IWC オールドインター Cal.8541 魚リューズ シルバーダイヤル オートマチック デイト 2016年10月のオーバーホール明細書付属
- 販売価格
- 130,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1970年代頃 Cal.8541 自動巻き
- 特徴・セールスポイント
- IWCのオールドインター、自動巻き時計です。アメリカ人技師のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが時計職人のヨハン・H・モーザーと協力して、1868年にスイスで創業された100年以上の歴史を持つスイスの老舗時計メーカーの名門IWC(International Watch Company)。創業以来、スイスの伝統的技術とアメリカの機械自動化の製造技術を一体化し、効率的で完成度の高い多彩なコレクションの数々を生み出してきました。デザインと技術において産業界の最先端にありながら、クラシカルで永遠に残るものを追求し数々の輝かしい成功を収めています。今回ご紹介するのはそんなIWCの「オールドインター」です。1964年に開発されたIWCのムーブメントの中でも美しさやクオリティの高さから名機と言われる85系のキャリバー8541を搭載しています。時計愛好家等に広く知られているIWCの誇る名機です。IWC独自の巻上げ方式である「ペラトン式」と言われる効率的に巻き上げることができる双方向巻上げ機構に代表される高い技術を誇る当時の自社製ムーブメントを使用していることが人気のポイントとなっています。ケースはスナップバックのSSのラウンドケース。スッキリとしたラグのデザインで洗練されたフォルムが上品です。文字盤は放射仕上げされた丸みのあるシルバーダイヤル。多面カットされ黒色が中央に配されたバーインデックスにより視認性も良く、ペンシルハンドとの相性抜群。全体をスタイリッシュに纏め上げています。文字盤外周のドットポイントはプリントではなく、金属のボールを埋め込んだパール・ドロップ手法。細かなディティールに拘った精巧な作り込みが素晴らしく、高級感のある造りとなっています。3時位置に実用的なデイトが配されています。長針を23時から1時の間を往復させることでカレンダーの早送りが可能です。リューズは魚マーク入り。上質なデザインの中に確かな存在感がある逸品です。2016年10月にオーバーホールした際の明細書が付属します。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】特に目に付く大きなダメージはありません。文字のかすれ消えもありません。概ね綺麗な状態です。針・インデックスは経年変化していますが錆びなど出ていません。【ケース】ケースはスレ、コキズがあります。大きく致命的なダメージなどはありません。概ね綺麗な状態です。 リューズの魚の刻印は鮮明です。【風防】スレとコキズがあります。特に目に付く大きなダメージはありません。視認性も保たれています。【ブレス】ブレスは社外品。スレとコキズがあります。20cm前後まで対応します。問題なくご使用いただけます。【操作方法】ケース右サイドにあるのがリューズです。そのままのポジションで手巻きができます。自動巻きの時計ですが針が止まっている場合などは時計本体を掌中で軽く振り、手動でリューズを巻き上げて針が動いていることを確認してご使用ください。リューズは右回し(時計回り)に指先の腹で前方に押し出すようにして巻き上げます。できるだけゆっくり優しく巻き上げてください。リューズを引いてまわすと時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能はありません。デイトは針を回して調整します。※デイトを変更した後、一旦針を前日の午後11時あたりまで繰り戻した後、反転して進めるとクイックチェンジできます。【付属品】オーバーホール(2016年10月)の明細書です。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒以内に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は18mm。ケース径は約35mm(リューズ含まず)、縦(ラグからラグまで)約42mm、厚さ約10mm(風防含む)、腕周り20cm前後です。