オメガシーマスター金張りデイ・デイト Cal.1022 自動巻き

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販売価格: 39,000円SOLD OUT

製造年代・ムーブ: 1970年代後期 Cal.1022 自動巻き

特徴・セールスポイント: 1970年代後半に製造されたシーマスターで、自動巻Cal.1022を搭載しています。高級感のある金張りのケースにステンレスのスクリューバックを備えたケースは、コンステレーションのCラインを思わせるもので非常に完成度の高いデザインです。ムーブメントNo.は40xxxxxxでオメガ公式ＨＰ記載の製造年度から推定すると1977年頃に製造されたことになります。Cal.1022は500番台のキャリバーのように裏蓋を開いて眺めて楽しめるようなデザインの良さはありませんが、精度、耐久性、薄さにあわせ、デイ・デイト機能を持った、非常に完成度が高いムーブメントです。リューズを一段引いた状態で日付の送りが可能で、2段引いた状態の時計回りで時間合わせ、逆回しで曜日の早送りができる優れものです。午後9時から午前3時の間はカレンダー切り替えの歯車が噛み合っていますので、カレンダーの早送りは故障の原因となりますのでお控えください。シンプルなケースデザインとシンプルな文字盤に実用的なデイ・デイト機能をあわせ持った時計であり、コレクションケースに飾るだけでなく十分日常使いできる逸品です。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 文字盤はオリジナルであり非常にきれいな状態です。ルーペで見ると、ダイヤル上部の際に極わずかに変色が見られるものの、肉眼ではほとんど気付かないレベルだと思います。アップライドのオメガマークにアップライドインデックスに黒のライン。3針とも状態は良好で、時針、分針はインデックスに合わせた細い金針に黒のラインが針のつけ根と先に塗られています。秒針は細い黒のラインで引き締まったシャープな印象を与えます。ケースの状態は使用に伴う小傷がラグ回りや側面にあるものの、大きな傷やへこみなどは無くきれであり、金張りの薄くなったところも全く見られません。金張りケースは研磨してキズを消すことができませんので、30年以上前の時計としてはかなり状態の良いものだといえるでしょう。判断には個人差がありますので、写真でご確認ください。裏蓋はステンレス製のねじ込み式でOMEGAマークの刻印が擦れて薄くなっています。風防にもほとんどキズがなく、視野性は良好です。風防とリュウズはオメガマークが入った純正品です。尾錠にはオメガ純正の金張りのデッドストック品を合わせてあります。革ベルトはイタリアンカーフの新品をお付けします。つや消しの上品な黒ベルトと金色の輝きを保っているケースが非常に良いコントラストで似合っています。

日差・サイズ: OH時期は不明ですが、ムーブメントの状態はよく、12時間着用、12時間平置きの実測値および平置き24時間の実測値はともに日差±10秒以内と精度は良好です。ビンテージ時計は使用状態で日差が変化しますので、精度を保障するものではありません。日差±60秒程度までは許容範囲とお考えください。サイズは横35mm(リューズ含まず)、縦42mm、厚み12mm、ラグ幅18mmです。

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