ロレックス 手巻 85年製造 ヴィンテージ おどろきの新品同様 フルオリジナル 名機1225搭載 OH上がりたて 肉厚ケース 内外共に最高の極上美品 Ref.6694
- 販売価格
- 138,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1985年製造 ただいま22歳のフルオリジナル(ベルトのみ社外)純正のROLEXです 。Ref.6694、Ser.865XXXX、Cal.1225搭載
- 特徴・セールスポイント
- ロレックスオイスター、シルバーダイヤル手巻きのOHあがりたてで、内外共にコンディション完璧品で、高級本皮ワインレッドカラーの、新品レザーベルトをセットした品です。ムーブメントは、歴代ROLEX中傑作キャリバー手巻きの1225搭載です。1220の進化バージョンで、17石 21600回転の6振動のコストの高いロービート仕様で、自動巻きのようなローターもありませんのでローター芯も減りません。シンプルな設計だけに、ほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。よく時計に詳しくない時計店などが入門用等唄っておりますが、とんでも御座いません。マニアが愛するROLEXの中でも、1000番台の超名機キャリバーのとても希少な最終期に限りなく近い高年式モデルになります。超耐久性、高精度の一生物キャリバーです。現在のハイビート3000番代キャリバーの様にガンギ、アンクル、他などの部品も磨耗しません。信頼性抜群の創作キャリバーです。パーツが豊富に現存するのも非常に安心感がありますしね。ロレックスの黄金期の、60年代から80年代の長きに渡り、信頼を築き上げたムーブです。本当の一生物キャリバーは、1000番代にて終了となります。最近とても驚きの発見がございましたので、こちらで紹介させていただきます、現在発売中の現行ROLEX手巻きのチェリーニのあるモデルになんとこちらと同型の1225ムーブが搭載されているのです。生産中止から数十年経った今、また同じキャリバーを使用するなんて事がROLEXの過去に一度でも有りましたでしょうか?現物を目にしました私もとてもびっくりなのですが、本当のことです。こちらの1225は、現在また現行キャリバーになった訳です。なぜにその様な事をROLEXが決断したのか?それは、こちらの1225キャリバーが、現在でもROLEXのプライドに見合う高性能ハイグレードキャリバーである事の何者でも無い証そのものでしょう。文字板は、数有るROLEX中NO.1シンプルイズザベストのシルバーダイヤルを搭載、インデックスは、オールバトンのシルバー仕様、6時と9時のバーのみ若干太く1/100mm単位の超細かなギョーシェ縦彫りを入れるなどしてアクセントが効いたダイヤルは非常にバランス良く、シンプルな中にも凝った高級な仕様で視界性もすばらしく良いです。当時のROLEXの繊細なこだわりぶり、技術力、デザインセンスと、どれをとっても超一流な訳ですね。エンスージニストやマニアがこだわる他との違い、数え切れない多数のバリエーション違いが有る所等々、画一的な現行モデルには到底無いアンティークこその醍醐味、楽しみ、味わいが満載です。シンプルな中にも高級感、質感の有る贅沢な仕上げの文字板で、中央から放射線状にナシジも入れられた高級品になります。クオリティ管理下の、まったく同一な色目の現行ROLEXうすっぺらピカピカダイヤルでは決しててありえない、ほとんどの作業を手仕事に頼っていた、コストの高いハンドメイド時代に製作された作りも塗装厚い、色目もアバウトで一枚一枚が異なる味わい、温かみのある濃厚な質感の、アンティックダイヤルのすばらしさは使い込むたびに良さを体感することが出来るもので、見るたびに味わい深さ、愛着は増して行く所が最高の醍醐味です。中でも特筆すべきは22年間の長き時間を隔て、ありがちなヤケもほぼ無く、しかも完全無傷でパーフェクトな美しさで現存している雰囲気最高の、見事なアンティックオリジナルダイヤルのすばらしさです。ありがちなヤコウドットの落ちやカケ、目立つ様なキズ等もまったく無く完全無傷、ヤコウが針とともに同系色に雰囲気最高にアイボリー色にやわらかくわずかに美ヤケが入り、ビンテージらしさ、テイストと、なんとも味わい深く最高のビンテージ感を堪能出来ます。長い時間の経過のみが出せるあじ、おもむき感に溢れたパーフェクトなオリジナルダイヤルを搭載です。良くありますリダン(書き替え)ではありません。途中ROLEXで修理交換用にも換えられてもおらず、1985年発売当時の完全純正オリジナルダイヤルのままですので、とても希少です。本当に雰囲気、程度の良い希少なオリジナルです。シャープでやわらかいケースフォルムも、実にアンティークらしさ満点で、とてもかわいらしさも有るロレックスです。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのは、やはりビンテージ以外はありえません。