オメガ OMEGA スピードマスター プロフェッショナル 5thモデル Cal.861 手巻き BOX付属
- 販売価格
- 250,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1984年頃 Cal.861 Ref.ST 145022 ブレスレットRef.1479 手巻き
- 特徴・セールスポイント
- 時計メーカーの中でもトップクラスの人気を誇る『オメガ』。
創業から160年の歴史でさまざまな歴史的名作を世に送り出してきました。
今回ご紹介するのはNASAの公式クロノグラフとして採用され、別名『ムーンウォッチ』とも呼ばれる『スピードマスター』の5thモデルです。
文字盤12時位置の『オメガマーク』はプリントタイプ、その下には『Speedmaster』、『PROFESSIONAL』のライティングがあります。
インデックスのトリチウム夜光は短めです。程よく焼けて良い風合いが出ています。
インダイヤルは3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、9時位置が永久秒針です。
文字やメモリのかすれ消えも無く良いコンディションを保っています。
不具合の出やすいクロノグラフの運針・帰零も正常に機能します。
リューズにもオメガマークが入っています。
スクリューバック式の裏蓋には保護シールが貼ってあり、経年劣化しやすいシーホースのメダリオンも綺麗な状態を維持しています。
歴代オーナーに大切に扱われてきた事がうかがえます。
ムーブメントにはCal.861を搭載しています。
1968年から約30年間スピードマスターの心臓として搭載された信頼度の高い機械です。
さらに、現在のスピードマスターにも受け継がれているインナーケース、インナーリングの存在も大きいです。
これにより帯磁性・耐衝撃性が大幅にアップしています。
ステンレススチールのブレスにはオメガのロゴマークと『Speedmaster』の刻印があります。
何度も変遷を重ねてきたスピードマスターの歴史の深さと誇りの高さが、腕に装着した際の心地よい重量感として伝わってくるようです。
また、精悍なマットブラックのダイヤル、ケースの存在感はどのようなスタイルにもマッチするので、
一生モノのパートナーとして常に時間を共有できることでしょう。
大人気のスピードマスターは最低1本はコレクションしておきたい逸品です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル】
ダイヤル(文字盤)は特に目に付く大きなダメージはありません。
文字・メモリのかすれ消えもありません。
綺麗な状態です。
インデックスの夜光は焼けていますが返って良い味わいが出ています。
暗闇ではぼんやりと光ります。
針の夜光は経年変化が見られます。
分針は暗闇でほとんど光りません。
針の視認性・動作は問題ありません。【ケース・裏蓋】
ベゼル・ケースはスレ、コキズ、アタリが見られます。
特に致命的で深く大きなキズはありません。
概ね綺麗な状態と言えます。
裏蓋はスレ、コキズが見られます。
中央に保護シールが貼ってあります。
刻印、メダリオンは鮮明です。
リューズにはロゴが入っています。
巻上げや操作は良好です。【風防】
風防は内側に微細な毛羽の付着が認められます。
特に致命的で大きなクラックやスクラッチはありません。
概ね綺麗な状態です。
日常視認性も十分に確保されています。【ブレス】
ブレスはスレと軽いコキズがあります。
特に大きなダメージはありません。
バックル・クラスプにロゴが確認できます。
腕周りは最大17.5センチ前後です。
すぐに装着していただけます。【操作方法】
ケース右サイドにあるツマミがリューズです。
そのままのポジションで手巻きができます。
できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。
ハック機能(秒針停止)はありません。クロノの操作は右上のプッシャーがスタート・ストップ、
下がリセットです。センターにある白い長針はクロノ針です。
3時位置にあるのが30分積算計、
6時位置にあるのは12時間積算計、
9時位置は永久秒針です。※この時計に限らずクロノの機構は大変弱いです。
故障の原因になりますのでスタート・ストップ・リセットを
絶対に不必要に頻繁に連続して動かさないでください。
通常はリセット状態のままにしておいてください。【付属品】外箱・内箱(経年劣化有り)・タグが付属します。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で90秒以内程度に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。
ケースサイズ横(リューズ含まず)約39ミリ、縦(ラグからラグ) 約48ミリ、厚さ 約13ミリ、ラグ幅20ミリです。