モバードミュージアムウオッチ手巻き式ホワイトゴールド金無垢やや大型の横幅約32ミリの男女兼用サイズ

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製造年代・ムーブ: 1950年から1960年代頃の手巻き式。ケースを裏返すと、いかにも、舶来時計が高額な贅沢品であった、50年代頃の、旧き良き時代の、高級時計の雰囲気を感じさせるデザインです。

特徴・セールスポイント: 現在は販売されていない、手巻き式のモバードのミュージアムウオッチです。希少なホワイトゴールドの金無垢ケースです。1947年ネイサン・ジョージ・ホーウィットが、時計の原点に立ち戻るイメージで、文字盤の正午に位置に黄金色のドットをたった一つだけ配置したミュージアムウォッチの原画を発表。1959年にホーウィットのデザインしたプロトタイプはニューヨーク近代美術館の常設展示品として選ばれ、ここにミュージアムウォッチの名が生まれました。更に、1961年、このミュージアムウオッチの販売契約を結んだモヴァード(MOVADO)が販売を開始。以後、ミュージアムウオッチは、様々なケースのデザインにアレンジされて販売されてまいりましたが、このシンプルなタイプが最もオリジナルの原画に近いものといえましょう。貴重な、滅多に見かけることのないレアな時計であり、手放すと、二度と手に入らないかもしれないと思い、私自身でずっと保持しようと思っておりましたが、諸々の事情で手放すことにしました。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 製造後、数十年が経過しておりますが、美観を大きく損ねるような大きな傷はありません。一見すると新品のようです。顔を寄せて、じっくりと眺めると、角度によっては微かな接触跡や細かい使用感が見られますが、年代を考慮すれば美品といえると思います。尚、構造上、リュウズが抜けやすい昔のジョイントタイプのようですので、リュウズを引く時はあまり力を入れず穏やかにお願いします。なお、ホワイトゴールドゆえに、おそらく金の含有量は18Kまたは14Kと思われますが、私自身でケースを開いて内側の刻印を見たわけではないので、明確にはわかりません。ベルトとステンレス製の尾錠は汎用品の新品を装着しております。

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