シーマ CYMA 自社ムーブR.459搭載 CYMAFLEX ラウンドケース OH済み領収書付属

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特徴・セールスポイント: スイス・シーマ社は戦前から戦後にかけては日本でも高級品として輸入されていました。
また、世界で一番大きな時計会社として知られていた時期もあります。
有名な話で日産のシーマという車が作られた際に開発者がシーマの時計の高級なイメージから車の名前をつけたと言われています。
しかし、時計業界はセイコーが開発したクォーツショックで業界の勢力地図が一変します。
CYMAも例にもれず危機が訪れました。
生き残りをかけてCYMA、DOXA、ERNEST　BORELの3社で連合しSYNCHRONという会社を作りました。
このときからCYMAも自社キャリバーではなくエボーシュを使いコスト削減を行いました。
この努力も虚しくSYNCHRONも消滅し、
事実上CYMAは時計メーカーとしての幕を閉じました。
近年、日本ではCYMAブランドの時計が多く流通していますが、
これらは日本でライセンス生産されもので昔のCYMAではありません。
2012年にはUNIVERSALグループにより150周年の時計が発売されるなど復活の兆しを見せています。
今回のCYMAはその全盛期の時計になります。
ムーブメントもCYMA社製の自社キャリバーR.459を搭載しています。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 【ダイヤル(文字盤)】は11時位置のシミとインデックスの周りに経年変化が認められます。
文字のかすれ消えはありません。
古い時計ですが概ね綺麗な状態を保っています。
針・インデックスは経年変化が見られますがサビは出ていません。
【ケース・裏蓋】は軽いスレとコキズが認められます。
リューズは僅かに変色が見られます。
リューズの巻上げはスムーズです。
(軽いアソビがありますが使用上には問題ありません)
特に致命的で深く大きなキズなどはありません。
概ね綺麗な状態です。
大きな凹みなどもありません。
【風防】は特に目に付く大きなキズはありません。
綺麗な状態です。
装着しての日常視認性も十分に確保されています。
【ベルト】は社外品、
使用感はありません。
すぐに装着可能です。
【付属品】時計修理の領収書(期限切れ)・クロス
【操作方法】リューズを引いて回すと針が動いて時刻調整が出来ます。ハック機能(秒針停止)はありません。

日差・サイズ: 【日差】手巻き平置きで24時間計測30前後に収まっています。
【サイズ】ケース径は約36mm(リューズ含まず)、縦約46mm(ラグからラグ)、ラグ幅19mmです。

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