ロレックス 手巻 シルバーダイヤル フルオリジナル ミントの極上美品 名機1225搭載 高級レザー仕様 OH上がりたて
- 販売価格
- 113,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1973年製造、現在34歳のオリジナル純正のROLEXです。Ref.6426 Ser.377XXXX Cal.1225搭載 手巻
- 特徴・セールスポイント
- ロレックスオイスター、とても希少な発売当時の純正シルバー文字板搭載のフルオリジナル(レザーベルトを除く)の手巻き仕様のビンテージROLEXです。オーバーホール上がりたてでムーブ、外装ともにコンディションバツグンな品で、レザーベルトは高級本皮ワインレッドカラーの新品をセットしてあります。ムーブメントは歴代ROLEX中傑作キャリバー手巻きの1225搭載です。1220の進化バージョンで17石.21600回転の6振動のコストの高いロービート仕様で、自動巻きのようなローターもありませんのでローター芯も減りません。シンプルな設計だけにほとんど故障しないのもこのキャリバーの特徴です。よく時計に詳しくない時計店などが入門用等唄っておりますがとんでも御座いません。マニアが愛するROLEXの中でも1000番台の超名機キャリバーになります。超耐久性、高精度の一生物キャリバーです。現在のハイビート3000番代キャリバーの様にガンギ、アンクル、他などの部品も磨耗しません。信頼性抜群の創作キャリバーです。パーツが豊富に現存するのも非常に安心感がありますしね。ロレックスの黄金期の60年代から80年代の長きに渡り信頼を築き上げたムーブです。本当の一生物キャリバーは1000番代にて終了となります。文字板は数有るROLEX中NO.1人気のシンプルなシルバーダイヤルを搭載です。現存する手巻きRef.6426モデルのほとんどがリダンによる書き換え文字板になってしまっておりますが、こちらは正真正銘のROLEX純正発売当時のシルバーオリジナルダイヤルになります。シンプルな中にも高級感、質感の有る贅沢な仕上げの文字板です。中央から放射線状にナシジが入れられた高級品になります。特筆すべきは34年の時間を隔て、まったくの無傷の驚きのパーフェクトコンデイションの発売当時のROLEX純正オリジナルダイヤルであることです。まるで長い時間のトンネルをするりと抜け出たかのような驚きのGOODコンデイションモデルです。3時位置、6時位置、9時位置のみバーが太く2本使いで入れられると言うシンプルななかにも思考を凝らした凝ったデザインで超シンプルなダイヤルとのバランスを取っているあたりはやはりすべてに抜かりがない作り込みを感じさせ、さすがROLEXと感心させられます。シンプルに見えても1ピースごとに微差をいれるあたりのコスト度外視は手作りの時代の産物でありコレクターには嬉しいかぎりでしょう。現行品にはないオールドROLEXのディープな楽しみは随所に盛りだくさんです。質感の有る贅沢な仕上げの文字で、中央から放射線状にナシジも入れられた高級品です。針3本も当然発売当時のオリジナルになります。わずかにアイボリーに美ヤケした針ヤコウ、本当に雰囲気最高に薄茶色に美ヤケしたダイヤルドットが時間の流れを感じさせビンテージのテイストが感じられ本当に良い雰囲気でアンティークの味わいを堪能出来ます。ありがちなドットのカケ、落ちなども1つたりと御座いません。最高のコンディションです。現行モデルの様に鏡面ビカビカではない所がやはりいいですよね。やわらかいフォルムも、実にアンティークらしさ満点でとてもおもむきと味の有る程度の良いロレックスです。画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感が得られるのはやはりビンテージ以外はありえません。今回出品するにあたり機械式専門店の高級時計士にてオーバーホール済ませましたので(2007.2)ムーブコンディションも最高です。今回のオーバーホールではROLEX等のメーカーが使用している物と同型の最新VELVO-CLEAR全自動洗浄器をつかったメーカー修理同等のクオリティの高い修理を施しております。