シチズントリプルカレンダー

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特徴・セールスポイント: 当時、国産唯一のトリプルカレンダーで、国産初(月・日・曜日)のカレンダーがついた腕時計として、1952年3月から発売され、12時位置のアップライトのCマーク下の左側小窓が月表示・右側の小窓が曜日表示で、それぞれケース側面にあるボタンを押すことにより早送りができて文字盤内周に青色の1～31が日付表示のポインターデイト機能でデイトは4時位置のボタンを押して送り、6時位置にあるスモールセコンドが秒針で月と曜日は日本語の表記です。焼けた雰囲気のある文字盤がヴィンテージ感を高めている大変希少な逸品です。操作方法は、右サイドにあるのが竜頭で手巻の巻上げはスムーズで問題ありません。製造後50年以上の時計ですので巻き止り以上に強く巻き上げるとゼンマイが切れることもありますので、できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。竜頭を引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能はありません。月の調整は左サイド上にあるボタンで行います。ボタンを爪楊枝などで押すと月がチェンジして同様に右サイド上にあるボタンを押すと曜日がチェンジします。右サイド下でデイトがチェンジします。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 文字盤は経年変化によるヤケ・くすみ・コキズが見られ、ケースはスレやコキズがありますが金メッキの剥がれがほとんどなく全体的にはいい雰囲気で大きなダメージはありません。ピックスキンベルトと尾錠は社外の未使用品を装着しています。またムーブメントも調子いいです。その他付属品はありません。

日差・サイズ: 60秒程度です。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います。)ケース径は約33mm(竜頭含まず)、縦(ラグからラグまで)約40mm、厚さ約12mm、ラグ幅16mmです。

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