セイコー視覚障害者用触読式腕時計 6618-8001 シルバーダイヤル手巻き

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製造年代・ムーブ: 1970年代 6618-8001 17石手巻き【操作方法】右サイドにあるツマミがリューズです。
そのリューズはそのままのポジションで手巻きができます。
できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。
リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出す
ようにして巻き上げます。
リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。
【動画】

特徴・セールスポイント: セイコーは1881年に始まり100年以上も日本の時計業界をリードしてきたメーカーです。
ご存知の通りその実力は誰もが認める世界トップクラスです。
今回はそんなセイコーの機能性を重視した触読式腕時計です。
この時計は蓋を開けて針を指先で触って時刻を知ることができます。
通常使用はもちろん、視覚障害者用の腕時計としてもお使い頂ける逸品です。
ダイヤルはモザイク模様仕上げとなっています。太陽光に翳すと光が反射し、とても綺麗に輝きます。
ハンドは2針です。秒針は無く太く頑丈な長針と短針のみです。
インデックスはアップライトです。12・3・6・9時位置はバーインデックス、他はドットインデックスで構成されています。シンプルながらも機能性を考慮した拘りが伺えるフェイスと言えます。
通常は蓋は閉じた状態ですが、取っ手を引くと蓋が開きます。
機械は手巻きムーブメントCal.6618Aが搭載されています。
ラウンドケースは35mmです。日本人の腕にフィットする大変装着感の良いサイズです。
日常使用も出来る、セイコーのお洒落な触読式腕時計です。
コレクションにもおススメです。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 【ダイヤル・文字盤】は特に目に付く大きなダメージはありません。
文字のかすれ消えはありません。
アンティークの雰囲気溢れる文字盤です。
【ケース・リューズ・裏蓋】はスレ、コキズ、開けキズが認められます。
特に致命的で深く大きなキズはありません。
裏蓋の刻印は鮮明です。
凹みなどもありません。
【風防】は軽いスレ、コキズが認められます。
装着しての日常視認は十分に確保されています。
【ベルト】は社外品、使用感はありません。
【付属品】ありません。

日差・サイズ: 【日差】は24時間手巻き平置きで30秒程度に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。
【サイズ】ケース径は約35mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約40mm、ラグ幅は18mmです。

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