デジタルウイッチーによる歩度測定ではゼンマイ一杯から50%までの領域で平置きの上位置、下位置でなんと+10以内、たて4ポジションでもなんと+10秒位前後までの6ポジション全姿勢での高精度調整いたしましたのでとても安心してお使い頂けると思います(お使いになります方の使用状況により多少異なりますので保証の範囲では御座いません)輪列の各ホゾ等磨耗、アンクル芯などの脱進機構、天府の調速機構などなどまるでへたりのない、相当にすばらしいベストコンディションムーブで安心です。姿勢差もかぎりなく少なく、最高の精度を維持したすばらしいコンディションムーブです。天府の振り角も平上下で300度以上、縦4ポジションでも280度以上振っており本当に調子の良い振り角、精度でそうとう当たりの機械だと言う事です。屈強なオイスターケースに守られたムーブメントはすごくキレイで感動的です。通常購入者はムーブを見れませんからOHしてあるかどうかだけを気にしますが、一度ガタガタになってしまった機械は腕の良い職人さんでしかも純正パーツを豊富に在庫しているところで修理をしたとしても姿勢差も少なく振りの強い良い状態にはもどせなくなるそうです。できればムーブの良さもわかっていただける方にお譲りしたく思います。今回はフルオーバーホール、リューズチューブ裏ブタのパッキン3個を新品交換してありますので長きに渡り安心してお使いいただけます。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 全体的なコンディションも最高に良いですよ。ケースもしっかり残っております。この年代独特の流れる様なキレイなシェイプのケースは手作業で丁寧に仕上げており本当に美しいです。よくラグの先がつぶれてしまっていたり、磨きすぎてみじかくなってしまっていたりする物もみかけますが、このモデルは完璧にラグまでキレイに残っており程度は最高です。エッジもしっかり立っています。ヘアラインも完璧に残っております。6694手巻きなどのケースよりも若干薄く、足(ラグ)は長めで、アンティークテイストが強いのが6426ケースの特徴です。やはり手巻きならこちらでしょう。プラスティック風防もわずかなコキズはございますが気になる様な大キズやカケなど無く透明感がありまだまだキレイです。現在には存在しないなんともなだらかでやさしい傾斜がとても愛らしくキュートで愛着がもてます。リューズは5.3mmではなく6.0mmの迫力のデカリューズの数の少ない方です。当然ですが同じ機械でリューズが大きい分巻上げも軽く快適、見た目も迫力が有りかっこいいです。リューズ、チューブのミゾも減っておらずしっかりと確実にねじ込めますので安心です。特筆すべきはやはり文字板で当時のオリジナルなうえ、シルバーダイヤルインデックスのわずかに適度に枯れた感じが本当に雰囲気の良い美品です。わたしはこの雰囲気最高のわずかな枯れ具合のアンティツクテイストにこだわっってコレクションしておりました、ROLEXですごく雰囲気良いですよ。妙にキレイすぎのリダン、汚すぎのオリジナル、どちらもあじ、雰囲気は良くないと思います。やはり適度に枯れたダイヤルがアンテックROLEXの最大の醍醐味、味わいではないでしょうか。現存する6426モデルの文字板のほとんどがリダンによる書き換えになってしまっていますものね。いくらキレイでも書き換えではオリジナリティを損ねてしまいアンティークの楽しみ、価値は半減だと思います。そうそう出会えるものでは御座いませんが程度、雰囲気の良いオリジナルが究極で最高のアンテックROLEXの醍醐味ではないでしょうか。アンティックに良く合う高級厚革ワインレッドレザーがとてもおしゃれな腕元を演出してくれますよ。画像では暗い目に写ってしまいましたが実際のカラーはもっと赤がキレイ目です。付属品はございません。
- 日差・サイズ
- 日差10秒以内、ケースのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約43mm、ベゼル直径約34mm、リューズまで入れて横約38mm、厚み約9mmです。