モバード MOVADO カレンドグラフ トリプルカレンダー Cal.475SC搭載 手巻き
- 販売価格
- 118,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1940年代頃 Cal.475SC 手巻き
- 特徴・セールスポイント
- モバードのカレンドグラフ・手巻き時計です。1881年、スイスのラ・ショード・フォンで前身となる時計製造会社を創立しその歴史が始まったモバード(MOVADO)。1905年に社名をMOVADO(モバード)と改名、エスペラント語で「絶ゆまぬ前進」を意味する企業哲学を表現したもので、その言葉通り次々とアイデア溢れる斬新なモデルを発表し、デザイン品質の高さとタイム・テクノロジーに与えられる世界各国の賞を200以上も獲得してきた世界的にも著名なメーカーです。今回ご紹介するのはそんなモバードの代表作の1つ「CALENDOGRAPH(カレンドグラフ)」です。トリプルカレンダーを防水ケースに収めた当時では珍しかった先進的なモデルです。ケースはSS、スクリューバックです。シルバーダイヤルはサテン仕上げ。縦に細かいヘアラインを施してあり、美しい光沢により上質な印象となっています。ゴールドカラーのインデックスやドットのメモリがダイヤルに映えてお洒落な雰囲気です。9時位置には「曜日」、3時位置には「月」、外周には「日付」が配されており、トリプルカレンダーの仕様となっています。赤いドットがついた針(ポインター)で日付を示します。ケースサイドのポッチを押し込むことでクイックチェンジが可能と実用的。偶数の飛びアラビア数字インデックスと変形クサビインデックス、リーフハンドの短長針とアンティークの魅力が詰まっており、現行品とは一味違った古き良き時代を味わえるデザインとなっています。。高級感と機能性を併せ持ち、腕元をお洒落に演出ながら、幅広い場面で活躍できる逸品です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】経年の焼け、コキズが認められます。特に目に付く大きなダメージはありません。文字のかすれ消えはありません。針・インデックスは経年変化していますが、錆びなど出ていません。【ケース】ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージなどはありません。裏蓋はオープナー痕が見られます。【風防】軽いコキズ程度です。特に目に付く大きなダメージはありません。視認性も保たれています。【ベルト】ベルト・尾錠は社外品。少し使用感があります。特に問題なくご使用いただけます。【操作方法】右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。ハック(秒針停止)機能はありません。右上のポッチを鋭利なもので押すと12時位置右窓の月表示が切り替わります。同様に右下を押すとデイトポインターが切り替わります。曜日は針を回して調整します。【付属品】ありません。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は16mm。ケース径は約32mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約40mm、厚さ約10mm(風防含む)です。