ロレックス 手巻 1978年製 オリジナルシルバーダイヤル 名機1225搭載 バリッと肉厚ケース OH済 程度雰囲気最高 極上ビンテージ
- 販売価格
- 123,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1978年製造 ただいま29歳のフルオリジナル(ベルトのみ社外)純正のビンテージROLEXです。Ref.6694 Ser.5533XXX Cal.1225搭載 手巻
- 特徴・セールスポイント
- ロレックスオイスター、シルバーダイヤル手巻きのOHあがりたてで、ムーブのコンディションも完璧品、高級本皮キャメルカラーの厚レザー仕様おしゃれな新品レザーベルトをセットしたビンテージROLEXです。ムーブメントは歴代ROLEX中傑作キャリバー手巻きの1225搭載です。1220の進化バージョンで17石.21600回転の6振動のコストの高いロービート仕様で、自動巻きのようなローターもありませんのでローター芯も減りません、シンプルな設計だけにほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。よく時計に詳しくない時計店などが入門用等唄っておりますがとんでも御座いません。マニアが愛するROLEXの中でも1000番台の超名機キャリバーモデルになり超耐久性、高精度の一生物キャリバーです。現在のハイビート3000番代キャリバーの様にガンギ、アンクル、他などの部品も磨耗しません、信頼性抜群の創作キャリバーです。パーツが豊富に現存するのも非常に安心感がありますしね。ロレックスの黄金期の60年代から80年代の長きに渡り信頼を築き上げたムーブです。本当の一生物キャリバーは1000番代にて終了となります。最近とても驚き。の発見がございましたのでこちらで紹介させていただきます、現在発売中の現行ROLEX手巻きのチェリーニのあるモデルになんとこちらと同型の1225ムーブが搭載されているのです。生産中止から数十年経った今、また同じキャリバーを先祖がえりで使用するなんて事がROLEXの過去に一度でも有りましたでしょうか。現物を目にしました私もとてもびっくりなのですが本当のことです。こちらの1225は現在また現行キャリバーになった訳です。なぜにその様な事をROLEXが決断したのか。それはこちらの1225キャリバーが現在でもROLEXのプライドに見合う高性能ハイグレードキャリバーである事の何者でも無い証そのものでしょう。文字板は数有るROLEX中NO.1シンプルイズザベストのシルバーダイヤルを搭載。一見超シンプルに見えるダイヤルですが6時と9時のインデックスのみわずかに太く段差を付けた立体型仕様のカットラインが入れられるなど微妙なアクセントも施されており、非常にバランス良く、シンプルな中にも凝った高級な仕様で視界性もすばらしく良いです。当時のROLEXの繊細なこだわりぶり、技術力、デザインセンスと、どれをとっても超一流な訳ですね。エンスージニストやマニアがこだわる他との違い、数え切れない多数のバリエーション違いが有る所等々、画一的な現行モデルには到底無いアンティークこその醍醐味、楽しみ、味わいが満載です。シンプルな中にも高級感、質感の有る贅沢な仕上げの文字板で、中央から放射線状にナシジも入れられた高級品になります。中でも特筆すべきは約30年間の長き時間を隔て、雰囲気最高にキレイにうっすらアメ色にヤケが入った見事なアンティックオリジナルダイヤルのすばらしさです。長い時間の経過のみが出せるあじ、おもむき感に溢れております。ありがちなヤコウドットの落ちやカケ、目立つ様なキズ等もほぼ無く、ヤコウが針とともに同系色に雰囲気最高にアイボリー色に美ヤケが入り、わずかに枯れたバーインデックスと針のキレイに均一に美ヤケしたアイボリーカラーのコントラストにアンティック感を強く感じられ味わい深く最高のビンテージ感を堪能出来ます。良くありますリダン(書き替え)ではありません。途中ROLEXで修理交換用に換えられてもおらず、1978年発売当時の完全純正オリジナルダイヤルのままです。本当に雰囲気、程度の良い希少なオリジナルです。シャープでやわらかいケースフォルムも、実にアンティークらしさ満点でとてもかわいらしさも有るロレックスです。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテージ以外はありえません。ムーブメントは今回出品するにあたり機械式専門店の高級時計専任時計士の元オーバーホール済ませたばかりですので(2007.3.)こちらムーブメントのコンディションも最高です。