サーチナ未使用品アンティークパテックフィリップの気品さえ感じさせる手巻式の稀少サーチナ自社製ムーブ搭載商品タグ付き　美品の長期保管品

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製造年代・ムーブ: 1960年代頃手巻式スイス製 CERTINA社の自社製17石仕様の、稀少ムーブメントCal.336搭載　歯車の先までエッジがピンと立った高級機です。手巻式ゆえにリュウズが大切ですが、そのリュウズにも、誇らしく「C」のエンブレムがあしらわれています。

特徴・セールスポイント: 発売当時の価格は6万3千円でした。(商品タグ付きで過去出品の「H-9985」「HA-0678」と同時代の、未使用保管品です)この時代の大卒初任給を上回るほどの価値ですので、現在の感覚でいえば20万円から30万円に相当する高級時計です。サーチナは1888年、当初はGEBRUDER KURTH社としてスイスのグレンヒェンに設立されました。現在も、スイスの国策企業の合弁会社に、オメガやティソとともに所属しております。設立当初から、時計本体と、内部機械のエボーシュ(ムーブメント)の両面を製造していたこともあり、機械づくりには非常にこだわりのある時計ブランドです。欧米でも、敢えてオメガやロンジン、ロレックス、パテック等の王道ではなく、技術開発力のあるサーチナを敬愛するアンティーク時計のコレクターは多く、このようなさりげないドレスウォッチでありながら、ナカミは超一級の貴重な自社ムーブメントを塔載していることからも、「機械」へのこだわりがあらわれています。いわば、羊の皮を着た狼とでも申しましょうか、まさに、「ナカミ」で仕事に勝負できる、お洒落な男の時計ですね。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 写真に写っております通り、裏ぶたには保護シールが張られたままの、未使用で美しい状態です。慎重に見れば保管キズや微かな軽い浅い接触跡も在るかもしれませんが、腕にはめて使用していると、ほぼわからないくらいです。ベルトも、使用した痕跡がみられない状態であり、そのままでも、オフィスで使える、とてもお洒落な、ステータスを感じさせる状態です。この銀色のブレスレットは、フリーサイズで調整できますので、腕の太い方でも細い方でも、お好きな長さで装着できます。

日差・サイズ: 日差は、巻き止まりまで巻いた平置きの状態で、目視では、文字盤デザインがシンプルなこともあり、ほとんど狂いがないように見えますが、念のため、約30秒くらいご容赦下さい。時計の大きさは横幅約33ミリ(リュウズ含む)、厚さ約7ミリです。

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