オメガ OMEGA シーマスター 300 ファースト Cal.501 手巻き キャタピラブレス装着 オメガサービス納品書、オーバーホールの修理証明書付属
- 販売価格
- 680,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1950年代後期 Cal.501 Ref.2913-3 手巻き
- 特徴・セールスポイント
- オメガのシーマスター300です。オメガは19世紀中頃にルイ・ブランによりスイスのラ・ショー・ド・フォンで時計の組立工場からスタートしたブランドです。創業から160年もの歴史を刻み続けるオメガ社は高級時計メーカーとしてロレックスと並び、人気・知名度は群を抜いています。長い歴史の中、数々の輝かしい実績と信頼性を誇ってきたオメガ社には数多くのモデルがありますが、こちらはダイバーズウォッチのマスターピースとして時計史にその刻む「シーマスター」です。シーマスターの誕生は1940年代の第二次世界大戦の混沌の時代へと遡ります。イギリス空軍より依頼を受け、ねじ込み式の裏蓋を使用したオメガの高い技術力を確証付けるオメガ最初の防水時計「マリーン」の開発、これが後にオメガの代表的なモデルであるシーマスター(Seamaster)の誕生へとつながりました。数多くの深海探査の場で、シーマスターはその精度と耐久性を遺憾なく発揮し今もなお愛され続ける時計となりました。こちらのシーマスター300は耐水圧200mを誇る本格的なダイバーズウォッチとして1955年に登場した本格ダイバーズルーツとも言えるモデルです。その高性能が認められイギリス海軍に正式採用された経緯も持ちます。搭載キャリバーのCal.501はオメガ初となる全回転式ローターでもあり歴史的にも貴重なモデルです。満遍なく焼け雰囲気のある文字盤は、矢印の形になった短針のアローハンドとの相性も抜群でアンティークの味わいを存分に味わわせてくれます。裏蓋には海馬(シーホース)の刻印が刻まれています。装着のブレスは希少なキャタピラブレス(Ref.1039、FF532)です。今後市場でさらに希少となることは必至の逸品です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】経年変化しています。全体的に焼け、スポット、コキズが認められます。文字やメモリは薄くなっています。針は経年変化しています。インデックスの夜光は経年変色してくすんでいます。針の夜光は焼けています。
【ケース】ケースは研磨仕上げ済みです。スレとコキズがあります。大きく致命的なダメージなどはありません。ベゼルのルミナスポイントは焼けています。裏蓋はオープナー痕が見られます。刻印は判別可能です。
【風防】スレとコキズがあります。視認性には問題ないレベルです。
【ブレス】キャタピラブレスを装着しています。研磨仕上げ済みです。スレやコキズ、ややガタツキがあります。大きな伸びはありません。コマは12時側12コマ(内4コマがエクステンション)、6時側11コマ(内4コマがエクステンション)、19cm前後まで対応します。
【操作方法】ベゼルは両方向に回転します。クリック感があり、スムーズです。竜頭を引いてまわすと時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能はありません。
【付属品】オメガサービス納品書、オーバーホールの修理証明書、クロスです。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で60秒程度に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は19mm。ケース径は約38mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約47mm、厚さ約13mmです。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください