IWC オールドインター Cal.8531 寄り目デイト 18KYG 金無垢 筆記体ロゴ 魚リューズ オートマチック オーバーホール明細書コピー付属
- 販売価格
- 238,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1950年代頃 Cal.8531 自動巻き ムーブシリアル151****
- 特徴・セールスポイント
- IWCのオールドインター、自動巻き時計です。1868年にスイスで創業された140年以上の歴史を持つ老舗時計メーカーの名門、IWC(International Watch Company)。創業以来、スイスの伝統的技術とアメリカの機械自動化の製造技術を一体化し、効率的で完成度の高い時計を作り続けており、そのこだわりは現在も続いています。デザインと技術において産業界の最先端にありながら、クラシカルで永遠に残るものを追求し、数々の輝かしい成功を収めています。今回ご紹介するのはそんなIWCの「オールドインター」です。こちらは名機のひとつと言われるムーブメントCal.8531を搭載しております。IWC独自の巻上げ方式である「ペラトン式」と言われる効率的に巻き上げることができる双方向巻上げ機構に代表される高い技術を誇る当時の自社製ムーブメントを使用していることが人気のポイントとなっています。また、デイト表示は3時のインデックスの位置に配されているものが現在では一般的ですが、こちらは初期のカレンダーでバーインデックスを残したまま内側に配した寄り目デイトと呼ばれる窓が特徴的となっております。ケースは18金無垢のイエローゴールドのラウンドケース。裏蓋の内側に18Kと0.750の刻印が確認できます。独特の重厚感があり、金色の輝きが腕もとを優しく包み込んでくれます。アンティークの味を深めたダイヤルには人気の筆記書体ロゴが描かれています。文字盤外周のドットポイントはプリントではなく、金属のボールを埋め込んだパール・ドロップ手法。細かなディティールに拘った精巧な作り込みが素晴らしく、高級感のある造りとなっています。IWCらしいシンプルで上品なデザインの中にも高級時計ならではの確かな存在感があります。人とは違う、飽きのこない、品位のある、そして玄人好みの正統派「オールドインター」です。リューズは魚マーク入りです。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】経年変化しています。焼け、シミ、コキズが認められます。ヴィンテージの良い雰囲気です。文字のかすれ消えはありません。針・インデックスは経年変化しています。針に錆びが見られます。夜光はくすんでいます。【ケース】ケースはスレ、コキズがあります。大きく致命的なダメージなどはありません。目立って大きな打ちキズ、凹みなどはありません。【風防】スレ、コキズが認められます。特に目に付く大きなダメージはありません。視認性も保たれています。【ベルト】ベルト・尾錠は社外品。少し使用感があります。すぐにご使用いただけます。 【操作方法】右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを引いてまわすと時刻調整が出来ます。デイトは針を回して調整します。【付属品】オーバーホール(平成28年11月)の明細書コピーです。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で45秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は18mm。ケース径は約34mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約42mm、厚さ約10mm(風防含む)です。