オメガ ビンテージ オートマチック 名機キャリバー562搭載モデル 希少フルオリジナル超美品 雰囲気最高
- 販売価格
- 78,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1965年製造 名機27、90mm赤金色キャリバーCal.562 自動巻搭載
- 特徴・セールスポイント
- 1965年製造、41才のビンテージオメガの程度の良いフルオリジナルモデルです。60年代の歴史的傑作キャリバー赤金色OMEGAキャリバー562搭載、19800回転の5.5振動。長いオメガの歴史の中でもNo.1の評価の高い一生物の大型27、90mmシリーズの500番台ロービート仕様、しっかりとした裏蓋を空けますと歯車一枚一枚が分厚く、しっかりとした当時の作りの良い17石自動巻ムーブを搭載しております。厚みの有る地板にまで、エングレービングの装飾をかけ磨き上げられたオメガお得意の赤金ムーブは視覚的にも非常に美しく、感動さえおぼえるほどの傑作です。本当にクオリティを追求して手間ひまをかけ、良質な素材をふんだんに使った贅をこらした良質な時計が製造されたのは残念ですがこの年代が最後でしょう。現在の多くの時計は量産品の薄い部品を使い、お金をかけずに精度を上げるため、振動数を上げハイビート仕様ですが(オメガ社も白色ムーブ、現行品に赤金ムーブは在りません)その代償として部品どうしの磨耗がおこり定期的にパーツ交換の必要がどうしても必要ですが、こちらはロービートキャリバーですので非常に耐久性があり、定期的なOHも安くすみ、フォルムはシンプル個性的といい事ずくめですね。ねじ1個、歯車1枚だけ見ても、厚み、材質の質の良さは現行品とはまるで別物です。またこれだけキャリバーが多いオメガ社ですが部品がいまだに材料店に豊富に供給されているメーカーの姿勢がすばらしいです。もちろん562も部品は豊富ですので安心して実用使いできます。Rがつくどこかのメーカーさんも見習っていただきたいものです。安心感は最高のメーカーですね。アンティークOMEGAの良さを御理解頂けます方にお譲りしたく思います。5、60年代特有の贅を尽くした高級なアップライト仕様、バーインデックス、つや消しのシルバーアイボリーダイヤルは現在のモデルには存在せず、とてもクラシカルでアンテック感最高です。重圧な存在感あふれる太いドルフィン針も渋い中に高級感がありこの時代に腕時計のデザインは完成型に達していた事を強く感じさせます。風防は雰囲気の良いなだらかなドーム風防です。こちらも中央にオメガマークのスカシ入りの純正オリジナルです。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 特筆すべきはこの時計のコンデションの良さで、使用によるコキズがほんのわずか程度で深いキズ、ダメージ等なくこの年代の品とは思えないくらいすばらしくキレイなコンディションを保っております。ムーブメントは有名店の高級時計師にて2005年10月にオーバーホール済ませてありますので非常に調子は良く安心してお使いいただけます。振るとチリチリと小気味よく回転するローター音が愛好家にはたまりませんね。アンティークに良く合う高級クロコダイル本革ブルーレザーがとてもおしゃれな腕元を演出してくれますよ。ドイツ製のブランドでパテント(裏に汗を吸収、放出させ皮の痛みを軽減させる2重構造)を取得しているハンドメイド製作の上質な高級品です価格18000の新品をセット致しました。ビンテージのOMEGAとしましてはコンディションは最高の部類に入るかと思います。現存するOMEGAのこのころの古いモデルの文字板のほとんどがリダンによる書き換えになってしまっています。いくらキレイでも書き換えではオリジナリティを損ねてしまいアンティークの楽しみ、価値は半減だと思います。キレイに書き換えても重圧感の出ないリダン、汚ないオリジナル、どちらもあじ、雰囲気は良くないと思います。そうそう出会えるものでは御座いませんが程度、雰囲気の良いオリジナルが究極のアンテックオメガの醍醐味ではないでしょうか?画一的になりすぎた現行品では味わえない自分だけの時計という満足感、個性が感じられるのはやはりビンテージ以外はありえません。味わい深く、作り、程度の良い時計です。現在の時計には無い質感、存在、個性を感じる事ができる時計です。価値有る優良アンティークを次の時代へつなぐ掛け橋になっていただけますオールドウオッチフリークの方へお譲りしたいと思います。付属品は御座いません。
- 日差・サイズ
- 日差30秒以内、ケースのサイズはメンズで縦ラグまで入れて約45mm、厚み約9mmです。
- ■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください