ユニバーサル・ジュネーブポールルーターマイクローターデイデイトレコード盤状ダイヤル角型ケースオートマチック美品

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販売価格: 55,500円SOLD OUT

製造年代・ムーブ: 1960-1970年代頃自動巻き

特徴・セールスポイント: ユニバーサル・ジュネーブのポールルーター、デイデイト付きの自動巻きモデルです。ユニバーサル・ジュネーブは1894年に設立され時計業界に数々の歴史を刻み続けたスイス名門時計会社の1つです。トリコンパックスをはじめとするクロノグラフでも有名ですが、1925年に自社初の自動巻き腕時計「オートレム」やパワーリザーブ8日間を誇るリバーシブルケースのユニークな角型時計「カブリオレ」を製造、1948年にはスモールセコンドやセンターセコンドの腕時計用としての自動巻きムーブメント(Cal.138)を開発し、これをベースに発展させた「ポールルーター」を1954年に発表しました。また「マイクローター」と独自に名付けた小型ローターを搭載した自動巻き機械でも名を馳せていました。こちらはその「マイクローター」を搭載した「ポールルーター」です。「ポールルーター」は当時、世界で一番薄い自動巻き腕時計でした。また、スカンジナビア航空初の大西洋横断飛行の際に、北極圏の磁気の影響を受けなかったことで、その耐磁構造が高く評価されました。時計業界の歴史にはかかせない時計の1つです。搭載している「マイクローター」のムーブメント自体が現在では数少なくなり希少価値があります。こちらは経年変化はありますが、ほぼ未使用の状態の時計となります。角型のケースにレコード盤ディスク状になったダイヤルが光の反射により綺麗に煌めきます。上品な雰囲気で古めかしさを感じさせない美しい時計です。3時位置にはデイデイトのカレンダー機能が付加されており実用性も兼ねそろえております。バネ棒も当時のものと思われるケース形状に沿ったものが付いており、ブレスにはユニバーサルのロゴが確認できます。コレクションにもお薦めのアンティーク時計の逸品です。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: ダイヤル(文字盤)は特に目に付く大きなダメージはなく綺麗な状態を保っています。針・インデックスは軽く経年変化していますが錆びは出ていません。夜光も経年変化しています。文字や目盛りのかすれ消えはありません。ケースはスレ・コキズがありますが特に致命的なダメージなどはなく概ね綺麗な状態です。竜頭の刻印は鮮明です。風防は軽いコキズ程度で特に目に付く大きなダメージはなく綺麗な状態で視認性も問題ありません。中央にロゴマークの刻印があります。ブレスはバックルにロゴが確認できます。19cm前後まで対応します。付属品はありません。竜頭の1段引きで時刻調整ができます。2段引きでデイトチェンジが出来ます。曜日は針を21時〜1時の間を往復させることでクイックチェンジ可能です。ハック(秒針停止)機能はありません。

日差・サイズ: 日差は24時間の実測で30秒程度に収まっております。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は26mm。ケース径は約34mm(竜頭含まず)、縦(ラグからラグまで)約36mm、厚さ約9mmです。

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