レビュー CERBERUS DS 自社製の手巻き式ムーブ搭載大きな丸型ほぼデッドストック

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販売価格: 45,000円SOLD OUT

製造年代・ムーブ: 1960年代 MSR（レビュートーメンの親会社）の手巻き式の自社製キャリバー、「MSR　T43」搭載。5.5振動の特殊仕様。

特徴・セールスポイント: この、直径39ミリという大きさからすれば、搭載ムーブメントは、貴重なユニタスでは？ところが、実は、ユニタスよりも、更に希少価値ある、「MSR」の自社ムーブです。MSRとは、1960年代に、バルカンやトーメン、フェニックス等のスイスの名門時計会社が合併して出来た会社です。最近では、アラーム時計の「クリケット」が、レビュートーメンやバルカンのブランドでリリースされていますが、ちなみに、「レビュー（REVUE）」は、もともと、トーメン社の商標であり、合併後しばらくしてから、「レビュー」とMSRの中核的企業であった「トーメン」の社名をあわせて、「レビュートーメン」という商標になったようです。この時計のムーブメント「MSR T43」は、コストをかけて、美しく面取り加工等がされている高級機です。又、たとえばロンジン等の一部のムーブメントだけにみられるような5.5振動という例外的なビート数からも、このムーブメントを開発したMSR社のこだわりが伝わってきますね。レビューのCERBERUSは、オーストラリア市場向けといわれており日本国内では非常に入手困難です。3、6、9、12の数字が植字になっており絶妙なデザインのセンスです。ビジネスでもカジュアルでも使える、美しい外観の、希少価値ある高級ビンテージ時計です。

コンディション・傷・ブレスのコマ・付属品: 一見すると新品かと思ってしまうほどきれいです。日常使用する上で問題ありません。但し、製造後40年も経過していますので、じっくりと眺めると、見る角度によっては、おそらく保存中に発生したと思われるケース上の1ミリ位の些細な接触跡が見えます。リュウズも針も文字盤も純正オリジナルで、裏フタの刻印も新品同様にクッキリしています。ベルトと尾錠はおそらく汎用品と思われます。ほかに附属品はありません。

日差・サイズ: 精度は非常に良好で、日差は、目視ですが約15秒くらいと思われます。（日差は使用条件により変わります）時計の大きさは直径約39mm（リュウズ含まず）、厚さ約11mm（風防含む）です。

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