エベル EBEL 1911 クロノメーター cal.120 オートマチック BOX・取説等付属
- 販売価格
- 83,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 自動巻き Cal.120
- 特徴・セールスポイント
- エベルの自動巻き時計です。エベル(EBEL)は1911年、ユージン・ブルム(Eugene Blum)とその妻アリス・レヴィ(Alice Levy)によってスイスのジュネーブで設立された時計メーカーです。私生活でもビジネスでもパートナーだった2人の名前「Eugene Blum Et Levy」の頭文字を取りエベル(EBEL)と名付けられました。100年以上もの歴史を刻み続けてきた中でブルム家経営の3代目の頃にはフランスとドイツでロレックスを抜きシェアが最大になるなど成功を収めました。技術や創造性、情熱を時計製作に注ぎ込み、手の込んだ凝ったデザインや造りの良さを特徴とする魅力的な数多くの時計を発表し「時の建築家」と呼ばれるなど世界中の人々を魅了しています。こちらはそんなエベルの創業75周年を迎えた1986年にフラッグシップモデルとして発表された「1911」というモデルです。「1911」はスポーティーさの中にエレガンスさを併せ持ち、伝統を守りながらも独自のデザイン性を打ち出すブランドの象徴ともいえるコレクションです。今回ご紹介するのはCal.120を搭載した自動巻きモデルです。裏蓋は8箇所のネジで留められており、着け心地を意識しデザインされたブレスレットもネジで留められています。ベゼルの外側にもネジがあしらわれたデザインがされており、リューズもネジを意識したデザイン…と全体的にネジがデザインの一部となっているところなども流石、「時の建築家」としての緻密な設計が伺えます。流れるような美しいフォルムのケースは上質且つ上品な雰囲気です。ダイヤルは中心のサークルが放射仕上げ、外周のサークルにレコード盤状の仕上げがされてある立体感のあるデザイン。多面カットされた楔インデックスや12時位置に配されたエベルのロゴ、メモリを内周のリング部分に配す等、至る所まで拘りを感じる洗練された時計です。3時位置のデイトはリューズの1段引きでクイックチェンジが可能。ハック機能も付いているので日常使用にも適しています。実用性もありながら無駄のないスッキリとしたデザインが魅力的な逸品です。普段使いからフォーマルまで幅広い場面で活躍できるかと思います。
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 【ダイヤル(文字盤)】特に目に付く大きなダメージはありません。文字やメモリのかすれ消えはありません。綺麗な状態を保っています。針・インデックスに錆びなど出ていません。【ケース】ケース・裏蓋はスレとコキズが認められます。ベゼルに当たりキズがあります。特に目立って大きな打ちキズ、凹みなどはありません。概ね綺麗な状態です。裏蓋の刻印は鮮明です。【風防】特に目に付く大きなダメージはありません。綺麗な状態です。視認性も保たれています。【ブレス】ブレスはクラスプ部分にロゴが確認できます。スレとコキズがあります。現状17cm前後です。余りコマが3コマ付属します。【操作方法】リューズ操作や針の動きは問題ありません。リューズを1段引いて回すとデイトをクイックチェンジできます。2段引きで時刻調整が出来ます。ハック(秒針停止)機能付きです。【付属品】内箱・外箱・カバー・取扱説明書・冊子・余りコマ3コマです。
- 日差・サイズ
- 日差は24時間の実測で30秒程度に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は21mm。ケース径は約43mm(リューズ含む)、縦(ラグからラグまで)約43mm、厚さ約10mmです。