オリエント ORIENT オリエントスター レトログラード WZ0011DE オートマチック オーバーホール明細書付属
- 販売価格
- 39,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 自動巻き
- 特徴・セールスポイント
- オリエントの自動巻き時計です。オリエント(ORIENT)は、1901年に上野に開店した吉田時計店からスタートしたブランドです。国内ブランドの大手のセイコーやシチズンに続く日本のメーカーのトップという意味合いも込めて「時計業界の三男坊」といわれ親しまれています。こちらはそんなオリエントのオリエントスターです。オリエントスターは1951年に誕生して以来、流行に流されないオーソドックスなデザインで、オリエントを代表するモデルとしてロングセラーを続けています。当時のオリエントの技術者たちによりデザイン・パーツ・製造等全ての点で「輝ける星」と呼ばれる機械式時計を作りたいという思いが込められ、名付けられました。今回ご紹介する時計は、約2年の歳月を費やして開発されたレトログラード(Retrograde)というシリーズとなります。「レトログラード」はフランス語で「逆戻り」を意味します。扇状に表示された曜日を示す針が、日曜日(SUN)から月曜日(MON)へ瞬時に逆戻りする複雑機構を搭載しています。ダイヤルはレコード盤状になった黒文字盤。コストの掛かった造りとなっています。曜日やデイト、パワーリザーブを示す部分は一段下がっており、彫りが施されています。二層構造の立体感のある文字盤は上質な雰囲気を高めています。針やインデックスも多面カットされており美しく煌きます。妥協を一切許さないパーツ1つ1つへの拘りを感じさせられます。裏蓋はスケルトン仕様となっており、精緻な歯車の動きを眺めることができます。ぜんまいの巻き上げ残量を示すパワーリザーブ機能を搭載していますので、機械式時計入門の方にもオススメの逸品です。平成26年12月に時計店にてオーバーホール済みです。オーバーホール明細書が付属します。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】特に目に付く大きなダメージはありません。文字やメモリのかすれ消えもありません。綺麗な状態を保っています。針やインデックスに錆びなど出ていません。夜光は生きてます。【ケース】ケース・ベゼルはスレとコキズがあります。特に致命的なダメージ等はありません。概ね綺麗な状態です。スケルトンバックです。リューズ、裏蓋外周の刻印は鮮明です。目立って大きな打ちキズ、凹みなどはありません。【風防】両面とも特に目に付く大きなダメージなどはありません。綺麗な状態です。日常の視認性にも特に問題ありません。【ブレス】ブレスはバックル部分にロゴが確認できます。サイドをプッシュするとロックが解除されます。現状18.5cm前後まで対応します。余りコマが2コマ付属します。問題なくご使用いただけます。【操作方法】リューズ操作や針の動きは問題ありません。リューズを1段引いて回すとデイト・曜日がチェンジ、2段引いて回すと時刻調整ができます。ハック(秒針停止)機能付きです。12時位置の窓はおおよそのパワーリザーブを示すインジケータです。【付属品】オーバーホール明細書(平成26年12月)、社外箱、余りコマ2コマです。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒程度に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は20mm。ケース径は約39mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約45mm、厚さ約14mm(風防含む)です。