セイコー SEIKO アルピニスト 4S15-6000 アイボリーダイヤル オートマチック
- 販売価格
- 45,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1990年代頃 自動巻き Cal.4S15A
- 特徴・セールスポイント
- セイコーのアルピニスト(Alpinist)です。1881年の創業以来、国産初の腕時計や世界初のクオーツ式腕時計を製品化し、常に時代の一歩先を行く時計メーカーとして日本が世界に誇る国産時計ブランド「セイコー」。こちらはそんなセイコーの1990年代のモデル「アルピニスト」です。1960年代にアウトドア向け仕様を意味する時計に名付けられていた”Aipinist(アルピニスト)”の名前を引き継いだトレッキングモデルで、特徴的な裏蓋のアルプス山脈の刻印も健在です。アウトドア時計という事から、「和製エクスプローラー」とも呼ばれています。1970年代に亀戸工場(第二精工舎)で生産されていたキングセイコー・スペシャルやバナック、ロードマチックスペシャル等の上級機に搭載されていた52系のムーブメントをベースに製造した4S15Aを搭載しています。簡易方位計機能が付加されており4時位置のリューズを回すとインナーベゼルが回転し方位計測ができます。アイボリーのダイヤルには金色の偶数のアラビア数字インデックスと楔インデックスが交互に配されています。半永久的な夜光性能のルミネブライトが施された特徴的なハンドと相まって良い雰囲気のデザインとなっています。3時位置にはデイトが配されており、リューズの1段引きでクイックチェンジが可能。デイトのチェンジの際に手巻き機構を兼ね揃えており日付を併せながらパワーリザーブが出来るという実用性も高い時計です。ハック機能も付いているので日常使用にも適しています。製造コストがかかるため既に生産が中止されてしまいましたが、今でも人気を博しており流通量も激減しているモデルです。この機会にいかがでしょうか。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】特に目に付く大きなダメージはありません。概ね綺麗な状態です。文字やメモリのかすれ消えもありません。針・インデックスに錆びなど出ていません。夜光は生きてます。【ケース】ケースはスレ、コキズ、打ちキズがあります。裏蓋の刻印、リューズのSの刻印は鮮明です。【風防】スレ、コキズが認められます。2時方向に線キズが見られます。日常の視認性には特に問題ありません。 【ブレス】ブレスはクラスプ部分にSEIKOの刻印が確認できます。サイドをプッシュするとロックが解除されます。17cm前後まで対応します。問題なくご使用いただけます。【操作方法】ケース右サイドにあるツマミがリューズです。そのリューズはネジ込み式です。通常は締め込まれた状態です。リューズを左回り(反時計回り)に回すと締め込みが解除されます。リューズを解除すると手巻きのポジションとなります。自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを解除後1段引いて回すとデイト、2段を引いて回すと時刻調整ができます。押し込みながら右回り(時計回り)に回すと締め込まれます。ネジを締め込む要領です。 インナーベゼルは4時方向のリューズを回すと回転します。【付属品】内箱(劣化あり)です。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は19mm。ケース径は約40mm(リューズ含む)、縦(ラグからラグまで)約43mm、厚さ(風防含む)約11mmです。