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVO-CLEAR全自動洗浄器をつかったメーカ修理同等のクオリティの高い修理を施しております、精度の出しにくいロービートにもかかわらずデジタルウイッチーによる歩度測定ではゼンマイ一杯から50%までの領域で平置きの上位置、下位置で±15以内程度、たて4ポジションでもなんと+-15秒位前後までの6ポジション全姿勢での高精度調整いたしましたのでとても安心してお使い頂けると思います(お使いになります方の使用状況により多少異なりますので保証の範囲では御座いません)輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなどまるでへたりのない、すばらしいベストコンディションムーブで安心です。姿勢差もかぎりなく少なく、最高の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平上下で280度以上、縦4ポジションでも260度以上振っており本当に調子の良い振り角、精度でそうとう当たりの機械だそうです。時計士によれば、こちらの固体はあまり使用されること無く大切にしまわれていた時計だった様で、部品の磨耗はまるで無い、まだ新品の様な機械コンディションでのこっていためずらしい時計だね。姿勢差もほとんど出ない最高の状態のままだそうです。この年代のキャリバーが歴代ROLEX中一番良い機械だから大切に定期的にOHして使うと一生使えるよ。とのアドバイスでした。技術者のおりがみ付きですのでとても安心です。それにしてもROLEXの屈強なオイスターケースのすばらしさは他のブランドの追憶を一切ゆるしませんね。当時以前からのかわらぬアイデンティティの凄さには脱帽です。オイスターケースにガッチリ守られたムーブメントはすごくキレイで感動的です。通常購入者はムーブを見れませんからOHしてあるかどうかだけを気にしますが、一度ガタガタになるまで使い込んでしまった機械は腕の良い職人さんでしかも純正パーツを豊富に在庫しているところで修理をしたとしても姿勢差も少なく振りの強い良い状態には二度ともどせなくなるそうです。できればムーブの良さもわかっていただける方にお譲りしたく思います。今回はフルオーバーホール、リューズ、チューブ、裏ブタのパッキンガスケット3個、風防も新品交換してございます。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 全体的なコンディションもすばらしく良いです。ケースもラグ角がしっかり残っております、80年代後期製位に見間違える位でゴロリと厚みがあり、とても分厚く通常の6694モデルよりも一回り大きく感じるほどです。程度の良さ、研磨された回数が少ない事が厚く感じる要因でしょう。この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは手作業で丁寧に仕上げておりほんとうに美しく、見ていて惚れ惚れしてしまいます。それにしましてもビンテージオイスターの完成されたルックスデザイン、暖かい雰囲気の風防仕様モデルはアンティーク感満載で雰囲気が良いですね。雰囲気最高のビンテージオリジナルダイヤルは、わずかにうっすらアメ色に雰囲気良く均一にキレイに美ヤケしており、針ヤコウとインデックスドットヤコウも同系色アイボリー色に均一に美しくヤケが入っていて、すばらしいテイストを醸し出しています。3針に腐食もほぼ無くとても良いコンディションと雰囲気です。私は何よりもこの文字板と針の雰囲気の良さにこだわっってコレクションしておりましたビンテージROLEXタイムピースになります、すごく味わい深く良い雰囲気ですよ。キレイに書き換えても重圧感の出ない軽い雰囲気のリダン、汚なすぎるオリジナル、どちらもあじ、雰囲気は良くないと思います、そうそう出会えるものでは御座いませんが程度、雰囲気の良いオリジナルが究極最高のアンテックROLEXの醍醐味ではないでしょうか。現存する6694モデルの文字板のほとんどがリダンによる書き換えになってしまっていますものね。いくらキレイでも書き換えではオリジナリティを損ねてしまいアンティークの楽しみ、価値は半減だと思います。アンティックに良く合う高級厚革キャメルカラーレザーがとてもおしゃれな腕元を演出してくれますよ。付属品はございません。
- 日差・サイズ
- 日差15秒以内、ケースのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約43mm、ベゼル直径です約34mm、リューズまで入れて横約38mm、厚み約9mmです。