ダンヒル機械式クロノグラフ裏スケルトンレマニア1873搭載かなりキレイ余り駒つき

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特徴・セールスポイント: オメガの手巻式スピードマスタープロフェッショナルにも使われている名機、レマニアCal.1873を使った手巻式クロノグラフです。クロノグラフの60秒計、30分計、12時間計、タキノメーター表示付き。ダンヒルはイギリス系ブランドですので、タキメーターではなく「タコメーター(Tachometer)」の表記です。当時の定価は55万円の高級機。バックスケルトンですので、ムーブメントには美しいコートドジュネーブ仕上げが部分的に施され、パーツの1つ1つに至るまで面取りされているのがわかります。この裏面を眺めていると、高級時計はこうなっているのかという感慨にふけることができます。ステンレス製で5気圧防水、ベゼル・竜頭・ベルトなどの金色部分は18金です。この当時のダンヒルのスイス製腕時計には自動巻(ゼニス製エルプリメロ塔載)・手巻き(レマニア製1873)・クオーツ(ムーンフェイズ)の3つのクロノグラフがラインナップされていましたが、レマニア搭載のこの手巻きタイプが一番数が少なく大変貴重です。クロノグラフ機能を含めて正常に作動します。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 製造後、約20年を経ていますが、腕にはめて普通の距離で見る限りは、ほとんど無傷に近い美しさであり、まるで未使用の新品のように見えます。ほとんど使用されないまま保管されていた状態と思われます。ただし、隅々までじっくり見れば、おそらく保管中の軽い接触等により、若干の微かな浅いアタリキズなどがありますが、美感を損ねるようなレベルではなく、とても製造後約20年を経ているとは信じられないほどの美しさです。オフィスでの業務や、大切な商談で、イギリス紳士のようなステイタス性を感じさせるキレイな状態で、全般的にみて、かなり良いコンディションです。ブレスレットはかなり長く、腕回り約18センチか19センチほどあり、このままで、ほとんどの男性には丁度よい長さと思われます。更に、余り駒が3個あり、もしもこれを合わせると、おそらくほぼフル駒の長さに相当すると思われます。他に付属品はありませんので、これほどの良いコンディションですが、若干お安めの値付けとしました。

日差・サイズ: ゼンマイを巻き止まりまで巻いて平置きの状態で、目視ではほとんど誤差が認識できない、極上コンディション。ただし機械式時計は使用環境や状態により精度が変わりますので、念のため、日差およそ15秒くらいと予想されます。横幅約39mm(リュウズ含む)、厚さ約12mm(風防含む)。

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