ウォルサム 手巻式腕時計 角型の大判サイズ 未使用デッドストック 商品タグ付きの長期保管品 カルティエやルクルトを思わせるタンク型角型ウォッチ
- 販売価格
- 53,000円SOLD OUT
- 製造年代・ムーブ
- 1970年代頃 スイス製手巻式 あまりにも美しいデッドストックですので、裏フタを開けておりません。文字盤の下端に「SWISS」表記がありスイス製の機械を塔載しています。
- 特徴・セールスポイント
- “1850年創業のアメリカで最も古い歴史のあるウォルサム。過去に経営者の交代や社名変更を経ており、例えば「American Watch Company」等の社名であった時期もありましたが、1885年に「Waltham」が社名として定着し、1950年代には本拠地をスイスのニューシャテルに移して活動を継続しておりました。創業以来、ウォルサムの高い品質には定評があり、19世紀には世界中の鉄道会社でウォルサムの懐中時計が採用され、とくにアメリカでは、ハミルトン、イリノイ等と並んで、いわゆる鉄道時計の代名詞ともいわれており、更に、20世紀の初頭に生産された「リバーサイド」の23石キャリバーは、懐中時計ファンの間では垂涎も的とされ、状態の良いものは20万円から30万円ほどの高額で取引され、更に、第一次、第二次世界大戦では、イギリス軍やアメリカ軍もウォルサムの品質を高く評価していたため、例えば、イギリス空軍用の時計や、タイプ11やタイプ17といったアメリカ軍のウォルサム製の時計は、ミリタリーウォッチのマニアの間では有名な時計です。今回の出品の時計では、カルティエやジャガールクルトの角型タンク型ウォッチが一世を風靡しており、例えばセリーヌのようなフランスのオートクチュールのブランドや日本のセイコーも手巻き式の角型の高級ドレスウォッチを生産していた時代背景から、ウォルサムも、このような、極めて格調高い角型の手巻き式時計を発表したものです。黒い文字盤には、バーインデックスとウォルサムの「W」のエンブレムがアップライト式であり、リュウズにも「W」のエンブレムが輝いており、いかにも高級時計のオーラを放っております。古い値札がついており、発売当時の価格として、約5万円の金額が印刷で記載されていますが、例えば、この当時の初任給は現在の約半分程度、およそ10万円前後であったと思われますので、現在の経済価値に換算すると、例えば10万円前後の高級時計に相当すると思われます。”
- コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品
- 全く無傷といっても差し支えないレベルの美品です。私の肉眼では傷といえるものは見当たりません。(眼を凝らしてじっくり観察すれば、保管中の微かな接触の痕跡は見えるかもしれません)裏ふたには保護用シールキレイに付いたままで、商品タグ(値札)も付いてます。ベルトも、使用した痕跡がない状態であり、WALTHAM製のロゴ入りですが、さすがに製造後20から30年程が経過していますので、微かに経年変化があります。ただし、そのままでも、オフィスで使える、とても美しい状態です。尾錠もロゴマークつきタイプで、若干の保管中の接触跡があります。幅は約28ミリ(リュウズ含む)、厚さ約6ミリ(風防含む)、ラグ間(ベルトの幅)は17ミリ。元々はメンズサイズであり、エグゼクティブ ビジネスマンのステータスを感じさせるデザインと大きさですが、最近は大きめの時計が流行しておりますので、オフィスで溌剌とビジネスをこなす美しい女性が使用しても、似合うと思われます。
- 日差・サイズ
- 日差は、巻き止まりまで巻いた平置きの状態で、目視では、ほとんど狂いがないように見えますが、念のため、約20秒くらいご容赦下さい。時計の大きさは横幅約35mm(リュウズ含む)、厚さ約7mm(風防含む)です。
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