タカノ TAKANO シャトースーペリアツートンレコード盤状ダイヤルアンティーク手巻き

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特徴・セールスポイント: タカノのシャトー・スーペリアです。
タカノの歴史は、1899年に旗印の商標をつけて掛時計の製造をしたところから始まりました。
しかし腕時計については1957年から僅か4年11ヶ月の製造期間しかなく、幻の時計メーカーと言われています。
技術や性能では日本を代表するセイコーやシチズンと
同等に評価されています。歴史的背景から市場に出回っている本数も少なく、現在でも多くのコレクターが存在しています。
今回はそんなタカノが1959年10月にリリースした、
当時世界一薄型の手巻き時計と謳った「タカノシャトー」シリーズのご紹介です。
文字盤はツートンカラーです。
外側の文字盤はホワイトでレコード状のライン、中央にはグレーの放射状の線が施されており、メーカーの拘りを感じます。
バーインデックス表示で12時・3時・6時・9時位置にドットをポイントとして配置しています。
飽きの来ないシンプルな3針デザインで大人の雰囲気があります。
全体的に経年変化が見られる味わい深い国産アンティーク時計です。
ファンにはたまらない逸品ではないでしょか。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 【文字盤】ダイヤル(文字盤)は経年の焼け、シミ(汚れ)、クスミ、経年変化が認められます。
文字のかすれ消えはありません。
針・インデックスは経年変化していますがサビなどは出ていません。
【ケース】ケースはスレ、コキズ、剥がれ(剥がれ箇所にサビ)、腐食が認められますがアンティーク時計の雰囲気が良く出ています。
【裏蓋】裏蓋はスレとコキズが見られます。
刻印は鮮明です。
大きな凹みなどはありません。
【風防】風防はスレとコキズが認められます。
特に大きなキズやスクラッチはありません。
概ね綺麗な状態です。
装着しての日常視認性も確保されています。
【ベルト】ベルト・尾錠は社外品、
使用感はありません。
すぐに装着可能です。
【操作方法】リューズを引いて回すと針が可動して時刻調整ができます。
※リューズはとても硬く引くのに慣れが必要です。
巻き上げはスムーズです。
ハック機能(秒針停止)はありません。
【付属品】付属品はありません。

日差・サイズ: 【日差】手巻き平置きで24時間計測60秒前後に収まっています。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)
【サイズ】ケース径は約35mm(リューズ含まず)、縦約42mm(ラグからラグ)、ラグ幅19mmです。

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