リコー RICHO PUNCH 平凡パンチ創刊記念モデル ローマンインデックス シルバーダイヤル カレンダー クッションケース 自動巻き
- 販売価格
- 48,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1960年代頃 自動巻き
- 特徴・セールスポイント
- 『RICHO』はカメラやコピー機などを生産していることでも有名ですが、
『幻の時計メーカー』と呼ばれる『タカノ』を買収した事でも知られています。
『タカノ』は4年11ヶ月という短さで腕時計の製造の幕を閉じましたがその実力はセイコーやシチズンに引けを取らないものでした
そんな『タカノ』を吸収した『RICHO』はタカノの精神を受け継ぎ、今なお根強いファンが多く存在します。
今回ご紹介するのは雑誌「平凡パンチ」の創刊を記念して発売された『RICHO PUNCH』です。
文字盤は放射線状にヘアライン加工された上質な造りです。
12時位置には平凡パンチのマスコット『ウインク・アウル』が描かれています。
インデックスはアップライトのローマ数字表記で視認性が高くお洒落なデザインとなっています。
3時位置にはカレンダーが配されています。
リューズを2段引く度にデイトのクイックチェンジが可能な実用性の高い造りとなっています。
裏蓋はスクリューバック式です。
こちらにも『ウインク・アウル』の刻印が綺麗に残っています。
現在の防水性はわかりませんが、『WATER PROOF』表記もあるので当時は防水性の高いモデルとして売り出されていたようです。
ケースは当時では珍しいクッションタイプで着け心地も良質です。
単なる記念品ではなく機能性やデザイン性にも拘った希少な逸品です。
是非この機会にコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル】
ダイヤル(文字盤)は軽い経年変化が認められますが特に致命的で大きなダメージはありません。
文字・メモリのかすれ消えもありません。
インデックス・針は軽い経年変化がありますが視認性や針の動作も問題ありません。
【ケース・裏蓋】
ケースはスレ、コキズ、アタリが認められます。
特に致命的で深く大きなキズはありません。
裏蓋はスレ、コキズ、オープナー、保護シール跡が見られます。
刻印は鮮明です。
大きな凹み等もありません。
【風防】
風防はスレ、コキズ、2時位置に軽いクラックが認められます。
特に致命的で大きなクラックやスクラッチはありません。
日常視認性も確保されています。
【ブレス】
ブレスはスレとコキズが認められます。
特に致命的で大きなダメージはありません。
バックルをスライドさせてサイズ調節ができます。
腕周りは最大20センチ前後です。
すぐに日常装着可能です。
【操作方法】
ケースの右サイド3時位置にあるツマミがリューズです。
そのままの状態で手巻きができます。
自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、
手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。
リューズは時計回りに指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。
できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。
リューズを1段引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。
ハック(秒針停止)機能はありません。
リューズを2段引く度にデイトはクイックチェンジします。
【付属品】付属品はありません。
- 日差・サイズ
- 【日差・サイズ】
日差は24時間の実測で30秒程度に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。
ケースサイズ横(リューズ含まず)約34ミリ、縦(ラグからラグ) 約42ミリ、厚さ 約12ミリ、ラグ幅 18ミリ、腕周りは最大20センチ前後です。
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