ロンジン手巻式未使用美品ロンジン製のベルトと尾錠付き縦長オーバル型の植字式インデックス文字盤バセロンやパテックを彷彿とさせるシンプルな二針式の楕円形

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製造年代・ムーブ: おそらく1960年代か1970年代頃と思われます。手巻式のムーブです。手巻式ですのでリュウズが大切ですが、そのリュウズにも、ロンジンのマークが誇らしく輝いています。ここまで美しいコンディションなので、アマチュア愛好家の私は、敢えて裏蓋を開ける事がもったいないと感じて、ムーブメントの撮影は行いませんでした。文字盤の下端に、小さな文字で「832 – SWISS – 1194」と記載されています。

特徴・セールスポイント: 名門ロンジンのアンティークウォッチ。未使用の美品です。男性用の大きさです。いかにもアンティーク時計というデザインで、昔のロンジンは、こんなにお洒落な時計もつくっていたのかと、息をのむほどのカッコよさ。文字盤は、植字式バーインデックスのシンプルなデザインで高級感が漂います。古風なLONGINESのロゴマークが描かれた下側に、ロンジンのエンブレム、有翼の砂時計が植字されています。文字盤色は、光の加減によって、藍色や深いブルーに見えたり、濃いグレーに見えたりします。オーバル型のケースもシンプルで、このように敢えて二針式ですので、パテックやバセロンのドレスウォッチを彷彿とさせる品位あるデザインです。
ケース本体は、金張またはメッキと思われます。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 長期間にわたり、綺麗なまま使用されず保管されていた時計ですので、非常に美しいです。ほぼ無傷に近い状態です。ただし、古い時計ですので、じっくり観察すると、角度により、注意深く保管しても避けられない程度の微細なアタリキズがケースや風防等に見えることがあります。金色のペンシル型の針が、いかにもアンティーク時計の味わいのある金色で素敵です。
奇跡的にキレイなコンディションで残っていたアンティーク時計です。ベルトも、元々、時計に固定されていた、ロンジンのマーク入りのもので、ベルト穴に通した痕跡さえもない、本来の「新古品」の状態を保っています。ただし、このベルトは、使用されないまま経年変化していて、おそらく古いため耐久性が弱くなっている可能性もありますので、お買い求めになった方が、実際にご使用になるのでしたら、新品のベルトに着け替えることをおすすめします。リュウズの操作感が、若干重い感じがしますが、実用に差し支えない、ごく一般的な重さの範囲内です。付属品はとくにありません。

日差・サイズ: 日差は、あらかじめ巻き止まりまでゼンマイを巻いて、平置きの状態での目視ですが、おそらく約20秒から30秒前後と思われます。さすがはアンティークのロンジンです。長期保管された時計の割に、なかなかの精度と思います。時計の大きさは、幅約33mm(リュウズ含む)、厚さ約6mm(風防含む)、ベルトの幅は18mmです。

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