IWC Cal.83 14KYG 超高級蓋石17石極上

時計の委託・アンティーウォッチマン　日本最大の委託通販サービス

販売価格: 398,000円SOLD OUT

製造年代・ムーブ: 1943年頃手巻

特徴・セールスポイント: 大変希少で超高級仕様の蓋石17石Cal.83です。Cal.83は歴代モデルの中でも全盛期のパテックやバセロンに迫るムーブメントとして高く評価されていますが、市場に出てくるモノの大半は15石か16石のタイプです。ガンギ車に蓋石を施した17石高級仕様のCal.83は非常に数が少なく、しかも、この蓋石17石Cal.83こそが、まさに、雲上ブランドに匹敵する超高級機であることから、内外のオールドインターマニアの間では垂涎の的となっています。ブリッジには「SEVENTEEN(17)JEWELS」と3姿勢調整済みを示す「ADJUSTED TO THREE(3)POSITIONS」の刻印があり、シリアルナンバーから1943年頃に製造されたものと推測されます。ケースはクレスアロー製の14KYG無垢。裏蓋内側に「14k」とクレスアローのマークの刻印があり、北米輸出用に作られた時計と思われます（3姿勢調整済みの刻印がある17石のCal.83は北米輸出専用との説もあります）。当時、北米では完成輸入品にとても高い関税がかけられていたため、ムーブメントを単独で輸出し、現地でケーシングを行っていました。その時採用された高級ケースメーカーがクレスアローです。ティファニー銘のIWCもほとんどがクレスアローケースです。輸送中のムーブメントの保護と組み立てやすさを考慮してか、機止めを使わずムーブメントの周囲をリングで固定し、ケースを表と裏から挟み込む構造になっていることも、この時計が北米輸出用であったことを物語っています。（過去に出てきた17石仕様のCal.83・クレスアローケースも同じ構造でした）。しかも本品は、この年代としては大変良いコンディションを保っており、ケースに目立つような傷はなく、ホワイトとシルバーの中間色の文字盤もまったくと言っていいほど劣化していません。書き換えられた形跡もなくオリジナルと思われます。リューズも、刻印はありませんがサイズ・色ともに良く合っており、オリジナルと思われます。本品ほどの状態を保った蓋石17石仕様のCal.83は、恐らくアンティークショップでも海外でも滅多に出てこないのではないか思われます。また出てきたとしても、相当高価（特に欧州では）になると予測されるだけにお買い得です。オーバーホール済みですので安心してお使いいただけます。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 文字盤はほとんど劣化しておらず大変きれいです。ケースもスレがある程度でこの年代としては非常に良い状態です。本体のみ。ベルト（16mm)は社外品です。

日差・サイズ: 日差は平置きで20秒以内（状況により変動）と良好です。サイズは直径約30mm（リューズ含まず）、厚さ約9mmです。

■売り切れ商品です。販売中の同モデルはこちらからお探しください

時計の委託・アンティーウォッチマン　日本最大の委託通販サービス

IWC Cal.83 14KYG 超高級蓋石17石極上

IWC Cal.83 14KYG 超高級蓋石17石極上

当店について

商標登録について

お支払方法、クーリングオフ、保証等について

お問い合せ先

営業時間および定休日

時計の委託・アンティーウォッチマン 日本最大の委託通販サービス

IWC Cal.83 14KYG 超高級蓋石17石 極上

当店について

商標登録について

お支払方法、クーリングオフ、保証等について

お問い合せ先

営業時間および定休日

時計の委託・アンティーウォッチマン　日本最大の委託通販サービス

IWC Cal.83 14KYG 超高級蓋石17石極上