ロンジン LONGINES アワーアングルウォッチ リンドバーグ Cal.12.68N搭載 パイロットウォッチ 手巻き
- 販売価格
- 128,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1950年代頃 手巻き Cal.12L(12.68N)
- 特徴・セールスポイント
- ロンジンのアワーアングルウォッチです。1832年の創業以来、現代に至るまで様々な分野に貢献した歴史あるスイスの時計の名門「ロンジン(LONGINES)」。品質や性能を追求し万国博覧会で数々の賞を獲得し、北極海探検やリンドバーグの大西洋単独無着陸横断飛行を助け、国体や馬術競技大会の公式時計に抜擢されるなど時計業界にその名を刻んできました。一貫して「エレガンスと革新の融合」をテーマに時計作りを続け、最高のものだけをつくるというその理念は、現在も一切の妥協を許さない徹底した品質至上主義を掲げています。今回ご紹介するのは、そんなロンジンのアワーアングルウォッチ、通称「リンドバーグ」です。リンドバーグが世界初の単独大西洋無着陸横断飛行に成功した時の経験に基づき、航空航法に有用な時計を考案。そのアイデアを実現したのが1931年に発売されたアワーアングルウォッチです。針の位置とベゼルの目盛りから「アワーアングル(時角)」を読み取り、飛行中の航空機の現在位置(経度)を決定できる画期的なシステムを装備しています。航空計器が未発達だった当時のパイロット達に絶賛を受け、一躍名声を高めました。記念モデルや限定モデルとして復刻版が製作されたりと、人気の高いシリーズです。こちらは1950年代頃に製造されたモデルで、ムーブメントは耐震にも定評があり傑作と名高いCal.12L(12.68N)を搭載しています。 ケースは10金張りのラウンドケース、裏蓋の内側に10K GOLD FILLEDの刻印があります。ダイヤルはシルバーダイヤル。焼けて程よい経年変化によりヴィンテージの味わい深さが滲み出て良い雰囲気です。レイルウェイ目盛、ローマンインデックスと青焼き針が映え、アンティークらしい顔つきとなっています。2時位置のリューズを回すとインナーベゼルが回転します。現行品では表現できない唯一無二の魅力を感じさせてくれるアンティーク時計です。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】経年の焼けが認められます。特に目に付く大きなダメージはありません。文字やメモリのかすれ消えもありません。針は経年変化していますが錆びなど出ていません。【ケース】スレ、コキズ、当たりキズ、金張りの剥がれが認められます。特に大きく致命的なダメージなどはありません。裏蓋は線キズが見られます。【風防】スレ、コキズが認められます。視認性は保たれています。【ベルト】ベルト・尾錠は社外品。少し使用感があります。問題なくご使用いただけます。【操作方法】ケース右サイド中央にあるのがリューズです。そのリューズはそのままのポジションで手巻きができます。手巻き時計ですので毎日リューズでゼンマイを巻き上げてご使用ください。巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを引いてまわすと時刻調整が出来ます。※しっかり引きださないと空回りしますので、爪先でしっかり引き出してください。ハック(秒針停止)機能はありません。インナーベゼルは2時方向のリューズを回すと回転します。【付属品】ロンジンの内箱・外箱です。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は16mm。ケース径は約32mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約41mm、厚さ(風防含む)約12mmです。
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