ロンジン LONGINES 14KYG 金無垢 角型キャリバー Cal.9LT搭載 レクタンギュラー スモールセコンド 17石 手巻き
- 販売価格
- 72,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1950年代頃 Cal.9LT 手巻
- 特徴・セールスポイント
- ロンジンの手巻き時計です。1832年の創業以来、現代に至るまで様々な分野に貢献した歴史あるスイスの時計の名門、ロンジン(LONGINES)社。品質や性能を追求し万国博覧会で数々の賞を獲得し、北極海探検やリンドバーグの大西洋単独無着陸横断飛行を助け、国体や馬術競技大会の公式時計に抜擢されるなど時計業界にその名を刻んできました。一貫して「エレガンスと革新の融合」をテーマに時計作りを続け、最高のものだけをつくるというその理念は、現在も一切の妥協を許さない徹底した品質至上主義を掲げています。こちらはそんなロンジンの1950年代頃のアンティークの手巻きモデルです。ケースは14金無垢イエローゴールドのレクタンギュラーケース。独特の重厚感があり、金色の輝きが腕もとを優しく包み込んでくれます。裏蓋と裏蓋の内側14K KARAT GOLDの刻印があります。カーブラインのラグがアンティーク感を高めています。搭載ムーブメントは、手巻きキャリバーのCal.9LT。角型ムーブメントの中でも名機といわれています。文字盤はサテン仕上げのシルバーダイヤル。縦に細かいヘアラインを施してあり、美しい光沢によりエレガント。焼けてアイボリーがかり、味わい深さが滲み出て良い雰囲気です。文字盤は3.6.9のアラビア数字と様々な形状のインデックスの組み合わせ。アラビア数字の柔らかな印象のフォントがデザインの一部となりお洒落な雰囲気となっています。6時位置にスモールセコンドが配されています。12時位置には、未来を表す「羽」と伝統を表す「砂時計」がデザインされた「翼の砂時計」のシンボルマークが配されています。アーチ状に高く盛り上がった風防ガラスは、1930年代から1950年代頃までの流行。現行品には見られない特有のデザインでアンティーク感を更に高めています。1つ1つのパーツへの妥協が一切感じられない、魅力が詰まった古き良き時代を味わえるアンティークの逸品です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】経年変化しています。焼け、シミ、コキズが認められます。アンティークの良い雰囲気です。文字やメモリのかすれ消えはありません。針・インデックスは経年変化しています。インデックスはくすみが見られます。【ケース】ケースはスレ、コキズが認められます。大きく致命的なダメージなどはありません。裏蓋の14K KARAT GOLDの刻印は鮮明です。特に目立って大きな打ちキズ、凹みなどはありません。【風防】軽いコキズ程度です。特に目に付く大きなダメージはありません。視認性も保たれています。【ベルト】ベルト・尾錠は社外品。使用感があります。問題なくご使用いただけます。 【操作方法】【操作方法】右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。 ハック(秒針停止)はありません。【付属品】ありません。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は19mm。ケース径は約24mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約39mm、厚さ約10mm(風防含む)です。