりブラックラインペイント入り針仕様になるわけです。超シンプルなシルダーダイヤルをキリッと引き締めております。オリジナルの証ではございますが、雰囲気良く、わずかにくもりが出て、枯れてスモーキーな雰囲気が本当にヴィンテージ感最高です。この様に雰囲気の良いレアでしかもミントなダイヤルの状態は、エンスージニストや愛好家、マニアの方には相当に珍重されます。雰囲気の良いレアダイヤルで、キズなし。しかもオリジナルと限定した時、出会える確立の低さは経験した人ならわかるはずです。そうそう遭遇できません。ワールドワンピース的な個性とビンテージテイスト、雰囲気のすばらしさ、なんとも味わい深く最高のビンテージ感を堪能出来ます固体です。長い時間の経過のみが出せるあじ、おもむき感に溢れたベストな状態のオリジナルROLEXです。雰囲気、程度にこだわられるマニア、エンスージニスト、コレクターの方に何よりご紹介したい固体です。こちらの様なヴィンテージモデルは、本当に一期一会の出会いのなに物でも御座いません。出会える方と出会えない方がいる訳ですね。そういう意味でもとてもお勧めになります。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテージ以外はありえません。ムーブメントは今回出品するにあたり、機械式専門店の高級時計専任時計士の元、オーバーホール済ませたばかりですので(2007.11)こちらムーブメントのコンディションも極上最高です。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の、最新VELVOーCLEAR全自動洗浄器をつかったメーカ修理同等のクオリティの高い修理を施しております。精度の出しにくい21600回転の6振動ロービートにもかかわらず、デジタルウイッチーによる歩度測定ではゼンマイ一杯から50%までの領域で平置きの上位置、下位置で±20以内、たて4ポジションでもなんとすべてのポジションで±20秒以内までの6ポジション全姿勢での高精度調整いたしましたので、とても安心してお使い頂けると思います(お使いになります方の使用状況により多少異なりますので保証の範囲では御座いません)1960年代、70年代のロービートの許容範囲は3分以内と有名なサザビーズ等、オークションでも唄っておりますので、こちらは非常に優秀で驚異的な精度、コンディションであると言えるでしょう。輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなどまるでへたりのない、すばらしいベストコンディションムーブでとても安心です。姿勢差もかぎりなく少なく、最高の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平上下で300度以上、縦4ポジションでも280度以上も振っており、本当に調子の良い振り角、精度でそうとう当たりの機械だそうです。時計士によれば、こちらのオイスターは、ほぼ新品の様な機械コンディションで油切れ以外の不具合はなく、一切のパーツの磨耗は始まってない見事なピカピカ状態ミントコンディションの固体だったよ。この年代のキャリバーは歴代ROLEX中一番耐久性の有る良い機械だから大切に定期的にOHして使うと一生どころか3世代以上に渡って使えるよ。との事でした。将来お子様にお譲りする予定の方にもとてもお勧めです。それにしてもROLEXの屈強なオイスターケースのすばらしさは他のブランドの追憶を一切ゆるしませんね。当時以前からのかわらぬアイデンティティの凄さにはほんとうに脱帽です。オイスターケースにガッチリ守られたムーブメントはすごくキレイで感動的です。通常購入者はムーブを見れませんから、OHしてあるかどうかだけを気にしますが、一度ガタガタになるまで使い込んでしまった機械は腕の良い職人さんでしかも純正パーツを豊富に在庫しているところで修理をしたとしても、姿勢差も少なく振りの強い良い状態には二度ともどせなくなるそうです。できればムーブの良さもわかっていただける方にお譲りしたく思います。今回はフルオーバーホール、リューズ、チューブ、裏ブタのパッキンガスケット3個も新品交換してございますので、長きに渡り安心して使用出来ます。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 全体的なコンディションもすばらしく良いです。ケースもしっかり残っております。この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは、手作業で丁寧に仕上げておりほんとうに美しいです。よくラグの先がつぶれてしまっていたり、磨きすぎてみじかくなってしまっていたりする物もみかけますが、このモデルは完璧にラグまでキレイに残っており程度は最高です。エッジもしっかり立っています、ヘアラインも完璧に残っております。6694手巻きなどのケースよりも若干薄く、足(ラグ)は長めで、アンティークテイストが強いのが6426ケースの特徴です。やはり手巻きならこちらでしょう。ドーム風防もわずかなコキズはございますが、気になる様な大キズやカケなど無く、透明感があり、まだまだキレイです。現在には存在しないなんともなだらかでやさしい傾斜がとても愛らしく、キュートで愛着がもてます。リューズは5.3mmではなく、6.0mmの迫力のデカリューズの数の少ない方です。当然ですが、同じ機械でリューズが大きい分、巻上げも軽く快適。見た目も迫力が有りかっこいいです。特筆すべきは、やはり文字板で、当時のオリジナルなうえ、完全無傷。インデックスと針のみ適度に枯れたビンテージ感が本当に雰囲気の良い優良美品モデルです。妙にキレイすぎ軽い質感のリダン、汚すぎのオリジナル、どちらもあじ、雰囲気は良くないと思います。やはりわずかにのみ枯れたオリジナルダイヤルがアンテックROLEXの最大の醍醐味、味わいではないでしょうか。現存する6426モデルの文字板のほとんどがリダンによる書き換えになってしまっていますものね。いくらキレイでも書き換えではオリジナリティを損ねてしまい、アンティークの楽しみ、価値は半減だと思います。そうそう出会えるものでは御座いませんが、程度、雰囲気の良いオリジナルが究極で最高のアンテックROLEXの醍醐味でしょう。アンティックに良く合う高級厚革ワインレッドレザーがとてもおしゃれな腕元を演出してくれますよ。付属品はございません。
- 日差・サイズ
- 日差20秒以内、ケースのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約43mm、ベゼル直径約34mm、リューズまで入れて横約38mm、厚み約9mmです。