インガーソル INGERSOLL ディズニー・ミッキーマウス 1938-42年モデルトノー型手巻き

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特徴・セールスポイント: インガーソル社の歴史は1857年のウォーターベリー・クロック・カンパニーの設立により始まります。1ドルの「ダラーウォッチ」の当時としては廉価な懐中時計を製造しましたがその後、経営難となり1933年世界初のミッキーマウスをモチーフとした時計を大ヒットさせ会社を救いました。1941年にノルウェーの実業家レムクールに買収されUSタイム社となり1951年にはスイスのティモール社からタイメックスを買い取って規模を拡大し、現在ではTIMEX社として知られています。このモデルは1938年から1942年頃の4年間製造された時計です。愛くるしい笑顔のミッキーが特徴的で、両腕が時針と分針になっているデザインも可愛いですが、スモールセコンド付きでアンティークの味わいをも感じさせてくれる時計です。トノー型のケースに入っていることもあってか、初期型より少しミッキーがスマートです。歴史刻まれるインガーソルのミッキーの腕時計でレアな逸品です。コレクター必至アイテムで、アンティーク時計やキャラクターウォッチ時計のお好きな方やディズニー.ファンの方にもオススメです。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: ダイアルは全体的に万遍なくヤケてシミやコキズ、くすみが認められます。経年相応のアンティーク感です。3時付近が破れてメモリがかすれ消えていますが、ミッキーのイラストは綺麗に残っています。ケース・裏蓋はスレ・コキズが認められますが、特に致命的なダメージなどはありません。風防はスレとコキズがあります。日常の視認性には問題ありません。装着のブレスは無刻印です。スレとコキズがあります。最大18cm程度まで対応します。子供をターゲットに製造されたかなり古い時計のためデリケートな機械式時計です。ぜんまいの巻き上げには問題ありませんが、手巻きの際にガリガリという音がします。また、精度は実測で1分程度に収まっておりアンティーク時計としては問題はありませんが、常にデリケートな機械であることを念頭に入れてお使いいただくことをオススメします。付属品はありません。

日差・サイズ: 日差は24時間の実測で±1分程度です。(実装時は多少の姿勢差はあるかと思います)。ラグ幅は13mm。ケース径は約27mm(竜頭含まず)、縦(ラグからラグまで)約41mm、厚さ約11mmです。

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