セイコー SEIKO クロノグラフ 6138-8020 たて目ダブルクロノ 黒文字盤 オートマチック
- 販売価格
- 69,800円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1970年代頃 Cal.6138 自動巻き カレンダー(ローマン数字と英語表記)
- 特徴・セールスポイント
- セイコーから1970年代頃に発売された2つ目のクロノグラフです。セイコーは1881年の創業から100年以上もの歴史を刻み続ける日本が世界に誇る時計ブランドです。1969年に世界初のクオーツ腕時計「クオーツアストロン」を発売、驚異的な精度を実現し時計メーカーとして確固たる地位を築いてから、現在も世界中の多くのファンに支持されています。1970年代はセイコー社がクオーツを開発し世界を驚愕させた時代でもありますが、クオーツとともに次世代へ向けて機械式時計の拡充を図るために海外向けに作られたモデルが多数存在します。こちらはそんな海外輸出向けに作られたクロノグラフの中でも、3時位置カレンダーの曜日の表記がローマン数字と英語表記の切り替え式となったモデルとなります。搭載のムーブメント、Cal.6138はピラーホイール・垂直クラッチ方式となっております。ケースはSS、スクリューバックです。文字盤はマットなブラックダイヤル。6時位置には30分積算計、12時位置には12時間積算計と縦にクロノグラフが配されています。3時位置にはデイデイトと多くの機能を持ち合わせた実用的な時計です。メモリやバーインデックス、ロゴがゴールドカラーになっており上質な雰囲気です。針は白色で統一されており視認性もよく、使い勝手の良いスタイリッシュなクロノグラフです。スポーツウォッチでありながらデザインウォッチとしてなど幅広いシーンでご使用いただけるかと思います。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】軽く経年変化しています。特に目に付く大きなダメージなどはありません。文字やメモリのかすれ消えはありません。概ね綺麗な状態です。針やインデックスに錆びなど出ていません。夜光は経年変色しています。【ケース】ケースはスレ、コキズがありますが、目立って大きな打ちキズ、凹みなどはありません。裏蓋の刻印は鮮明です。【風防】スレ・コキズが認められます。特に目に付く大きなダメージはありません。視認性も保たれています。【ベルト】ベルト・尾錠は社外品。使用感がありますが、問題なくご使用いただけます。 【操作方法】ケース右サイド中央にあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを1段引いて回すとデイト・曜日がチェンジします。2段引いて回すと針が動いて時刻調整ができます。クロノは右上のプッシャーがスタート・ストップ、下がリセットです。※この時計に限らずクロノの機構は大変弱いです。故障の原因になりますのでスタート・ストップ・リセットを絶対に不必要に頻繁に連続してパチパチ動かさないでください。通常はリセット状態のままにしておいてください。センターにある長い細い針がクロノ針です。6時位置は30分積算計、1時位置は12時間積算計です。【付属品】ありません。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は19mm。ケース径は約40mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約45mm、厚さ(風防含む)約13mmです。