シチズン オート 最初期型 日本で二番目の自動巻き ベルト一式付き OH時証明書付属
- 販売価格
- 79,800円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1958年製 Cal.11A
- 特徴・セールスポイント
- 国産ファンでも知る人ぞ知るシチズン初代自動巻シチズンオートです。
日本で二番目に開発されたもので、日本時計史上に残る時計です。
セイコーが国産初の自動巻1号を開発した二年後、シチズンが技術力を結集して発表した時計で、わずか二年間しか生産されていません。
セイコーの自動巻1号が高すぎて売れなかった中、比較的安価に販売されましたが、いまいち売れなかったようです。
同機種の中でも最も希少とされる最初期型です。自動巻機構を完全に機械に被せてしまう、ロレックスのバブルバックに似た機械で、
裏蓋の形状ももっこりしてしまったため、和製バブルバックと呼ばれたりします。ベルトがそのまま残っていた、保存状態のかなり良いものになります。
刻印入りバネ棒、尾錠が付いたベルトまで残るものは数少ないです。
2017年1月CMW公認高級時計師によるOHを受けています。ただ、古いものですので精度は安定しないとのことです。
また、機構上巻き上げが弱いです。現在、ローターでの巻き上げは問題なく正常に行われています。巻き上げ音もしています。
ただ、使い初め、巻き初めは巻き上げ不足で止まることもありますので、必要に応じて手巻き補助で補ってください
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 年代を考えるとコンディションはかなり良いです。
ケースもあまり研磨を受けていないようでエッジが綺麗に残っています。
ダイヤルには年代なりのヤケ、変色がありますがいい感じに全体的に焼けていますので目立たないです。
四時位置の痛みは、実物では風防のフチとベゼルで隠れるので写真ほど目立たないかと思います。
ベルトは社外の汎用品(新品)です。付属品は、皮ベルト、尾錠、刻印入りバネ棒、OH時の証明書です。(あくまでも当時のものですので傷んでおり実使用には堪えません。ご理解ください。)5分ほど剣ズレがあります。
- 日差・サイズ
- 日差は測定時平置き3分以内です。
直径34mm
竜頭含み37mm
厚さ12mm