ムーブメントは、今回出品するにあたり機械式専門店の、高級時計専任時計士の元オーバーホールを済ませたばかりですので(2007.6.)、こちらムーブメントのコンディションも最高です。今回のオーバーホールでは、ROLEX等のメーカーが使用している物と同型の、最新VELVO?CLEAR全自動洗浄器をつかったメーカ修理同等のクオリティの高い修理を施しております。精度の出しにくいロービートにもかかわらずデジタルウイッチーによる歩度測定では、ゼンマイ一杯から50%までの領域で平置きの上位置、下位置で±15以内程度、たて4ポジションでも、なんと、すべてのポジションで±15秒位前後までの、6ポジション全姿勢での高精度調整いたしましたので、とても安心してお使い頂けると思います。(お使いになります方の使用状況により、多少異なりますので、保証の範囲では御座いません。)輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなど、まるでへたりのない、すばらしいベストコンディションムーブで安心です、姿勢差もかぎりなく少なく、最高の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平上下で300度以上、縦4ポジションでも270度以上振っており、本当に調子の良い振り角、精度でそうとう当たりの機械だそうです。時計士によれば、こちらの固体は、おそらくほとんど使用されずに金庫にしまわれていた時計のようだね、ほぼ新品の様なコンディションで、油切れ以外の不具合はなく、一切のパーツの磨耗は始まってない見事なミントコンディションの固体だよ。この年代のキャリバーは、歴代ROLEX中一番良い機械だから大切に定期的にOHして使うと一生使えるよ。との事でした。技術者のおりがみ付きですので本当に安心です。それにしてもROLEXの屈強なオイスターケースのすばらしさは、他のブランドの追憶を一切ゆるしませんね。当時以前からのかわらぬアイデンティティの凄さには脱帽です。オイスターケースにガッチリ守られたムーブメントは、すごくキレイで感動的です。通常購入者はムーブを見れませんから、OHしてあるかどうかだけを気にしますが、一度ガタガタになるまで使い込んでしまった機械は腕の良い職人さんで、しかも純正パーツを豊富に在庫しているところで修理をしたとしても、姿勢差も少なく振りの強い良い状態には二度ともどせなくなるそうです。できればムーブの良さもわかっていただける方にお譲りしたく思います。今回はフルオーバーホール、リューズ、チューブ、裏ブタのパッキンガスケット3個も新品交換してございますので、長きに渡り安心して使用出来ます。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 全体的なコンディションもすばらしく良いです。ケースも、ラグ角がしっかり残っております、さすがに80年代後期製造品モデルですし、しかも使用頻度の少ない個体ですので、通常の6694モデルよりも一回り以上も大きくゴツク感じるほどです。程度の良さ、研磨された回数が少ない事が厚く感じる要因でしょう。この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは、手作業で丁寧に仕上げており、ほんとうに美しく、見ていて惚れ惚れしてしまいます。それにしましてもビンテージオイスターの完成されたルックスデザイン、暖かい雰囲気の風防仕様モデルは、アンティーク感満載で、雰囲気が良いですね。雰囲気最高のビンテージオリジナルダイヤルは、わずかにうっすらヤコウドットがアイボリー色に雰囲気良く均一にキレイに美ヤケしており、すばらしいテイストを醸し出しています。美しく適度なビンテージ感に溢れており、とても良い質感です。私は何よりもこの文字板と針の雰囲気の良さと程度の良さにこだわってコレクションしておりました、ビンテージROLEXタイムピースになります。すごく味わい深く良い雰囲気の希少なモデルです。キレイに書き換えても重圧感の出ない軽い雰囲気のリダン、汚なすぎるオリジナル、どちらもあじ、雰囲気は良くないと思います。そうそう出会えるものでは御座いませんが、程度、雰囲気の良いオリジナルが究極最高のアンテックROLEXの醍醐味ではないでしょうか。現存する6694モデルの文字板のほとんどが、リダンによる書き換えになってしまっていますものね。いくらキレイでも書き換えではオリジナリティを損ねてしまい、アンティークの楽しみ、価値は半減だと思います。アンティックに良く合う、高級厚革ワインレッドレザーがとてもおしゃれな腕元を演出してくれますよ。付属品はございません。
- 日差・サイズ
- 日差15秒以内、ケースのサイズは、メンズで縦ラグまで入れて約43mm、ベゼル直径です約34mm、リューズまで入れて横約38mm、厚み約11mmです。